2006年1月7日のブックマーク (11件)

  • My Life Between Silicon Valley and Japan - グーグル成功の秘訣は高度な技術開発(産経新聞「正論」12/28寄稿)

    一般読者向け「2005年ネット世界日米総括」的な文章です。 グーグル成功の秘訣は高度な技術開発 ネット産業の日米格差を直視せよ ≪IT産業の世代交代進展≫ 二〇〇五年はインターネット十周年の年であった。米ネット列強とも言うべきヤフー、アマゾン・コム、eベイは一九九五年に創業され、皆、創業十周年を迎えた。 それから遅れること三年、一九九八年にシリコンバレーで創業されたグーグルは「世界中の情報を整理しつくす」というビジョンのもと、情報発電所ともいうべきインフラを構築した。圧倒的成長によって一気に一九九五年創業組を抜き去り、ネット時代の覇者に躍り出た。 時価総額は十兆円をはるかに超え、グーグル以上の時価総額を有する日企業はトヨタ自動車だけになってしまった。グーグルの創業者二人は一九七三年生まれ。三十二歳である。 一方、PC時代の覇者・マイクロソフトは、創業三十周年を迎えた。五十歳になったビル・

    My Life Between Silicon Valley and Japan - グーグル成功の秘訣は高度な技術開発(産経新聞「正論」12/28寄稿)
    cubeisthebest
    cubeisthebest 2006/01/07
    本当に大切なのは物理的なITインフラよりも、情報(I)インフラだった。そしてグーグルという怪物を生む環境こそが、シリコンバレーや米国高等教育の底力なのである。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0が嫌われる理由

    何か新しい概念が提唱され、新語が定義され、Hypeが生まれ、カネが流れ、そのHypeのまわりに会社がたくさんでき、メディアが騒ぎ出す。それで試行錯誤の末、新しい概念が正しかったことが証明される場合もあれば、間違っていたことが後になってわかることもある。その過程で稼ぐ人もいれば損をする人もいる。こんなことは、IT産業で、これまでに何度も何度も繰り返されてきたごくごく当たり前のことである。 むろんこういうプロセス自身を「嫌いだ」と思う人がいるのは自然だ。IT産業におけるイノベーションのベースにあるチープ革命の進行は暴力的ですらあり、ITは既存の組織や枠組みを壊す性格を持つから、それ自体を好ましくないと思う人たちも数多くいる。 しかし「Web 2.0」を巡る感想・印象の類を聞いたり読んだりして思うのは、どうも普通の新語以上に「Web 2.0」には、ある種の人々から「嫌われる理由」が何かあるようだ

    My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0が嫌われる理由
    cubeisthebest
    cubeisthebest 2006/01/07
    いまや我々は、ミクロには人(プロ、編集者、学者、権威・・・)が誰も関与しないシステムに大きく依存しようという方向に動いている。この「probabilistic systems」(蓋然的システム)は完璧ではないが、スケールアップのメカ
  • 規制に直面するSkype : Hotwired

  • ソニー マウストーク - Engadget Japanese

    Anker's 3-in-1 MagSafe foldable charging station drops back down to its Prime Day price

    ソニー マウストーク - Engadget Japanese
    cubeisthebest
    cubeisthebest 2006/01/07
    USB接続有線マウスを開くとハンドセットに、スクロールホイールはボリュームに。
  • Life is beautiful: Sonyはどこへ行こうとしているのか?

    このブログでも何度かSonyに関して触れているが、常にAppleとの対比であった。確かに、「携帯型音楽プレーヤー」という市場を見る限り、iPodの躍進がその分野でのSonyブランドの凋落に大きく寄与していることは確かだが、Sonyの問題はそれだけにとどまった話ではない。TV、DVDレコーダ、デジタルカメラという「三種の神器」市場におけるSonyが、「高くても売れる」ブランドではなくなってしまったことがもっとも大きな問題である。 こんな時期には、Sonyに関するを出版するよりもAppleに関するを出版した方が商売にはなりそうだが、こんな時だからこそ「どうしてSonyはこんな状態になってしまったのか?」、「これからSonyはどうしたら良いのか」をしっかりとしたデータとともに考えさせてくれた「ソニーとSony」を出版してくれた日経新聞社は偉い。 ひと言で言ってしまえば、Sonyの苦しみは成長

    cubeisthebest
    cubeisthebest 2006/01/07
    もの作りのことが分かっていない一流大学出身の文系連中がろくでもないことをしているからSonyはだめになった
  • LexarからE-Inkで残量表示するUSBメモリ - Engadget Japanese

    Anker's 3-in-1 MagSafe foldable charging station drops back down to its Prime Day price

    cubeisthebest
    cubeisthebest 2006/01/07
    USBメモリならフォームファクタ的にはバッテリーも入るし給電もつなぐたびに行われるのでそれほど便利ッ!という感じはしませんが、長時間給電されないようなデバイスで利用されると面白そうですね。
  • PhilipsのLED電球 - Engadget Japanese

    Pick up the 9th-gen iPad with two years of AppleCare+ for only $298

    cubeisthebest
    cubeisthebest 2006/01/07
    発熱のほとんどないLEDの特性を活かして電球自体が取っ手のかたちをしていたり、LED電球の表面にスイッチやコントロールがついていたりするのがおもしろい。
  • Live from CES: Hands-On with the Sony Reader

    cubeisthebest
    cubeisthebest 2006/01/07
    But here’s the hottest part: RSS support with images. The digital morning paper is finally about to happen.
  • Live From CES: The Sony Reader

    cubeisthebest
    cubeisthebest 2006/01/07
    Random House, HarperCollins Publishers, Penguin-Putnam, Simon & Schuster and Time Warner Book Group are all on board with titles, along with Manga publisher Tokyopop. Sony is promising to deliver this reader by Spring.
  • 中国の金型産業の強さとその裏側(後編)

    「Made in JAPAN」の未来は明るいか? 多くの日の大手メーカーや金型企業が中国に進出した結果、いろいろと痛い経験も積んだ。そんな状況下、最近になって、メーカーや行政は対策を講じはじめている。 大手メーカーは、金型技術者の自社への取り込みを始めている。キヤノンでは、同社生産技術部門であるキヤノン金型技術センターで金型技術者の求人を行っているほか、少し前には中堅の金型企業を買収した。製品の上位機種の生産を外国で行わず、日だけで金型を含めた生産ができるようになったという。 下位機種や普及機種では、まだ中国などで作るものの、最新の技術を搭載した上位機種は国内内製化を進めているそうだ。大手メーカーの囲い込みで、金型業界の再編が行われかもしれない。 金型企業は、中国から徐々にベトナムに海外工場を移しつつある。中国の半分の人件費、人材が熱心で、教育水準が高く転職が少ない。そして、関税が不安

    中国の金型産業の強さとその裏側(後編)
    cubeisthebest
    cubeisthebest 2006/01/07
    大手メーカーは、金型技術者の自社への取り込みを始めている。キヤノンでは、同社生産技術部門であるキヤノン金型技術センターで金型技術者の求人を行っているほか、少し前には中堅の金型企業を買収した。製品の上位
  • ITmedia +D PCUPdate:中国の金型産業の強さとその裏側(後編) (1/3)

    中国金型産業に伝承される日「匠の技」 日の金型企業へのアジア展開は、中国のほか、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ベトナムなど東南アジアの各国に向かっている。中でも、多くの日の大企業が移転していった中国は、最大の規模を誇る。 日製品と中国製品を比べれば分かるように、一般的に、日企業は(欧州製品を)真似たうえで、さらに技術的な付加価値がある製品を生み出すが、中国企業は、品質を犠牲にしてでも、より価格を重視する風土がある。金型産業でも同様で、日の職人が自らの「技能」を向上させる一方で、中国は最新の工作機械を導入する努力はしても、それを使いこなす技能を向上させる努力はしない。 並木氏は中国の金型企業を「手っ取り早くブランド品のコピーを行ったほうが短期的に儲かるから、目に見えぬ長期的な企業力である研究開発は好まない」と分析する。 「変な話ですが、物真似ばかりやっているので、物

    ITmedia +D PCUPdate:中国の金型産業の強さとその裏側(後編) (1/3)
    cubeisthebest
    cubeisthebest 2006/01/07
    日本製品と中国製品を比べれば分かるように、一般的に、日本企業は(欧州製品を)真似たうえで、さらに技術的な付加価値がある製品を生み出すが、中国企業は、品質を犠牲にしてでも、より価格を重視する風土がある。