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ブックマーク / dailyportalz.jp (11)

  • 生きろ! 古い記録メディアたちよ

    最初に作ったホームページはMOにデータを保存した。一太郎で作った卒論は3.5インチのフロッピーに入れて持ち歩いていたように思う。ZIPとかJAZを使っている人はいけてるみたいな雰囲気があった。 なつかしい記録メディア、1979年うまれの私の感覚だとだいたいこんなあんばいだろうか。 3.5インチのフロッピーもMOもZIPもJAZも、一般的には使われることが少なくなったメディアだ。その前の時代にも、後の時代にも記録メディアというのはかなりの種類がある。一概には言い切れないが脈々とした淘汰の歴史の上に成り立っているイメージか。 しかし、そんな淘汰されたメディアを、メーカーが廃盤にした後もなお流通させ続けている会社がある。

    生きろ! 古い記録メディアたちよ
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    cx20 2016/02/04
    3.5インチFDが懐かしい人用 → http://jsdo.it/cx20/Uf66
  • 標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境

    福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写

    標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境
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    cx20 2015/08/27
    盲腸県境を3Dで表現してみました → http://jsdo.it/cx20/2oVv1
  • 「普段づかいの古文書」づくり :: デイリーポータルZ

    たとえば打ち合わせの場で、相手がカバンからふっと取り出したノート、それが古文書だったらどうだろう。一気に注目の的である。「そのノートどうしたんですか?」から始まって、話は古文書談義で盛り上がり、すっかり場が和んだところで商談もスムーズに成立!だ。 そんな都合のいい展開、100円ショップやドンキホーテにあるジョークグッズのパッケージに書いてありそうな売り文句だが、ついつい素でそんな展開も想像してしまった。「普段づかいの古文書」、それだけのインパクトがあると思う。 (text by 石川 大樹) ノートを古文書に なんでいきなり古文書とか言いだしたかというと、このあいだ打ち合わせをした人が、そういうノートを持っていたのだ。思わず「なんですかそれ!」ときいたところ、「オリーブオイルをこぼしちゃって…」だそうだ。 古文書には憧れるが、問題となるのは入手のしにくさ。しかしオリーブオイルをこぼすだけで

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    cx20 2009/07/08
    夏休みの自由研究っぽい。
  • @nifty:デイリーポータルZ:あの「うまいトリ肉」は作れるらしい

    あのー中華で、プリプリの蒸し鶏肉べたこと、ありませんか? アジアの屋台でべられるようなやつ。肉がジューシーで、やわらかくて、ウマウマの。 家庭で鳥肉を煮ても、絶対こんなんならないよなあ、鶏肉自体が違うのか? そもそも鶏じゃなくてなんか別の鳥の肉? 調理法が特別なの? とかズーっと考えてたのですが、先日、スゴク簡単な方法でソレが作れるレシピを知り、作ってみたら……いやほんとに再現できたんですよ!!!! で、この感激を伝えたくて、皆様にもご紹介。 まずは肉。胸肉でもモモ肉でもなんでもいいです、近所のスーパーの安い鶏肉を用意。 ↑今回は「ぜったい得!!」ってシールが迫力あったので、コレ購入。 あとは炊飯器を用意。 ウチのは、一人暮らしをはじめたとき電気屋さんで買った、安いやつです。 あとは塩と水だけ。 水を小鍋に沸騰させて、塩をてきとーにぶちこみます。 で、鶏肉を炊飯器に入れて、 そこに、

  • @nifty:デイリーポータルZ:望遠レンズで電柱を撮るとすごい

    子供の運動会用に、と望遠レンズを買ったものの、年に数回しか出番が無く、もったいないと思っているお父さんは意外と多いのではないだろうか。 そこでオススメなのが、“望遠レンズで電柱を撮る”。 望遠による圧縮効果で、電線のぐちゃぐちゃ感が強調され、なにやらすごい感じの写真が撮れるのだ。 (text by T・斎藤)

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    cx20 2008/05/30
    スパゲッティコード。
  • のぞき絵で風景を立体にする :: デイリーポータルZ

    先日、しかけ絵の展覧会を見に行った際、「のぞき絵」というものがありました。 風景を重ねたものを、穴からのぞくと立体に見える…というもので、平面の絵が立体的になるのが面白く、これは自分でも作ってみたい! 私が見たのぞき絵のモチーフは「ヴェルサイユ庭園」でしたが、そんなすごい場所ではなく、もっと身近な風景を立体にすることにしました。 なお、実際ののぞき絵は「絵」でできていますが、今回は写真を加工して作ります。 (text by 加藤 和美) ■どこを立体にしようかな 身近な風景をのぞき絵にするにあたり、必要なのは「奥行き」。 それから、立体を感じるためには、人や木が立っていないといけない。 その条件を満たす場所ということで、当初は地下街で写真を撮ろうと思っていたが、もっと最適な場所があることに気がついた。 それは大通公園。 テレビ塔から長くまっすぐ伸びる大通公園は、ヴェルサイユ宮殿に勝るとも

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    cx20 2007/05/28
    こういうプリンタがあったら面白そう。
  • @nifty:デイリーポータルZ:フォントの分かる男

    世の中には何千種類ものフォントがある。 ぼくはせいぜい、明朝体とゴシック体ならその違いが分かるかなという程度だけど、印刷業界などのプロになると、「モリサワの見出ゴMB31」のようにピンポイントにその書体を識別できるらしい。 なんだか呪文のようでかっこいい。 雑誌や看板など、まちの中にあふれるフォントの名前を、詳しい人に教えてもらいました。 (text by 三土たつお) 先生はDTPをやっている友人です 今回の企画はそもそもDTP(デスクトップパブリッシング)をやっている友人との雑談から生まれたものだ。 仕事でよく使う範囲のフォントなら、たいてい言い当てることができるのだという。 というわけで、話の発端となった友人のN川さん(写真左)、そして同業のO原さん(写真右)に協力してもらい、例によってまちを歩きながら、見かけた文字についてそのフォントを調べていくことにする。

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    cx20 2005/10/15
  • @nifty:デイリーポータルZ:中国に日本の「の」が浸透した

    中国の流行は「の」である。このタイトルといい、この書き出しに何をライスマウンテンは言っているのだと思っているそこのアナタ、この文章は文法的に間違っているわけではないのですよ。なんたって、当に日語のひらがなの「の」が文字として中国では浸透しているのだから。日人は漢字を中国から輸入したけれど、今中国人は日から文字を輸入したのだ!…「の」の字だけ。 今回も中国の街で「の」を捜しに現地調査にはりきりました! 中国で「の」といえば、真っ先に見かけて、目に入るのがこの2つだろう。「鮮の毎日C」は中国でメジャーなジュースで、「優の良品」は香港の有名なお菓子屋。どちらもなんとなく意味がわかりそう。でもたぶん文法間違えてマスヨ! この「の」の使い方は、OKなのかNGなのかキワどいボーダーライン。中国だからNGなんてのは良くない考えだ。冷静に「の」の使い方を見守りたい。それにしても「熊の屋」のイメージ

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    cx20 2005/09/20
  • 自分の姓をさかのぼる :: デイリーポータルZ

    ぼくの名字はめずらしい。 いままでに家族以外で三土さんにお会いしたことは一度もない。ウェブで検索しても、数人の三土さんがひっかかるだけだ。 いったい、このめずらしい姓を持つご先祖さまはどこからやってきたんだろう。そしてそもそも「三土」という姓は何に由来するのか。 お盆には先祖の霊が帰るともいうし、たまに自分のご先祖さまのことを考えてみるのも悪くなさそうだ。 自分の姓のルーツを遡ってみました。 (text by 三土たつお)

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    cx20 2005/08/26
  • 勝手に議事録 :: デイリーポータルZ

    会社勤めをしたことのある人ならば、誰でも一度は「議事録」をしたためたことがあるだろう。会議の内容を簡潔に分かりやすくまとめ、出席者およびそのほか関係者に配布することで情報共有をするために作成されるものだ。 たいてい若手にまかされることの多いこの議事録。これがどういうものか知らない人がいたとしたら、あなたは幸せな人です。 「いつもお世話になっております」「前向きに検討したい」「訴状を見ていないのでコメントできない」など組織の中で定式化された言い回しの例に漏れず、議事録にもまた独特のフォーマットがある。 ぼくは議事録作成が苦手なのだが、この「いかにも議事録風な文章構成」には常々ぐっとくるものを感じていた。仕事と関係なかったらけっこう楽しめるんじゃないだろうか。 人と人の会話があるところに、議事録の成立する余地あり。会議は会議室だけで起こるわけではない。ほんとか。 今回は街へ出て人の会話を聞き、

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    cx20 2005/06/12
    ははは。
  • @nifty:デイリーポータルZ:納豆を一万回混ぜる

    納豆、どれぐらいかき混ぜますか? 私はほとんど練らずにサラサラでべる方が好きなのだが、祖母など習慣的に毎回200回と決めて混ぜている。聞くとところによると一般的にも年輩の方ほどよく混ぜる傾向があるそうだ。どうやら科学的にはよく混ぜた方が美味しいことが分かっているらしい。 よく混ぜるってどの程度混ぜるといいんだろう。せっかくだし、やるならトコトンやってみよう。そんなわけで、1万回混ぜました。手加減ナシです。 納豆のネクストステージを見てきました。海の幸の味がしました。 (text by 古賀 及子) 魯山人納豆というやつがあるだろう 納豆をよく混ぜる文化としては、芸術家であり通アイコンでもある、北大路魯山人の納豆作法「魯山人納豆」がやはり有名だ。 深い器で納豆を400回以上混ぜるというやり方。1万回チャレンジの前に、まずは、ネットで検索したこの魯山人納豆の作り方をまねて、当によく混ぜた

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    cx20 2005/03/30
    1時間40時分。ははは。
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