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ブックマーク / blog.babayuhei.jp (9)

  • 閉塾にあたって

    閉塾から約一週間が過ぎ、残っていた仕事もほぼ片付けた。僕がいま語りたいことは、三作目となる『独学宣言 〜もう学校はいらない〜』(Amazon/印刷用(縦書PDF)/スマホ用(横書PDF))のあとがきに込めたので、興味のある人はそちらを読まれてください。これで最後の大仕事も終わり、肩の荷が下りた。さて。 この写真はオフィスを閉める時に撮った一枚。こんな小さなオフィスでも、最初に借りた時はそれなりに誇らしかった。仲間が増えて、それにあわせてオフィスを拡げた時期もあったが、結局、一度も移転することもなく、最後は始まりのこの部屋で終わった。 今思えば、僕は若かった。あまりに若かった。あの時に、あの決断を、こうしていたら……。そうした考えは、やろうと思えばキリなく思い浮かべられる。でも、そんなことに意味はない。六年間、その時々で最善を尽くしてきたのだ。その証はこのブログに残っている。 このブログを書

    閉塾にあたって
  • 18歳からの10年間を振り返れば

    今日もらったもの 生まれて28年たった昨日、少なからぬ人からお祝いの言葉をもらいました。そのひとつひとつには返信していないので、たいへん失礼ながら、ここでまとめてお礼を言わせてもらいます。ほんとうに、どうもありがとう。 ここ1年ほどブログを書いていなかったにもかかわらず「1年間、毎日見てましたよ」という起業初年度の教え子からの電話を受けたこともあって、久しぶりにブログに向かっています。そいつに限らず、教え子からは過去から今に至るまで、常々たくさんのことを教えてもらってきました。そう、お前と、お前と、お前のことです。どうもありがとう。 振り返れば10年前の僕は、18歳という記念すべき誕生日を孤独のうちに迎えていました。友達らしい友達もおらず、高校も中退して、この先どう生きればいいのかさっぱり分からなかった。ゲームセンターとインターネット以外の場所を知らなかった。誕生日なんて、小説映画の中で

    18歳からの10年間を振り返れば
  • 自分が救われたもの。 打ち込めることの探し方

  • よくある質問と、その返答

  • 希望なき国に生まれて(2) ~拝啓 若者へ~

    Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies. 「希望」は現代日のメイントピックで、最近も池田信夫blog「希望を捨てる勇気」や、Zopeジャンキー日記「希望を捨てたら、もっと不幸になる」なんかで、ちょっとした盛り上がりを見せている。よく扱われるものだが、その論調は少しずつ変わってきている。 この現状に対して、僕は論理的ではないので、ごく私的な意志表明をここに記そうと思う。これは、『希望なき国に生まれて(1)』の続き。 拝啓 若者へ 僕が通っていた私立中学を逃げるように辞めたのは12年前。高校を辞めて「退屈だ」と言っていたのは8年前。小説家という夢を諦めて自暴自棄になっていたのは、2年前だ。わずか2年で、僕は何もないクソ学生から、新聞に出たり、テレビに取り上げられたりするようにもなっ

  • 挑戦状を叩きつける (東京家学)

  • 人生は徒労に過ぎないが、それ以外に道はない

    Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies. 勝間和代が推薦して売れている『さあ、才能に目覚めよう』。胡散臭いタイトルな上に初版はずいぶん前のなのに、最近ブログ各所でよく話題になってる。の内容は、一言で言えば「自分の強みは変えられないから意識して伸ばせ」というもの。よくあるその手のと違うのは、カバー裏にシリアルナンバーが載っていて、それを入力してウェブで行う「ストレングスファインダー」という性格実験のテストによって自分の強みを把握できること。僕も実際にやってみたのだけれど、結果は以下の通り。ちなみに上から強い順。 1,最上志向 2,学習欲 3,未来志向 4,自己確信 5,戦略性 みっちゃん(道塾スタッフの三井)がしばらく前に、「ばばちゃんとジョンは、自分の強みを分かってるよね」

    人生は徒労に過ぎないが、それ以外に道はない
  • ウェブ世界

  • オリンピックと敬老の日

    cuttoff19
    cuttoff19 2008/09/17
    "努力できることは才能であり、才能が備わっているというのは、幸運と出会えたということなのだ。幸運に出会った者はそのことに感謝するべきであって、幸運に出会っていない者を非難する権利はない。"
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