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ブックマーク / mangaen.blog30.fc2.com (6)

  • マンガがあればいーのだ。 「バクマン。」の暴露に秘められた想い

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 「もと子先生の恋人」を読んでやっぱり田中ユタカ先生はいちゃラブ悶えの達人だな、と。 この全開のラブラブ感。ピュアラブ。 「愛人-AI・REN-」や「ミミア姫」みたいな作品も勿論大好きかつ素晴らしいと思うのですが、 個人的にはこういった“普通”の中にあるラブっぷりこそが田中ユタカ先生の真骨頂なのかなぁと。 そういう意味で何か昔を思い出してしまってホロリと悶えました。 ちなみに僕の“初田中ユタカ作品”は「初夜-ヴァージン・ナイト-」だったんですよねー “らぶらぶえっち”と称するのが一番ピッタリなこの作品に初めて出会ったのは、 多分まだ高校生の頃。だからこそ、この作品は自分の中で忘れられない作品として刻まれてます。 未読の方は読んでみれば一発で理解ると思います。 こんなに

  • マンガがあればいーのだ。 「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(後編)

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 マンガに埋もれたい。 面白い漫画に埋もれる事。 それはマンガ読みにとって一番の幸せだろう。 たった1冊の小さなが、僕らを「全く別世界」へと誘ってくれる。 自分1人ではきっと体験も経験も出来ないような世界を味わえる喜び。 それは正に至福の時。 面白い作品を読んでる時のあのワクワク感は何度味わってもいい。 読み終わるのが惜しくなる。もっと読んでいたくなる。 少しずつ、少しずつ残りページが少なくなっていく事が悲しくなる。 けれどページを捲る手は止まらない。だって面白いんだもの。しょうがないじゃないか。 もっとずっと読んでいたい。 面白い作品は、僕らの生きるエネルギーになるから。 そしてその「面白い」は、繋がっていく。 だって皆マンガが好きだから。 「面白い」は、広がって

    cubed-l
    cubed-l 2009/02/05
    宮原るりが入っているのがうれしい
  • マンガがあればいーのだ。 「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(前編)

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 マンガは面白い。 去年「マンガがつまらなくなった」という話をされてるのを見かけましたが、決してそんな事はない。 断言しよう。 マンガは今も昔も変わらず面白い。 これほどまでに安く、手軽に、いつでも、どこでも楽しめる極上のエンターテイメント。 世の中見渡してもその条件を満たすものというのはそうそうないのではないだろうか。 昔は良かった・・・と懐かしむのも勿論アリだ。 昔のマンガも確かに面白いから。時代が変わっても変わらず面白い作品は山のようにある。 それがマンガのすごいところではないか。 それこそ自分の親が子供の頃にハマっていた作品を、同じような感覚でハマる事が出来る。 それって素晴らしい事なんじゃないか。 マンガは時代と共に進化し続ける。 面白いものを生み出す、とい

  • マンガがあればいーのだ。 「バクマン。」によって明かされたジャンプシステムをまとめてみる。

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 「バクマン。」が俄然面白くなってきました。 ついに邂逅を果たしたライバルたち。 いやぁこういう緊張感が伝わってくると楽しくなってきますね! どうしても「デスノート」という偉大な作品の後という事で、比べられてしまうのは仕方ないんですが、 ようやく軌道に乗ってきた感があります。 「努力VS天才」 主人公のサイコー&シュージンと、ライバルである新エイジの戦いを表すとすれば シンプルにこういった感じになるのではないでしょうか。 “1%の才能と、99%の努力”という言葉は使い古されてるかもしれませんが、 何年経っても変わらずにそこにあると思います。 何度壁にぶつかり、何度絶望しても、目標に向かって努力し続ける姿。 これは正にジャンプの理想とする「友情・努力・勝利」を形にした

  • マンガがあればいーのだ。 「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2007年マンガベスト30+10!(前編)

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 マンガはやっぱり面白い。 そうしみじみと感じさせてくれた1年でした。 実は2007年は圧倒的に飛び抜けた作品が無かったと個人的には感じています。 ただ、その分多くの作品に光が当たった年だったとも。 日々沢山のマンガが生まれる中で、光輝く作品たち。 一つでも多く、その光を浴びたいと思うからマンガを読み続ける。 その光は、日々の生きるエネルギーをくれる。 マンガの持つエネルギーは、時に自分の人生を変えてしまう程なのだ。 だからマンガは面白い。そんなマンガに、死ぬまでにあと何回出会えるだろう? というわけでそんな沢山のマンガの中から、 マンガがあればいーのだ。が選ぶ2007年ベストマンガ。 今年は更に拡大してベスト30+10作品の計40作品をセレクトしてお届けします。 か

  • マンガがあればいーのだ。 全ての教師マンガを過去にする。「鈴木先生」 作:武富 健治

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 人が苦悩する姿を見るのは何でこんなに面白いのだろうか。 立ち塞がる問題。 それに対して、人は悩み、苦しみ、その問題を乗り越えようと思考する。 それは見ていてとても面白い。 苦悩する思考。 その過程には、人の業の深さがあまりにも滲み出ているからなのかもしれない。 そして教師は苦悩する。 人に何かを教える、それが仕事であるのが教師だ。 自分よりも一回りも二回りも下の世代の子供たち。 1人や2人ではない。担任ともなれば20人、30人の子供たちに指導していかなくてはならない。 更に言うと中学生はまさに“子供”と“大人”の狭間の時期でもあり、 非常に難しい年頃でもあります。(多くの人がこの時期に反抗期を迎えているのでは?) 「鈴木先生」はそんな中学校の教師を描いた傑作だ。 何

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