「ダントツにすごい人」の3つの条件 僕は新卒で日本テレビに就職し、その後、ソニーへの転職を経て現LINEに入社しました。2015年3月にはLINEの社長を退任し、スマートフォンに特化した若い女性向け動画配信メディア「C CHANNEL」を起業しました。 僕が起業したのは50歳目前で、当初は睡眠時間が3時間程度という過酷な日々でした。勢いのある会社の社長職に就いていた僕が起業という道を選んだことに驚く人もいますが、それは、未来の自分がより成長できると考えたからです。また、もともと「日本を元気にする仕事がしたい!」という強い思いがありました。 僕の出自でもあるメディアは、世の中の「空気」をつくっています。メディアがつくる空気を明るくしていくことが日本を元気にし、ひいては若い人たちが夢をもつことにつながるのではないか。だとすれば、メディア業界を変えるようなプロジェクトを立ち上げようと考えたのです
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