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ブックマーク / gendai.net (2)

  • 【私の秘蔵写真】 故 山本美香(戦場 ジャーナリスト) - ゲンダイネット

    <96年暮れ、内戦真っただ中のアフガニスタン入り。旧ソ連製ミグ戦闘機の前で> およそ10年前。イラク戦争が勃発したバグダッドに入り、通信社の記者として34日間にわたって現地の様子を生中継で伝えた山美香さん。紛争地取材のスペシャリストの振り出しは、アフガニスタンだったという。96年末、タリバン政権と反タリバン勢力が対峙(たいじ)した内戦真っただ中に飛び込んだ。 険しい表情の山さんが右手を掛けているのは、旧ソ連製のミグ戦闘機。左手に持っているのは、砂ぼこりよけにアフガンスカーフを巻きつけたビデオカメラ。アフガニスタン北部のマザリシャリフで97年1月に撮影された。モコモコと着込んでいるのは寒さ対策もあるが、ボディーラインを隠すため。“女性らしさ”の露出を嫌うイスラム圏で無用なトラブルを回避する気遣いだった。 「初めての戦場取材で、いま思えばずいぶん肩に力が入ってますね。私、怖い顔してる

  • ゲンダイネット:携帯サイト 過激エロ漫画天国の実態

    ●少年少女が読みふける 東京都の石原慎太郎知事(78)と大手出版社連合がスッタモンダを繰り広げた“漫画規制条例”が、15日、都議会会議で賛成多数により可決、成立した。 来年7月から、性犯罪を「不当に賛美」したエロ漫画やアニメは販売が規制され、未成年が買えないよう書店やコンビニでは「成人コーナー」に置かれることになる。 石原知事は条例の成立を受け、「当たり前。自分の子どもにああいうは見せられない」と“勝利宣言”したが、ハァ?だ。この条例の目的が「青少年の保護」なら、まったくの無意味だからである。出版業界関係者がこう言う。 「今どきの中高生は書店やコンビニでエロ漫画を買いません。携帯サイトで手軽に購入して読めるからです。飛ぶように売れるため、最近の携帯サイトには過激エロ漫画のバナー広告があふれかえっている。読者層には若い女性も多く、エロ漫画を買う勇気がなかった層を掘り起こしています

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