写真は4月18日、NBCのウェブサイトに掲載された、バージニア工科大学の銃乱射事件の容疑者が送りつけてきた本人の写真。(c)AFP/MSNBC 【シドニー/オーストラリア 17日 AFP】4月に全米を震撼させたバージニア工科大学(Virginia Tech University)の銃乱射事件をベースにしたオンラインのコンピューターゲームがこのほど登場し、これを開発したオーストラリア人男性への抗議の嵐が吹き荒れている。 ゲームは、32人を射殺したあと自殺した韓国人学生チョ・スンヒ(Cho Seung-Hui)容疑者に見立てた主人公を操作して、別のキャラクターを次々に銃殺していくもの。バージニア工科大学のキャンパスそっくりの背景画像のもと、キャラクターが銃撃されるたびに「叫び声」が流れる。殺人レベルは3段階に分かれている。 「V-Tech Rampage」と題されたこのゲームを開発したのは、オ