コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 暖かくなると埼玉県方面からくる暴走族が、爆音を轟かせるのが春の風物詩の足立区です。彼らは数が減ってもゼロにならないから不思議です。季節感の乏しいネットの世界ですが、メルマガを発行していると毎年GWのような長期休暇になるとやってくる風物詩があります。互いのメルマガで紹介しあい、読者増を期待する「相互紹介」の依頼です。しかし、これも年々減り続けており、メルマガは永い冬のまっただ中です。 2000年から続いていた「ほ
見込み客を管理する便利ツール『SalesGenius』 December 28th, 2006 Posted in 未分類 Write comment GeniusのSalesGeniusはほんと、天才だ。これは便利そう。 このソフトウェア、一言でいうと見込み客管理ツールである。 営業において重要なのはいかに「買いそうもない客を見極めて切るか」である。そこでこの仕組みが役に立つ。 このSalesGenius、Outlookのプラグイン(単体でも動くが)として使えば、メールを送るときに特殊なURLを発行してくれる。 このURLによって、見込み客がクリックしたかどうか、いつクリックしたか、クリックした後にどのページを何秒間見たか、などを教えてくれるというわけだ。すごいぞ。 これを使えばどの見込み客が「脈アリ」なのか、一目で判断することができるだろう。 見込み客はビジネスの生命線である。こうした
今週は、UIEJのメンバーの間で、ユーザーから取得したメアドの扱いに関してさまざまな議論が交わされた。特にスパムメールに関する意見交換が興味深かったので、私なりのスパムメールに関する考え方をまとめてみた。 ・内容は何であれ、ユーザーにスパムだと思われたらそれはスパム ・スパムだと思われたら読んでもらえない ・読んでもらえないメールを送ってもしかたがない ここで問題となるのは「ユーザーに一度スパムを送る企業だと一度思われてしまうと、メールを一切読んでもらえなくなる」点である。 例えば、私は、mixi、GREE、はてな、シマニティの4つのSNSサービスに登録しているが、送られてきたメールを読むのはmixiとはてなのみである。Greeとシマニティからのメールは内容を確認せずに削除している。なぜこんな行動をとるのか、自分なりに解析してみた。 ・Greeとシマニティは毎日メールを送って来るが、mix
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