Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
日頃、私たちが何気なく足を付けている大地。その「地質」について、私たちはどれくらい知識を持っているだろうか。そんな知的欲求に応えてくれるサイトが11月15日に公開された。産総研地質調査総合センターの「総合地質情報データベース(GEO-DB)」だ。このサイトでは、地震や火山活動などの災害や鉱物資源の調査に関わるさまざまな地質情報が閲覧できる。 収録されているデータベースはかなり豊富だ。同センターが出版公開している地質図を閲覧できる「統合地質図データベース(GeoMapDB)」をはじめ、国内の地殻応力の公開情報を調べられる「地殻応力場データベース」、日本の活火山の噴火履歴をまとめた「活火山データベース」、各地の防災地図を見られる「火山防災マップデータベース」、日本周辺海域の音波探査プロファイルを公開している「海域地質構造データベース」、衛星からの火山の画像が見られる「火山衛星画像データベース」
2001年のバージョン6以来、5年間もバージョンアップがなかったInternet Explorer(IE)が、ついにバージョン7となって新登場した。ここでは、まだIE7をインストールしていない人やWebサイト制作者のために、IE7の新機能の細部を紹介しよう。 ■インストールは簡単 IE7は、Windows XPが問題なく動作している環境であれば、簡単にインストールできる。「軽さ」についての印象はIE6と同程度。IE7を入れたために重くなるということはないので安心してほしい。ただし、新しく搭載された「フィッシング詐欺検出機能」によってページの読み込みが遅くなることはある。 Windowsの動作に問題が生じることもない。ただし、IEコンポーネントを埋め込んでいるタイプのソフトウェアで、古いバージョンのものは動かなくなることがある。筆者の場合は何年もバージョンアップしていなかったNextFTP(
10月16日・17日に開催された「g-Contents WORLD 2006」の講演で、マイクロソフト戦略技術室室長の佐野勝大氏は、米国で提供している「Microsoft Virtual Earth」と「Windows Live Local」の機能や活用事例を紹介した。 ● 「Virtual Earth」を活用した不動産サイトでは、物件の日当たりまでわかる Virtual Earthは、地図情報、衛星写真、斜め45度の上空からの鳥瞰写真(Bird's eye view)を提供している地図情報プラットフォームだ。Microsoftは米国で「MapPoint」という地図サービスを扱っており、これをベースにVirtual Earthが提供されている。 Virtual Earthの特徴として佐野氏は、APIを公開しているため、ビジネス向け/個人向けアプリケーション/サービスでマッシュアップして利用
財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)とgコンテンツ流通推進協議会の協催によるシンポジウム「g-Contents WORLD 2006」が10月16日・17日に開催され、SVG電子地図を活用するためのデモが行なわれた。また、マイクロソフトやヤフーも出席し、自社の地域情報サービスについて講演した。 ● 「地理空間情報活用推進基本法」で、国が整備した基盤地図の共用が可能に 「g」は「Geographic」の頭文字で、gコンテンツとは「位置情報に関係したコンテンツ」を表わす。従来、このような情報を扱うために必要な地理情報システム(GIS)の開発・流通は、限られた事業者においてそれぞれ独自の仕様で行なわれており、基盤となる地図(「基盤地図情報」「背景地図」などという)の整備から地域情報などコンテンツの制作・流通に至るまで、事業者ごとに閉じられた縦割りのシステムの中で進められてきたという。 g
「Google Maps」や「Microsoft Virtual Earth」など、今や衛星写真を見られる地図サイトは数多く存在する。これら各サイトの衛星写真をワンタッチで切り替えられるサイトが「FLASH EARTH」だ。衛星写真の表示にFlash Playerを使用しており、切り替えられる画像はGoogle Maps、Microsoft Virtual Earthのほか、「Yahoo! Maps」や「Ask.com」などが選べる。例えばGoogle Mapsで、ある地点を表示させたまま他の地図サイトを選択した場合、位置は変わらずに衛星写真だけが切り替わる仕組みになっている。同じエリアで表示内容の違いを見比べられるので便利だ。 もう1つ注目したいのが、地図サイトの衛星写真に加えて、NASAの「Terra」という地球観測衛星の映像が見られること。この映像は定期的に更新されており、雲の位置な
マイクロソフトが26日に開催したWeb開発者向けのイベント「REMIX Tokyo」で、次世代OS「Windows Vista」やWebプラットフォーム「Windows Live」で利用可能なガジェットに関するセミナーが開かれた。同社オンラインサービス事業部の安藤浩二氏が、ガジェットがもたらすビジネスの可能性を説明し、参加者にガジェットの開発を呼びかけた。 安藤氏はまず、マッシュアップやRSS、Ajaxなどの技術が登場したことにより、ポータルサイトが変わりつつあると指摘。ポータルサイトの情報では満足せず、個々にカスタマイズして必要な情報だけを取り込む流れがあるという。「こうしたパーソナライズ化は、デスクトップやWebでも重要なキーワード」と語り、「これを実現するのがガジェット」と強調した。 続いて、Windows Vistaのガジェットを作成している神奈川工科大学情報学部非常勤講師の橋本直
マイクロソフトは26日、Web開発者向けのイベント「REMIX Tokyo」を開催した。米Microsoftプラットフォーム戦略担当・ゼネラルマネジャーのチャールズ・フィッツジェラルド氏が基調講演を行ない、「Windows Vista」上で実現されるWebアプリケーションを紹介した。 フィッツジェラルド氏はWebの歴史を振り返り、「15年前にはWindows PCが登場、10年前はWebが普及、5年前はXMLが出現した」と、5年ごとに節目が見られると指摘。現在はWindows Liveの時代と語り、「多様なデバイスやサービスを使うようになり、シームレスなWebを体験するには、『ソフトウェア+サービス』という概念が重要」と訴えた。 ソフトウェアとサービスを組み合わせた事例としては、NHKが2008年内に開始する予定の映像配信サービスと、セカンドファクトリーが開発しているソーシャルネットワーキ
「Google Earth」や「Google Maps API」のおかげで、このところインターネット周辺で活気を帯びてきた“地図”ですが、Googleに限らず興味をそそるサービスや製品は多々あるのです。この連載では、電子地図ソフトや地図関連サイトなど、地図に関する情報を、実用からはちょっと離れて、趣味や雑学の視点で取り上げていきます。 ■国土地理院、「触地図」の原稿を作成するソフトを公開 「触地図」というものをご存じだろうか? 視覚に障害があっても地図が読めるように、立体的な記号や点字を用いて表わした地図である。この触地図、ホテルや駅の構内図などで見かけたことがある人もいると思うが、社会的にはまだまだ十分に普及しているとは言えないのが現状だ。そんな中、国土地理院が触地図を作成するためのソフトウェア「触地図原稿作成システム」を試験公開した。 同ソフトは、Windows XP/2000に対応。
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