アフガニスタン南部ヘルマンド州で、爆弾を身につけた少女Spogmaiがアフガニスタンの国軍に拘束されました。 時事通信は8歳と報じていますが、テレグラフなどによれば10歳の少女で、反政府武装勢力タリバンの地方幹部の兄に命じられて爆弾を装着した上着を着て国境警備警察を標的にした自爆テロを実行しようとしましたが、怖くなって警察に助けを求めて投降しました。警察は少女の家を捜索しましたが兄は既に逃亡しており、記者会見に少女は「継母に嫌気がさしていた。兄から黒いベストを着せられ、警察の検問所に行って、ボタンを押せと言われた」「川を渡ったところでベストを捨てようと思った。兄は逃げて、私は警察につかまった」「家に帰りたくない」と話しているということです。 アフガニスタンでは現在も軍隊や外国人標的とした攻撃や自爆テロを繰り返しており、女性や子供に自爆テロを強要するケースが増えています。少女に自爆テロを実行
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