CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
2018年2月15日、東京・目黒雅叙園で行われた「Developers Summit 2018」内にて、「ITエンジニアに読んでほしい! 技術書・ビジネス書大賞 2018」が開催された。このイベントは、技術書・ビジネス書の両部門においてそれぞれ「仕事に役立ち、世の中を変えるために読むべき本」をITエンジニア自身が選出するもので、今回で5回目の開催となる。果たして、今回大賞に選ばれた書籍は? 今年で5回目となるITエンジニア本大賞ノミネート作 翔泳社が主催するITエンジニア向けイベント「Developers Summit」の中で、近年人気となっているセッションが、「ITエンジニアに読んでほしい! 技術書・ビジネス書大賞」だ。この賞は2014年から始まった企画で、「出版社や刊行年は問わず、この1年を振り返っておすすめしたい技術書・ビジネス書」を、ITエンジニアが一票を投じて選ぶというもの。 毎
本連載では、グレープシティが開発するJavaScriptライブラリ「SpreadJS」の 収録コントロール「Spread.Views」を活用して、IoT時代に役立つさまざまな アプリケーションを作っていきます。第1回となる今回は、Spread.Viewsの概要と使い方を紹介します。 こんにちは、dotstudio株式会社のn0bisukeです。今回は、簡単なコードでさまざまなUIの実装を実現できるライブラリ「Spread.Views」を紹介します。 通常、UIを作るのはかなり面倒 通常HTML/CSS/JavaScriptでUIを作るのは結構手間がかかります。その証拠にUI系のライブラリはUI毎に存在します。 データビジュアライズ全般 データビジュアライズ系のJSライブラリで真っ先に名前が挙がるイメージのあるライブラリがD3.jsです。他にもChart.jsなども有名です。これらを使うと面
CodeZineがPodcastを始めます。「かまぷとゆうこのデベロッパーズ☆ラジオ」略して「デブ☆ラジ」。この番組では、USP研究所のかまたひろこと、CodeZine編集部の近藤佑子が、ソフトウェアデベロッパーのみなさんに向けて、IT技術に関するちょっといい話をお送りします。音声に加えて、ダイジェスト版の記事もお届け。記念すべき第1回のゲストは、日本 GNU AWK ユーザー会 斉藤博文さんです。 iTunesからの視聴はこちら! 近藤佑子(以下、ゆうこ) 今回が第1回の放送なんですけれども、この番組はですね、今年の2月にあったオープンソースカンファレンスのあとに、2人で飲んでて「やろう」って言ってね。やっと始められましたね。 かまたひろこ(以下、かまぷ) そうですね。吉祥寺のCAFE ZENONで。 ゆうこ かまたさんはその前にも対談の企画をやられてたんですよね。 かまぷ はい。『So
翔泳社では5月9日に『作ればわかる!Androidプログラミング 第4版』を刊行しました。2011年の初版から始まった、とにかく作り始めることでAndroidプログラミングを習得してしまおうという本書シリーズ。今回、著者の金宏和實さんにご自身が学び始めたきっかけや、学び方についてうかがいました。 マインドストームがきっかけでAndroidプログラミングにはまった ――5月9日(月)に刊行となったのは『作ればわかる!Androidプログラミング 第4版』ですが、金宏さんは2011年の初版、2013年の第2版、そして2015年の第3版まですべて執筆されてきました。これらは学んでもらうための解説書ですが、そもそもご自身がAndroidプログラミングを始めたのはどんなきっかけがあったからなのでしょうか。 金宏:1999年に翔泳社から発売された『MINDSTORMSパーフェクトガイド』をご存知でしょ
本連載の書籍化について(2018年5月追記) 本連載は、加筆・再構成およびAndroid Studio 3対応を行い、書籍化しています。最新情報については、こちらもぜひ併せてご参照ください。 『基礎&応用力をしっかり育成! Androidアプリ開発の教科書』 [Note]Android Studio 2.0の正式公開 2016年4月7日にAndroid Studio 2.0が正式公開されました。ニュースの内容に関しては、こちらの記事に記載されていますので、そちらを参照してください。 Android Studio 2.0を起動するといつも通りにupdateのメッセージが表示されますが、2.0が正式公開されたため、原稿執筆時点では指示に従ってupdateをすると、2.1がインストールされてしまいます。これは、以下のようにUpdatesの設定が「Canary Channel」になっているからです
『エンジニアのためのGitの教科書』と『エンジニアのためのGitの教科書 上級編 Git内部の仕組みを理解する』の2冊が、2016年1月に翔泳社から刊行された。Gitはいまや、開発の現場において不可欠なツールになりつつある。新人エンジニアを始め、これまでSubversionを利用してきたもののGitを使ったことのなかった人もまた、Gitを覚えようと日々努力しているはずだ。そのようなGit初級者は、どのようにGitを学び、どういった機能に注目して使いこなしていくとよいのだろうか? 本書の著者である株式会社リクルートテクノロジーズの河村聖悟氏と、太田智彬氏に話をうかがった。 新人エンジニアはまずGitの考え方を理解しよう ――新人エンジニアが覚えなければいけないことの一つにGitが挙げられるかと思います。しかしGitをまったく知らないと、戸惑うことも多いはずです。開発経験もなく、Gitも利用し
人工知能ブームによって機械学習にも注目が集まっています。注目とともに、機械学習に関連したクラウドサービスや事例が様々な業界や分野で発表されています。クラウド形式の機械学習サービスとしても、APIを中心に提供されているものから、プラットフォームとして提供されているものなど様々です。本稿では、機械学習を始める際に検討すべきことについて紹介していきます。最後に、Oracle Cloudで機械学習環境を構築する際のステップについても触れます。 さあ、機械学習を始めましょう! 第3次人工知能ブームによって、人工知能が急激な盛り上がりを見せています。その技術の1つである「機械学習」にも大きな注目が集まっており、機械学習の名を冠したサービスや事例が多数発表されています。特定のテクノロジーが1つの業界で盛り上がることはありますが、機械学習への注目はあらゆる業界を巻き込んでおり、いわば社会現象ともいえるでし
Android Nでは、画面分割モードによるマルチウィンドウに対応しており、新たに採用されたandroid:resizableActivityアトリビュートによって、Android Nかそれ以前のOSかを判断できる。ウィンドウの最小サイズの指定や、ピクチャー・イン・ピクチャーにも対応する。 RemoteInput APIは、メッセージ受信の迅速な通知が可能で、アプリからの複数の通知をまとめて表示できるNotification.Builder.setGroup()メソッドも用意している。また、Dozeモードでは画面オフ時でもバッテリの節約が可能で、GCMを利用すれば緊急度の高い通知を見逃さず確認できる。さらに、ジョブスケジューラの使い勝手を向上し、バックグラウンドの動作をより作りやすくした。 このほか、Java 8への対応を強化しており、Jackコンパイラではラムダ式をはじめとする、Java
翔泳社が3月7日(月)に刊行した『はじめての人工知能 Excelで体験しながら学ぶAI』は、Excelのサンプルプログラムを実行して、実際の人工知能がどんなふうに動作するのかを体験しながら、人工知能の本質、つまり技術的な側面を学べる解説書です。 人工知能はさまざまな企業が独自に開発を行ない、より発展的な研究が進んでいる最新分野ですが、その基本について知る機会はあまり多くありません。よく聞くのは、人工知能によって社会や人間にどんな影響が及ぶのかという倫理的・社会的な側面に沿った情報です。しかし、そうしたことを考えるためにはもちろん、これから人工知能を活用したい、あるいはそもそもの研究開発をしたいと考えている方にとって、より重要なのは人工知能の基本を知ることです。 ニューラルネットワーク、ファジィ、機械学習、遺伝的アルゴリズムなど、人工知能の技術は幅広い領域で活用が模索されています。すでに実用
今回と次回の2回に分けてはAndroid Studioを使ったアプリ開発環境を作ります。Android Studio本体のインストールから、AVD(エミュレータ)を使ってのHelloAndroidアプリ作成まで解説します。 本連載の書籍化について(2018年5月追記) 本連載は、加筆・再構成およびAndroid Studio 3対応を行い、書籍化しています。最新情報については、こちらもぜひ併せてご参照ください。 『基礎&応用力をしっかり育成! Androidアプリ開発の教科書』 対象読者 Androidアプリ開発未経験な方 Java言語は一通り習得済みである方 必要な環境 今回インストールするAndroid Studioが動作するするには、Java Development Kit(JDK) 7がインストールされている必要があります。また、環境変数JAVA_HOMEが設定されている必要があり
前回説明したこと OSリソースを大まかに分けると、CPU、メモリ、ストレージ、ネットワークの4つ 各OSリソース使用状況を確認する代表的なコマンド(mpstat, vmstat, iostat, sar) 前回のページへ 注意 本稿の動作確認環境は、Red Hat Enterprise Linux 6.4(以下、RHEL6.4)+sysstat9.0.4です。 sysstatパッケージがインストール済みであることが前提です。 本稿に基づく運用については、お客様自身の責任と判断によって行ってください。 CPU使用状況の分析 CPUは、OSリソースの中でも特に重要なリソースです。CPUが限界になると、それ以上処理できなくなるためです。この状態をボトルネックが発生していると呼びます。基本的には、スループット(単位時間あたりの処理量)に比例してCPU使用率は増加していきます。 なお、OLTP系シス
クラウドファンディングサイト「Makuake」で134万円を集めた『擬人化でまなぼ!ネットワークのしくみ』応援プロジェクト。2月18日、いよいよ本書が刊行となりました。初心者にとって分かりづらいネットワークのプロトコル(システムや用語)を擬人化、彼女たちのやり取りを楽しみながらネットワークのしくみを直感的に理解できるのが魅力です。 初心者には分かりづらいネットワークのしくみ。一度勉強しようとして挫折した方もいらっしゃるかもしれません。複雑な構造と難解な用語で初心者を寄せつけない「ネットワーク」を誰でも直感的に理解できるようにするには、いったいどうすればいいのでしょうか。 翔泳社が2月18日(木)に刊行した『擬人化でまなぼ!ネットワークのしくみ』では、プロトコルを人気絵師の108号さんが擬人化し、HTTPやFTPなどの性質をキャラクターの性格に落とし込みました。彼女たちのやり取りを読み進める
はじめに 前回は、LinuxマイコンボードであるRaspberry PiにDebian系のOSである「Rasbian」をインストール/セットアップを行いました。今回は、電子工作の基礎の説明と、Raspberry Piを使ってプログラミングでLEDの制御を行う手順を紹介します。 対象読者 本記事は、次の方を対象にしています。 電子工作の初心者 基本的なLinuxコマンドを理解されている方 お小遣いが6000~7000円ほどある方 電子工作の基礎 Raspberry Piで電子工作を行うために必要となる、電流/電圧の基礎知識やGPIOの基礎を説明します。 電子工作をする上で、まず知っておきたいのは電流と電圧の関係です。電流とは、電気の流れる量のことです。電子機器は、回路に電気が流れることで、LEDを点灯させたり、モーターを動かしたりします。電流はプラス極からマイナス極に向かって流れます。電流の
米Googleは、カリフォルニアで開催中のAndroid開発者向けイベント「Android Developer Summit」において、「Android Studio 2.0」のプレビュー版を11月23日(現地時間)に公開した。また、OpenGL ESに最適化されたAndroid向けのコードをより簡単に作成可能な「GPU Profiler」もあわせて公開している。 「Android Studio 2.0」プレビュー版では、変更を加えたプロジェクトを端末実機やエミュレータ上でただちに実行でき、より迅速なアプリ開発を実現する「Instant Run」を新たに搭載する。なお、「Instant Run」を利用するには、Android Studioの設定画面で同機能を有効にしておく必要がある。 「GPU Profiler」は、開発の初期段階ながら、GLステートやGLコマンドの詳細を確認する機能をはじ
2015年はゲーム開発ソフト業界に大きな動きがありました。一つは「Unreal Engine4」が無料でリリースされたこと、もう一つは「Unity5」もまた無料で利用できるようになったことです。どちらがいいのかお悩みの方もいるかもしれませんが、翔泳社ではこのたび、Unity5でのゲーム開発を考えている方のために『ほんきで学ぶUnityゲーム開発入門 Unity5対応』を刊行しました。 翔泳社では11月19日(木)、知識ゼロからでもUnityでゲーム開発を始められる『ほんきで学ぶUnityゲーム開発入門 Unity5対応』を刊行しました。本書は、前著『Unityで作るスマートフォン3Dゲーム開発講座 Unity4対応』でたいへん好評だったゲームサンプルおよび内容を、Unity5向けにブラッシュアップした入門書です(Windows版Unity5.1.3でサンプルを開発、本文を執筆しています。過
「まかせいのう」は、システム開発・運用の改善や設計を専門に行うNTTデータのコンサルタントチームです。 OSリソースとは 最初に、サーバのOSリソースにはどのような種類があるのかを整理しておきましょう。OSリソースは大きく以下の4つに分類できます。 CPU メモリ ストレージ ネットワーク 「CPU」と「メモリ」はイメージしやすいと思います。これらはサーバマシンが持っているリソースです。個人用PCを買う際にも、性能(パフォーマンス)を判断するスペックとして使いますね。 「ストレージ」は、サーバ内蔵の場合もあれば、専用のストレージ製品を外付けにして使う場合もあります[1]。多くの場合、ハードディスクが使われますが、最近はより高性能なSSDなどフラッシュストレージの利用も増えてきました。「ネットワーク」は、LANケーブルのようにサーバやストレージなど機器を接続しているもので、帯域の太さが重要に
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