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メディアとwebに関するcvyanのブックマーク (23)

  • 気分はもう心理戦 | OSDN Magazine

    最近のBBCの記事で、中国の「50セント軍団」(50 Cent Party, 50 Cent Army)について触れられていた。日ではあまり耳にしない名称だが、すでにWikipediaのエントリにもなっており、海外のブログ界ではそれなりに議論の対象となっているようである。 では50セント軍団というのは何かということだが、ようするに国からお金をもらってインターネット上でプロパガンダ活動をする人たちのことである。国内のみならず、海外掲示板やニュースサイト、チャットルームにおいても、金主にとって都合の良い記事を書き込み、都合の悪い記事には反駁して、ネット世論を金主の望む方向へ誘導しようとする。もらうお金の額が一記事あたりアメリカで言う50セント程度の価値なので、こう呼ばれているようだ。日円にすれば50円くらいの感覚だろうか。 日2ちゃんねるにも、企業や宗教などから金をもらってそこに都合

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  • オトナグリコの衝撃〜だったらキャンペーンサイトの役割は何なの?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン グリコの大人向けチョコレートのシリーズ「OTONA GLICO(オトナグリコ)」の新CMがネット上でたいへんな話題です。 長年にわたって日曜午後6時半からオンエアされているアニメ「サザエさん」。この「サザエさん」のエンディングテーマがテレビから流れると、強制的に週末の終わりを実感させられ、翌日からまた始まる会社や学校のことを思い出して憂になる、いわゆる「サザエさん症候群」なる言葉があるほどの「国民的アニメ」です。 そんな国民的アニメの25年後の世界を実写化したのが今回のCMです。磯野家の兄妹、カツオを浅野忠信、ワカメを宮沢りえ、タラちゃんを瑛太、そして家族同様の付き合いのイクラちゃんを小栗旬が演じるという、国民的アニメにふさわしい豪華なキャ

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  • 毎日新聞社内で何が起きているのか(下):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    毎日上層部と会って話した 7月20日に毎日新聞が低俗記事についての検証紙面を掲載したが、その直前に私は同社の上層部の人と話す機会があった。このとき私は、次のように話した。 ――マスメディアとインターネットの対立は、団塊の世代をはじめとする中高年と、30代のロストジェネレーション世代を中心とした若者層の世代間対立という背景事情を持っている。この対立はブログ論壇がネットの空間の中に現れてきた2004年ごろからくすぶりはじめて、2005年には郵政解散でこの対立が顕在化し、小泉元首相批判を繰り返したマスメディアに対しネット世論は小泉指示に回った。小泉圧勝という結果は「マスメディアよりもネット世論の方が正しかった」という初めての勝利体験をネットの世界にもたらしたが、しかしその後はこうした対立が鮮明になるような状況は生まれてきていなかった。これがある種の焦燥感となって「ブログの世論はリアルに何の影響も

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  • ASCII.jp:テレビの未来|石井裕の“デジタルの感触”

    そのことを特別に誇りに思ったり、あるいは恥ずかしいと思ったことは今までなかったが、普通の人から見るととても奇異に映るらしい。テレビを持たない理由は、単純にその必要性を強く感じないからである。 刻々と変化する世界の情報は、インターネットから愛機PowerBook G4を通して入って来る。コンピューターは、ネット上の複数の情報ソースへの同時並行アクセスを、スムーズにサポートしてくれる。 サーチエンジンとマルチウィンドウ、ウェブブラウザーのタブ機能(FirefoxやSafariで「command」+「T」キーを押すだけ!)やブックマークを駆使することで、情報収集と分析、加工編集のスピードにおいて、コンピューターはテレビを大きく引き離す。積極的に情報を追い求めるユーザーにとっては、コンピューターが可能にする情報への「ランダムアクセス」と「サーチエンジン」が強い味方になる。 一方、一度にひとつのチャ

    ASCII.jp:テレビの未来|石井裕の“デジタルの感触”
  • TBS「アッコにおまかせ」の初音ミク特集に批判相次ぐ

    TBS系列で10月14日昼に放送された「アッコにおまかせ」で、歌声制作ソフト「初音ミク」を紹介した特集に対し、放送直後からネット上で批判が相次いでいる。結果的に同ソフトが「単なるオタクのおもちゃという扱い」と失望する声や、「ソフト自体とは無関係な『オタク』をおもしろおかしく取り上げるテレビの印象操作にはうんざり」といった声が多い。 特集は約2分半。まず東京・秋葉原で通行人に「初音ミク」について尋ね、秋葉原では知名度が高いことを紹介。同ソフトを使って音楽を制作しているユーザー宅を訪問し、ユーザーが「初音ミク」がPCで歌声を制作できるソフトだと明かした。 ここでナレーションが「歌詞と音程を入力すればヴァーチャルアイドルが歌ってくれる」「萌え萌えアイドルがまるでレコーディングをしたかのように歌ってくれるのだ」などとソフトを紹介した。 販売元のクリプトン・フューチャー・メディアの担当者も登場し、「

    TBS「アッコにおまかせ」の初音ミク特集に批判相次ぐ
  • 梶ピエールの備忘録。 - ガンバレ、とにかくガンバレNHK。

    tomojiroさんに教えていただいくまで全く知らなかったのだが、中国の「いま」に鋭く切り込んだNHKスペシャルのシリーズ『激流中国』の内容に対する中国当局の「厳重注意」が記された「秘密文書」がネット上に漏れて公開され、話題になっているようだ。 http://www.danwei.org/internet/secrets_out_in_the_open.php(中文版は、こちら) 中でも問題とされたのがプロローグの「富人と農民工」 と第一回の「ある雑誌編集部60日の攻防」であり、いずれも「貧富の格差」「政府の報道規制」といった「負の面を強調しすぎており」「客観的ではなく」「視聴者に誤解を与える」としてNHKに報道姿勢の反省を促す内容となっている。 その背景には、どうもこの番組(批判を浴びた回)が中文字幕つきでYouTubeなどを通じてネット配信され、中国のネットユーザーの間で大きな話題にな

    梶ピエールの備忘録。 - ガンバレ、とにかくガンバレNHK。
    cvyan
    cvyan 2007/10/07
    がんばれNHKもそのとおりなんだけど、「その場にいる人」の発言がこれだけ見えるってすごいことだよね。
  • 池田信夫 blog 新聞社サイトの囲い込み競争

    きょう毎日jpとMSN産経がスタートした。どっちもレイアウトは変わったが、中身はあまり変わりばえしない。産経は「紙より先にスクープを載せる」と自慢しているが、そんなこと海外の新聞は、とっくにやってますよ。毎日jpは、「ブロガーと連携」とかいって、私にも何度もダイレクトEメールが来たが、記事にコメントもTBもつけられるわけじゃなし。どこが連携なの? それと両方とも(おそらく)RSSの設定が不完全で、iGoogleからもGoogle ReaderからもRSSフィードを追加できない。 何よりも、両方とも海外の新聞が当たり前にやっている、記事を全文掲載し、アーカイブを無期限に残すということが、なぜできないのか。いっちゃ悪いけど、毎日の記事のリンクが切れたからって、毎日のデータベースを有料で読もうという人はいませんよ。産経は「6ヶ月まで保存」とか中途半端な自慢をしてるけど、リンクの切れるサイトは、

  • scientificclub-run.net - このウェブサイトは販売用です! - scientificclub run リソースおよび情報

    This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.

  • 毎日新聞の新サイト「毎日jp」の発表会でさらし者にされてみました - GIGAZINE

    10月1日にオープンする毎日新聞の新総合情報サイト「毎日jp」の発表会に招待されたので行ってきました。 毎日新聞と言えば、2007年元旦の一面から「ネット君臨」と題して大々的に2ちゃんねるを猛烈に批判する偏向記事と言われても仕方ないような記事を掲載、結論ありきの取材であったことも判明し、その後もネットのネガティブな側面を強調しまくり、ついには「既存メディアがいかにインターネットを脅威としてとらえているか」という事実を露骨に白日の下にさらけ出し、既存マスコミが世論をリードして啓蒙するという時代が終わる予感を感じさせてくれました。 今回の発表会はメディア各社に限らず、ネット上で活躍中のブロガー、ジャーナリストなどにも広く案内されているらしいのですが、果たして通常の記者以外の人種は平日日中にもかかわらず来ているのでしょうか?あれだけ猛烈にネットを批判した毎日新聞は一体、どのようなニュースサイトを

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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  • 商業芸術におけるパトロンシステムの崩壊と再生への道

    今月頭に上梓した「CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ」(翔泳社 amazonで購入)では、多くの方にインタビューを行なってきた。ほとんどの人はコンテンツ、言うなれば商業芸術をいかにして作るか、あるいはいかにして作らせるかということに苦心している。 日テレビの土屋敏男氏の、「文化みたいなモノは、パトロンシステムでしか産まれてこないんじゃないか」という指摘は、最初に聞いたときには古い考えのように思ったが、じゃあ現実どうなの、と振り返ってみたときに、やっぱりそのシステムで動いている部分というのは大きいと考えるようになった。 例えば音大生というのは、親というパトロンが居なければ、成立し得ないのではないか。筆者の甥が今年ピアノ科で音大を受験するが、そもそもピアノの練習には、まず自前のグランドピアノが必要だ。実家での練習用に1台あるわけだが、上京すればそち

    商業芸術におけるパトロンシステムの崩壊と再生への道
  • メディア・パブ: 米NYT,もし新聞紙を休刊しオンライン事業に全て切り替えたらどうなる

    米新聞社はこれからの青写真を上手く描けないでいる。オンラインシフトの掛け声が大きくなっているのだが・・・。 世界トップクラスの新聞社でありオンライン事業でも先行しているNYT(The New York Times Company)すら,苦境に立たされている。そのNYTが,もし今すぐに新聞紙を休刊し,オンライン事業に全面シフトしたとすると,どうなるのだろうか。Silicon Alley InsiderのHenry Blodgetが,そのシミュレーション結果をレポートしている。極端な仮定の基でのシミュレーションであるが,新聞経営の問題を浮き彫りにしているので紹介する。 まず現況のデータの把握から。Compete調査によるNYTimes.com の月間ユーザー数は750万人である(確か,Compete調査は米国ユーザーだけを対象にしているはず)。一方,NYTimes紙の購読者数は約110万人であ

  • インターネットを楽しむ人達って、そんなにお利口なんですか? - シロクマの屑籠

    インターネットを楽しむ人達は総じて、お昼のワイドショー番組などを馬鹿にする傾向が強い。曰く、「俗悪なゴシップ記事」であり「思考停止」であり「メディアに洗脳されるがまま」である、と。そしてインターネットを楽しむ人達は、ワイドショー視聴者たる主婦層にも嫌悪と侮蔑の念を向ける。曰く、「俗物趣味」「脊髄だけで動く人」である、と。ワイドショー番組を通して芸能人の醜聞に現を抜かし、ゴミを溜める近所の困り者をテレビの前で罵倒し、健康材の煽動に右往左往する視聴者というのは、なるほど美しい光景とは言い難い。 だが、インターネットを楽しむ人達、例えばブロガーであったり2ちゃんねらーであったりする人達というのは、ワイドショー視聴者達を笑えるほど当にお上品でお利口なのだろうか。この疑問について検討してみると、なんのことはない、大して違わない人種であることがすぐに分かるしみえてくる。つまり、目くそが鼻くそを笑っ

    インターネットを楽しむ人達って、そんなにお利口なんですか? - シロクマの屑籠
  • ブログ、2chも対象にする「情報通信法」(仮)とは ― @IT

    2007/06/20 総務省の「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」は6月19日、通信、放送に関する規制を見直して競争を促進することを主旨とする中間報告(PDF)を発表した。ネットへの対応に遅れが目立つ現行の放送法、電気通信事業法などの規制を転換し、新たに策定する「情報通信法」(仮称)に一化することを提言。テレビ局などの放送コンテンツだけでなく、ネットの掲示板やブログも対象にすることを盛り込んでいる。 情報通信法は現在9つある通信と放送関連の法律を一化し、通信、放送業界の垣根を低くすることを目指す。通信、放送事業者はこれまで進出できなかった分野にも進出可能になり、競争が促進されるとしている。放送、通信のコンテンツに対する規制も刷新し、ネットのコンテンツも同じように規制をかける。 コンテンツを3つに分類 具体的には社会的な影響に応じてコンテンツを「特別メディアサービス」「一般メディ

    cvyan
    cvyan 2007/06/21
    海外のコンテンツに対して無力なら意味ないよな。中国みたいにフィルタリングでもすんのかな。
  • 『後藤和智さんインタビュー 後半』

    前回の後藤和智さんのインタビュー の続きです。 安原 そういえば、「生活世界の崩壊」によって、警察の「現場力」がなくなった、聞き込みが効かなくなったみたいなこと書いてらした社会学者の方がいましたよね。一応証拠物件、以下。 宮台 「・・・・だって刑事犯罪の検挙率が3割になったんだぜ」 西村 「えっ。いまそんなに低いんですが。もともと8割だったでしょ。」 宮台 「そう。でも去年が28%に落ちて、今年は10%台に落ちたでしょ。18%か19%に落ちたでしょ」 西村 「マジでですか。なんでまた」 宮台 「だから、従来の捜査手法が通じないわけ。具体的には、足で稼いで目撃情報掴んで、あるいは証拠品から遺留品からやっぱり足で稼いで、物の足取りを追って。昔と同じようにやってるの。すごい人を使って。でも最近ではぜんぜん行き当たらないわけ」 西村 「いつ頃からですか、下がったのは」 宮台 「85年からだね。85

  • 識者座談会(その1) 迅速な救済措置必要―ネット君臨:MSN毎日インタラクティブ

    「霧の中のヒグマ」アメリカ, アラスカ州, カトマイ国立公園 -- Alaska Stock Images/age

  • 匿名について - kom’s log

    ネットにおける匿名の記事発信に関してはあるていどコンセンサスのある見解が流通している。すなわち次のようなことだ。ネット上においては言論がすべてであり、その内容と経歴によって人格が形成される。したがって匿名であっても個別認識が可能であり、戸籍に登録された氏名よりもよっぽど意味のある場合だってある。 この論理に私はうなずく。なるほど、ということでじゃあ実は匿名ではなくてネット実名なわけね、と得心する。しかしながら、だからネット実名で戸籍実名を批判することは正当である、といわれると私は留保をつけたくなる。なにやってもいいわけではない。順番に説明する。 ネット実名の個人が互いにその世界の内側で罵倒や応酬を繰り返すだけならば私はどんどんやればいい、と思う。でも少々事情がかわるのがネット実名とネット匿名のクラッシュだ。ネット匿名に対してネット実名は脆弱である。なぜならば、ネット実名には守りたいそのネッ

    匿名について - kom’s log
  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題

    少し古い話になるが、毎日新聞が元旦の紙面で「ネット君臨」という年間企画連載をスタートさせた。この連載をめぐって、ネットの世界からは激しい批判が巻き起こったのは記憶に新しい。 私もこの連載を通して読んでさまざまな感想を抱いたが、その感想についてはとりあえず別の機会に書いてみたいと思う。ここでは、「ネット君臨」がもたらした「取材」という行為の正当性と可視化についての問題について、少し考えてみたい。「ネット君臨」における取材行為は、その問題を考えるための格好のケーススタディになっているように思われたからだ。そこで記録として、若干の取材結果も踏まえてこのブログにその経緯を記しておこうと思う。なお最初に記しておくが、この経緯はあくまでもがんだるふ氏の側から見た一連の経緯であって、毎日新聞サイドには現時点では私は取材していない。したがってエントリーの内容が、かなりがんだるふ氏に拠っていることをお許しい

  • 「テレビのネット化」で深まる家電メーカーと放送局の溝

    年の瀬が迫ってきた。年末年始のテレビ番組を美しいハイビジョン画質で見ようと,街の電気店では1台十数万~数十万円の薄型デジタルテレビを求める客で賑わっている。消費者の関心がデジタルテレビの画質や価格に向かうなか,松下電器産業やソニーなど,名だたる大手家電メーカーがある構想を着々と実行に移している。日に出回っているほとんどのテレビ受像機をネットに対応させて,インターネットの入り口に変えてしまおうという壮大な計画だ。 テレビ受像機とはテレビ番組を映し出すための装置--。誰も疑ったことがないテレビの常識を覆すような動きが,テレビ業界のあちこちで見られるようになった。きっかけは,インターネットの普及。テレビ各局が半世紀にわたって築き上げた金儲けの仕組みが,インターネットによって脅かされようとしている。詳しくは単行テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか』をご覧になっていただければと思うが,ここで

    「テレビのネット化」で深まる家電メーカーと放送局の溝
  • カトラー:katolerのマーケティング言論 マス・マーケティング崩壊の足音が聞こえる

    このごろメディア関係者と顔をあわせると、必ず「景気が悪い」という愚痴り大会がはじまる。 紙メディアの凋落現象については、今に始まったことではないが、現在、進行している状況がこれまで経験したことのない事態であるということが徐々にわかりはじめている。 過去にも厳しい時代はあったが、その厳しさは、バブル経済崩壊後に続いた日経済の長い停滞など、言い訳になる比較的明確な理由があった。実際、これまでの経験則でいえば、日の大手メディアの広告収入は、日経済の体温を先行して反映する指標になっていて、現実の景気回復曲線に先立って、テレビ、新聞などの広告収入は増加に転じていた。企業は、景気回復を見込んで、新製品の市場投入や新規投資を行い、そうした先行投資が広告市場に流れ込んでいたからだ。 しかし、事情は変わった。日経済は昨年から、回復傾向が鮮明となり、今年の春までは日中が株高に湧いたにもかかわらず、大

    カトラー:katolerのマーケティング言論 マス・マーケティング崩壊の足音が聞こえる