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ブックマーク / aspara.asahi.com (3)

  • アピタル_町医者だから言いたい!/長尾和宏_【248回】あれもこれも「医療ミス」(私の医療ミス4)

    カリスマ弁護士が登場するテレビ番組の影響でしょうか。 「医療ミスだ。訴えてやるー!」と患者さんから 言われることがあります。最近の実例を5つほど。 血圧を測る時に、腕に巻く布が患者さんのセーターに くっついて、剥がす時に、セーターがケバ立ちました。 患者さんは、「医療ミスだ」と怒り出しました。 謝りましたが納得されないので、セーター代を弁償しました。 それ以来、その患者さんの血圧を測定する時は、 私の血圧が上がっていると思います。 また、インフルワクチン接種した腕が赤く腫れあがった患者さん が駆け込んで来ました。ワクチン接種は赤く腫れることがあると 事前に説明していますが、納得されません。 「医療ミス」だから、厚労省に電話すると言われました。 湿布で冷やしましたが、処置室でも 「医療ミス!」を連発されていました。 また、採血の後の腕が、青タンのようになることがあります。 不可抗力なのですが

  • アピタル_こちらアピタルです。_ホメオパシーを巡る問題(その6)  「思いこみ薬」という判断力

    同僚の岡崎記者と私の署名で、9月2日の朝日新聞朝刊に記事が載りました。「保健室でホメオパシー」です。公教育の場で、少なくとも「科学的根拠が示されていない」民間療法が実践されることは、生徒にとって誤解を生む教育になっているのでは、という問題提起として書いたものです。 この記事の取材、執筆でも、皆さまからお寄せ頂いたメールの情報やブログのコメントが、大きな力となりました。改めて感謝の意をお伝えいたします。 ネット上では、この問題が数年前から指摘されていました。様々な現場にいらっしゃる方々が発信する情報は、非常に真に迫ったものも多く、重要だと思います。一方、現場や関係者の方々にお話をうかがい、事実確認をしたり、さらなる事実の発掘をしたりすることが私たちの仕事です。 高い問題意識を持った方々のネットなどでの発信と、私たちの職業上の機能をうまくあわせることで、社会により有益な情報を発信していけるので

    cubed-l
    cubed-l 2010/09/03
    自身の判断で「思い込み薬」と呼んでたのか…そりゃ素晴らしい
  • aサロン_科学面にようこそ_科学技術予算、かみあわぬ議論

    科学技術予算、かみあわぬ議論  [09/11/20] 東京科学グループ・行方史郎、安田朋起、佐々木英輔、佐藤久恵 行政刷新会議の「事業仕分け」で13、17の両日、文部科学省の科学技術関連施策約40項目が対象になり、科学とお金をめぐる議論が衆人環視のもとにさらされた。意義や成果について「国民目線」のわかりやすい説明を求める仕分け人と、うまく答えきれない文科省側の間に溝が目立ち、「科学技術にどれだけ税金を投じるべきか」という判断の難しさが浮き彫りになった。 ◇「事業仕分け」、関連の約40施策も対象 事業仕分け人には松井孝典東京大名誉教授(中央)ら自然科学系研究者4人が参加した=13日、東京都新宿区、池田良撮影 ◇仕分け人・文科省に溝 事実上の凍結を言い渡された次世代スーパーコンピューター開発(来年度概算要求額268億円)。文科省側が掲げる「計算速度世界一」の目標に疑問が出たが、議論はかみ合わな

    cubed-l
    cubed-l 2009/11/20
    基礎研究は直接利益部門じゃないとは言いたい
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