タグ

ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (8)

  • デンソーの「ダントツ工場」は人と志をつなげるIoTを目指す

    デンソーは、IoT(モノのインターネット)を活用することによって、2020年の工場の生産性を2015年度比で30%向上させるプロジェクト「ダントツ工場」に取り組んでいる。このダントツ工場の取り組みをけん引する、同社生産革新センター DP-Factory IoT革新室 室長の加藤充氏に話を聞いた。 国内トップの自動車部品サプライヤであるデンソー。2015年6月に同社社長に就任した有馬浩二氏は、「東京モーターショー2015」のプレスブリーフィングで「ダントツ工場」を発表した。同社が世界で展開する130の工場と従業員15万人の知恵を集約、IoT(モノのインターネット)を活用することによって、2020年の工場の生産性を2015年度比で30%向上させようという一大プロジェクトだ。 このダントツ工場の取り組みを最前線でけん引しているのが、有馬氏の社長就任と同時期に生産革新センターの下部組織として発足し

    デンソーの「ダントツ工場」は人と志をつなげるIoTを目指す
    cvyan
    cvyan 2020/07/02
  • デンソーがタイで取り組む製造現場のAI活用

    「第4回 スマート工場 EXPO~IoT/AI/FAによる製造革新展~」の特別講演にデンソーインターナショナルアジアのバイスプレジデントである末松正夫氏が登壇し、「製造AIによる生産性向上」をテーマに、タイの製造現場におけるAIを活用した生産性向上の取り組みを紹介した。 「第4回 スマート工場 EXPO~IoT/AI/FAによる製造革新展~」(2020年2月12~14日、東京ビッグサイト)の特別講演にデンソー インターナショナル アジアのバイスプレジデントである末松正夫氏が登壇し、「製造AIによる生産性向上」をテーマに、タイの製造現場におけるAI人工知能)を活用した生産性向上の取り組みを紹介した。 人件費が高騰するASEANの製造現場 自動車業界ではCASE(Connected、Autonomous、Shared&Services、Electrification)などの新しい概念の登場で

    デンソーがタイで取り組む製造現場のAI活用
    cvyan
    cvyan 2020/06/30
  • 「Raspberry Pi 3」に挿入するだけでIoTゲートウェイ化できるmicroSD

    西菱電機は2018年8月29日、シングルコンピュータ「Raspberry Pi(ラズベリーパイ) 3」向けに、IoT(モノのインターネット)ゲートウェイ接続に必要なソフトウェアがインストールされたmicroSDを発売した。 Raspberry Pi 3に挿入するだけでゲートウェイとして使用でき、センサーデバイスのデータを同社が提供するダッシュボード上で確認できる。Raspberry Pi 3を使ったIoT環境整備の初期費用抑制、環境構築期間短縮が可能になるという。 現在対応しているセンサーデバイスは、Texas Instrumentsの「SensorTag」、オムロンの環境センサー「2JCIE-BL01」、フォーカスシステムズのビーコン、西菱電機の「センサーブロック」だ。購入時に対応センサーデバイスを選択する。対応センサーデバイスは今後順次増やしていく予定だ。 料金は、IoTゲートウェイ用

    「Raspberry Pi 3」に挿入するだけでIoTゲートウェイ化できるmicroSD
    cvyan
    cvyan 2018/09/20
  • AIにおける予測と解釈性を両立、説明可能AIの提供を開始

    電通国際情報サービスは、simMachinesが開発したAIソリューション「simMachines」の販売権を取得し、提供を開始した。従来は難しいとされてきた「予測」と「予測に至る解釈の提示」を可能にし、数千項目の変数を持つデータにも対応する。 電通国際情報サービス(ISID)は2018年6月26日、simMachinesが開発したAI人工知能)ソリューション「simMachines」の販売権を取得し、提供を開始した。 ディープラーニングなど、現在AIの主流である技術は、予測はできるが予測に至った根拠を示すことができず、公平性や透明性が求められる領域へは適用しにくかった。また、ディープラーニングや類似検索で用いるアルゴリズムは、データにひも付く変数が増加するにつれて十分な学習結果が得られにくくなる。 simMachinesは、世界的に注目されているXAI(説明可能AI)の1つで、「予測」

    AIにおける予測と解釈性を両立、説明可能AIの提供を開始
  • IoTの基本コンセプトと「未来予想図」

    IoTの基コンセプトと「未来予想図」:IHS Industrial IoT Insight(1)(1/3 ページ) 今後の製造業の発展に向けて必要不可欠とみられているIoT(モノのインターネット)。連載では、IoTの現在地を確認するとともに、産業別のIoT活用の方向性を提示していく。第1回は、IoTの基コンセプトについて整理するとともに、代表的な活用用途である「スマートシティ」と「スマート工場」の海外と日の状況を紹介する。 「IoT(Internet of Things、モノのインターネット)」という言葉が一般に浸透し、いろいろな場所で目にする機会が増えた。英国調査会社のIHS Markit Technologyでは, IoT機器や関連するクラウドサービス、インフラなどの市場規模やシェアなどのデータをとりまとめており、それらの日々の更新から、新たに立ち上がった市場などについて知る機

    IoTの基本コンセプトと「未来予想図」
    cvyan
    cvyan 2016/11/25
  • Web界から組み込みに向けられた刺客「mruby」はこう使われている

    Rubyの良さを組み込みに」を合言葉とする開発言語「mruby」は公開以来、着実な進歩を遂げ、さまざまな場面での利用も進んでいます。ここでは「Web界から組み込みに向けられた刺客」(まつもとゆきひろ氏)たる、mrubyの採用事例を紹介します。 mruby(軽量Ruby)は経済産業省「地域イノベーション創出研究開発事業」として2010年に始まり、2012年4月にオープンソース(MITライセンス)として公開された組み込み向け開発言語です。「Rubyの良さを組み込みに」を合言葉に開発されたmrubyは発表よりはや3年、たくさんの人々の協力でさまざまな形の改良がくわえられ、現在ではライブラリは170を超え、デバッガー対応の安定版「mruby V1.2.0」が発表(2015年11月)されるなど着実に進化しています。 Rubyは開発しやすい、生産性の高い言語としてWeb開発などに広く使われている言語

    Web界から組み込みに向けられた刺客「mruby」はこう使われている
    cvyan
    cvyan 2016/01/12
  • モノのインターネットを再考する

    IoTがその現実性について語られるようになった2015年、その基概念を再考する機運が高まっています。「センサー」「仮想化」「フォグ」などの観点から、IoTを再考してみましょう。 モノのインターネット(Internet of Things:IoT)が2015年の必須事項の1つとしてその地位を確立するにつれ、その基概念に注目するシステム・アーキテクトが増加しています。 その中で、専門家はIoTの構造(単純な低機能ワイヤレスハブに接続され、インターネットを介して大規模なクラウド・データセンターにリンクされた、センサーとアクチュエータのクラウド)に対する単純な見方について、厳しい質問を投げかけています。この説明で述べるほとんど全てのステージが問題となりえるからです。 一部の専門家は、多くの単純なセンサーがシステムの状態を測定するうえで適切な方法であるという考え方にそもそも異議を唱えています。ま

    モノのインターネットを再考する
  • トヨタが気前よくカイゼンを教える本当の理由(1/3) ― @IT MONOist

    連載では、あらためて中小製造業がIoT導入を進められるように、成功事例を基に実践的な手順を紹介していく。第2回のテーマは「IoT導入成功に向けた進め方」だ。経営者が何をすべきかを中心に解説する。

  • 1