飲食店で出されるコップ一杯の水に100円を寄付、日本ユニセフ協会を通じて恵まれない国に井戸を贈ろう 産経新聞 レストランやカフェで出されるコップの水にワンコインを寄付して、水に恵まれない国に井戸を贈るキャンペーン「TAP TOKYO(タップ トウキョウ)」が20日から3日間、首都圏のレストランなど約300店が賛同して行われる。日本では初めて。 「TAP」は英語で「水道の蛇口」。国連が定めた「世界水の日」の3月22日にあわせて、途上国に清潔な水の出る井戸の設置などを進める寄付金を集めようと2007年、ニューヨークで始まった。この活動に共感した博報堂(東京)の関連会社「HAKUHODO DESIGN」(同)の永井一史(かずふみ)社長と、社員ら約20人がボランティアでキャンペーンに参加する。目標金額は1000万円。集まった寄付金は日本ユニセフ協会を通じて、アフリカのマダガスカルの小学校に井戸や