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2006年1月19日のブックマーク (2件)

  • 子ども部屋に侵入したゲーム、ネットという麻薬「脳内汚染」/スラッシュドット ジャパン

    ストーリー by yoosee 2006年01月18日 22時29分 最近の子供ってむしろゲームしなくなったらしいけど? 部門より kilgoretrout曰く、"岡田尊司『脳内汚染』が12月に刊行されているが、『ゲーム脳の恐怖』(過去記事1・2)を彷彿とさせる内容のようだ。 これを仏文学者の鹿島茂氏が毎日新聞の書評で取り上げている。書評の内容は「キレやすい子供、不登校、学級崩壊、引きこもり、家庭内暴力、突発的殺人、動物虐待、大人の幼児化、ロリコンなど反社会的変態性欲者の増大、オタクニートなどあらゆるネガティヴな現象」をすべて、「コンピューター・ゲームとインターネット」のせいにしているようなのである。ここまで聞いただけでも既に呆れてしまうが、「書評のルール違反は覚悟の上で、書が大ベストセラーになって一人でも多くの人に読まれることを強く願いたい。」という異例の書き出しの書評になっている。

  • 毎日の社説「宮崎事件 類似犯防ぐ環境整えよう」の件。 - rna fragments

    毎日の社説「宮崎事件 類似犯防ぐ環境整えよう」の件。この社説は色々ツッコミ所が満載ですが簡単に指摘しておきます。 ビデオの大半は子供向けのアニメだったこともあり、1、2審の審理でも犯行とビデオとの相関関係は解明されなかったが、専門家は、映像は性的欲望を刺激して性犯罪を誘発する、とポルノビデオの横行に警鐘を鳴らした。 いったい何の「専門家」なんですかね? 相関関係も解明されないのに因果関係を語るのは。 性犯罪者は再犯率が高いことから、刑務所での処遇に再犯防止プログラムが導入されたり、法務省が出所者の情報を警察に提供し、動向を把握する制度もスタートした。 まず再犯防止プログラムについて。昨年12月に発表された認知行動療法による性犯罪の再発防止プログラムは、一般に性犯罪が「再犯率が高いことから」導入されたわけではありません。法務省のプレスリリースにも再犯率が高いという記述はありません。 これは一

    毎日の社説「宮崎事件 類似犯防ぐ環境整えよう」の件。 - rna fragments