首相問責「民主党、自民党、公明党のみで協議→合意→法案成立は議会制民主主義守られていない」野党側の賛成多数で可決 野田佳彦首相問責決議の内容が面白いことになっています。国民の生活が第一やみんなの党などが提出した野田総理大臣に対する問責決議ですが、自民も多数賛成するという野党側の賛成多数で可決されました。 消費税増税法について批判するとともに、『民主党、自由民主党、公明党の3党のみで協議をし、合意をすれば一気呵成(かせい)に法案を成立させるということが多数見受けられ、議会制民主主義が守られていない。』としています。 要するに自民党と公明党が提出した問責決議案は反対多数で上程されず、国民の生活が第一やみんなの党の問責決議案に乗っかるという自民党の自虐的賛成も含まれる野田首相問責決議の可決なのですね。 【時事ドットコム:首相問責決議の全文】 内閣総理大臣野田佳彦君問責決議 本院は、内閣総理大臣野