2013年09月29日放送の「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」にて、映画『風立ちぬ』で当初考えられていた、公開された作品とは異なるエンディングがあったことについて語っていた。 風立ちぬ この内容が語られたのは、雑誌『SPUR (シュプール)』7月号の朝井リョウ(『桐島、部活やめるってよ』で知られる直木賞作家)×ジブリ・鈴木敏夫プロデューサーの対談だった。 朝井リョウが捉えた映画「風立ちぬ」 朝井リョウ「『風立ちぬ』は、戦争に対する意見というのは、作品に対して落とし込むわけでなくて、『美しい飛行機を作りたい』というところが、一本の大きな筋になっていて」 鈴木敏夫「はい」 朝井リョウ「夢を追いかける男の話じゃないですか。そこに触れてもらいたいですよね。小さい子供にこそ観てもらいたいですね」 鈴木敏夫「そうですか、なるほど」 朝井リョウ「純粋ん夢を追い求める男の半生の話だから」 鈴木敏夫「うん」 朝井