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2006年9月1日のブックマーク (9件)

  • NRI、日本語によるEclipse3.2の利用ガイドや手順書を無償公開

    野村総合研究所(NRI)は8月31日、オープンソース・ソフトウエア(OSS)のJava統合開発プラットフォーム「Eclipse」の最新版3.2に関する利用ガイドや開発手順書4種類を公開した。すべて日語によるもので、同社サイト(こちらまたはこちら)から無償で入手できる。これに従えば、初心者でもEclipseのインストールからテストまで実行できるとしている。 今回、公開した文書は、(1)Eclipse3.2利用ガイド(導入編)、(2)Eclipse3.2設定・操作Tip集、(3)Eclipse3.2 TPTP利用ガイド、(4)Eclipse3.2利用ガイド(J2EEアプリケーション開発編)の四つ。(1)は、Eclipseのインストール方法やJavaアプリケーションの開発・実行・デバッグの基について解説。(2)は、Eclipseの設定や操作の方法を説明している。(3)は、アプリケーション・ロ

    NRI、日本語によるEclipse3.2の利用ガイドや手順書を無償公開
  • 9月に公開される「Visual Studio 2005 SP1」の注目点

    Microsoftは9月に,開発ツール「Visual Studio 2005」のService Pack 1(SP1)を公開する予定だ。Visual Studio 2005 SP1では,ASP.NET 1.1アプリケーションをASP.NET 2.0に移行する作業が容易になるだろう。また,携帯デバイス用のSQL Serverなども付属する。詳細を説明しよう。 Visual Studio 2005を「2003相当」に戻すツールが含まれる 筆者がVisual Studio 2005 SP1に興味を持ったきっかけは,MicrosoftASP.NETチームが5月に,Visual Studio 2005に関するあるアップデート・プログラムをリリースことだった。これは,「新しい」ASP.NETプロジェクト・タイプ「Web Application Projects」を追加するものだった。 ただし,この

    9月に公開される「Visual Studio 2005 SP1」の注目点
  • グーグルが最も恐れる相手の手の内

    ヤフーとイーベイの提携に至る過程で、これらの企業との関係を求めて水面下でさまざまな交渉を繰り広げたとされるのが、世界最大のソフトウェア企業、マイクロソフトである。 グーグルCEOのシュミット氏は「われわれが最も注意を払っている存在はマイクロソフトだ。検索や広告の分野で彼らの影響力は増している」として、マイクロソフトを最大のライバルと名指しした。その言葉通り、インターネットサービスの新潮流に乗り遅れまいと、巨人マイクロソフトは必死に戦略転換に取り組んでいる。 インターネットサービスへの対応を急ぐ だが、足元の状況は極めてよくない。将来を期待されるインターネット事業「MSN」は、売り上げ・利益ともに伸び悩んでいる。インターネットサービス各社が高成長を続ける一方で、直近(2006年6月期)の決算においてはついに営業赤字に転落した。 MSN事業は、インターネット接続事業(ISP)の料金収入と、広告

    グーグルが最も恐れる相手の手の内
  • OneNoteがOfficeの新しい顔に、使い勝手は自然なノート取りへ

    MicrosoftのデジタルノートアプリケーションOneNoteの新版OneNote 2007は、Office 2007スイートの幾つかのエディションに搭載されることになり、大規模なユーザーベース獲得に向けた準備が整った。前身のOneNote 2003からさまざまな機能強化が施され、大きく進化を遂げている。 MicrosoftのデジタルノートアプリケーションOneNoteは、幾つかのOffice 2007スイート製品に搭載されることになり、大規模なユーザーベース獲得に向けて体制が整った。OneNoteは、例えば入力したメモの保存が不要であるなど紙とペンでノートを取るような自然さと、検索やインポート/エクスポート機能、入力方法の多様さなどソフトウェアの持つメリットの両方を備えている。 新版のOneNote 2007では、既存機能の強化のほか、コラボレーションやグループ開発向けの新機能を導入し

    OneNoteがOfficeの新しい顔に、使い勝手は自然なノート取りへ
  • ZMP、iPodを搭載可能なロボット音楽プレーヤー「miuro」を受注開始

    miuro(ミューロ)。左右の車輪部分の空間の中にメインスピーカ、両側面に中低音スピーカを配置している 8月31日、株式会社ゼットエムピー(ZMP)は、ロボット技術を活用したネットワーク音楽プレーヤー「miuro(ミューロ)」を開発、同社ウェブサイトで受注予約を開始したと発表し、記者会見を行なった。初回出荷予定は12月、体価格は108,800円。 「miuro」は重量5kg、全長34cm。2輪で自律移動するステレオ・ミュージック・プレーヤー。名称は「Music innovation based on utility robot technology」の略称。「ロボット技術により新しい音楽の楽しみ方を提案していきたいという思いを込めた」という。 無線LAN(IEEE 802.11b/g)を搭載し、ネットワークに無線接続することで、ネットワーク内のPC上に保存された音楽ファイルを再生したり、

  • 窓の杜 - 【NEWS】複数ファイル内に含まれる複数行の文字列を一括置換できる「複数行置換」

    複数ファイル内に含まれる複数行の文字列を一括置換できるソフト「複数行置換」v1.00aが、25日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には .NET Framework 2.0が必要。 「複数行置換」は、複数のファイル内に含まれる複数行の文字列を一括置換できるソフト。テキストエディターや多くの置換ソフトと違い、複数行にわたる文字列を、特殊な制御文字などを使用することなく置換可能。また、シンプルな画面構成で直感的に操作できるのも特長の一つだ。 基的な使い方は簡単で、置換対象のフォルダとファイル名のワイルドカードを指定し、置換前・置換後の複数行文字列を入力して[OK]ボタンを押すだけ。オプションとして、サブフォルダ内の検索、大・小文字の区別や正規表現の使用といった設定も備えている。 また、置換

  • 第2回 x64に対応したVirtual Server 2005 R2

    Virtual Server 2005 R2は,x64対応の64ビットOS上で稼働するようになった。64ビット化の最大のメリットは,大容量のメモリーが扱えることだ。複数のOSを同時実行する仮想化ソフトウエアにとって,大容量メモリーが利用できるメリットは大きい。ここでは,64ビット化の特徴を説明し,64ビットのホストOSで稼働したときの性能を,ベンチマーク・テストによって調べた。それによると,同一ハードウエアで同一仮想マシンを稼働させた場合,32ビット版Windowsと32ビット版Virtual Serverの組み合わせに比べて,64ビット版Windowsと64ビット版Virtual Serverの組み合わせの方が,処理性能が約18%高かった。 64ビット化されたVirtual Server 数年前までは32ビット・システムだったx86アーキテクチャも,今では64ビット化され,「x64」(A

    第2回 x64に対応したVirtual Server 2005 R2
  • 山田祥平のRe:config.sys - Windows Vistaのプロダクトキーとエディション

    Windows Vistaでは、コンピュータのプロパティを開くと、プロダクトキー変更のためのコマンドリンクが用意されている。このリンクをクリックすると、インストール時に入力を促されたのと同様のダイアログボックスが表示され、新たなプロダクトキーを入力することができる。さて、この実装は、当にうまく機能するのだろうか。 ●エディションの多さが混乱を招く Windows Vistaには、実に5種類のエディションが設定されている。具体的には、「Home Basic」、「Home Premium」、「Business」、「Enterprise」、「Ultimate」の5種類だ。ちなみに、Windows XPは、「Home Edition」、「Media Center Edition」、「Professional」、「Tablet PC Edition」、そして、日国内ではなかったが、「Starte

  • PCは34万台、IT部員は2600人――マイクロソフトが社内システムの現状を披露

    マイクロソフトは8月31日、横浜で開催中の技術者向け会議「TechEd 2006」で、全世界における社内システムの現状を披露した。説明したのは、同社の荒瀬達也 Microsoft IT JapanRegional IT & Regional Solution ディレクター。1986年のマイクロソフト日法人設立と同時に入社し、PC-UNIXのXenixサーバー導入を手がけた。現在は日法人の全IT関連業務を統括している。 荒瀬ディレクターはまず、社内システムの規模を紹介した。パソコンの数は34万台、ユーザー数は12万1000人に達するという。ユーザー数は、マイクロソフト社員約8万人に、社外の協力スタッフを含めたものである。パソコンが34万台に上るのは、一人が複数台使っていたり、研究所で使うテスト用のパソコンを含んでいるためだ。 マイクロソフト社内で流通する電子メールの数は、社員が出すメール

    PCは34万台、IT部員は2600人――マイクロソフトが社内システムの現状を披露
    cx20
    cx20 2006/09/01