安倍晋三総理大臣は28日午後、英、露、豪、印、インドネシア、ベトナムの6か国の首脳と相次いで電話で会談しました。 安倍晋三総理大臣は総選挙で直後の18日にもアメリカのオバマ大統領と電話会談しており、総理になってからは今回初の各国首脳との電話会談となります。 官邸筋によると会談の相手は「安全保障の観点から日本が連携をすべき国として安倍首相自身が決めた」ということです。安倍晋三総理大臣は2006~07年の在任中も、民主主義や人権などの価値を共有する国々と連携する「価値観外交」を進めており、日米同盟強化や対中包囲網構築の狙いもあるとみられます。 【安倍晋三首相、英、露、豪、印、インドネシア、ベトナムの首脳と相次いで電話会談。18日には米大統領とも】 安倍首相「(北朝鮮の先日発射した事実上の弾道ミサイルについて)国連安保理における英国の役割に強く期待している」 キャメロン 英首相「国連が強い対応を