香港のWebフォーラム「IMA Mobile」にて、Kenny Li氏は中国メーカーXiaomi(シャオミィ:小米科技)のファブレット端末「RedMi(紅米:HongMi) Note」が、中国の北京に個人情報を送信している可能性を指摘しました。これは先月から台湾メディア科技新報で伝えられていた疑惑を再燃させるものでした。 過去には米国政府が、同じく中国メーカーのHuawei(ファーウェイ:華為技術)にスパイの疑いを向けたこともあり、Xiaomi製の端末に疑いの目が向けられるようになりました。 こうした動きを受けて、フィンランドのセキュリティ会社F-Secureは、Xiaomi製の「RedMi 1S」を入手し、疑惑の検証に乗り出しました。 検証では開封後、アカウントやクラウドサービスへの接続も設定も行っていない状況で行われました。この状況下で行われたことといえば、SIMの挿入、Wi-Fi接続