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ITProとCellに関するcx20のブックマーク (7)

  • IBM,Cell BE搭載ブレード・コンピュータの提供開始へ:ITpro

    米IBMは,Cell Broadband Engine(Cell BE)プロセサを搭載する企業向けブレード・コンピュータ「BladeCenter QS20」の提供を開始する。同社が米国時間9月12日に発表した。同製品は,クラスタ向けブレード・サーバー「System Cluster 1350」によって提供される。 BladeCenter QS20は,高度な処理能力を必要とする企業向けに設計されたブレード・システム。Cell BEプロセサを利用して3Dアニメーションのレンダリング,圧縮,暗号化などのアルゴリズムの強化を図っている。そのため,医療用画像,航空宇宙産業,防衛,デジタル・アニメーション,石油,ガス業界など,グラフィックを多用するアプリケーションを導入する企業に適しているという。 Cell BEは,IBM,東芝,ソニーがゲーム・コンソール向けに共同開発したプロセサ。IBMの64ビットP

    IBM,Cell BE搭載ブレード・コンピュータの提供開始へ:ITpro
  • Cellアーキテクチャに見る日本人気質

    「PlayStation 3用のゲームを開発しているプログラマの中には,Cellをダメなアーキテクチャと評している人もいるようですね」---先日ゲーム関連の仕事に携わるA氏と飲んだときにこんな話が出た。多くのメディアで賞賛してばかりのCellプロセッサについてこんな発言が出るとは思っていなかった記者は少々驚いた。 Cellは,IBM,ソニー,ソニー・コンピュータエンタテインメント,東芝が開発したプロセッサで,PlayStation 3の心臓部となる。1個のPowerアーキテクチャ・ベースの汎用コアと8個のSPE(Synergistic Processor Element)と呼ぶ浮動小数点ベクトル演算コアを搭載したマルチコア・プロセッサである。 マルチコアとは言うものの,CellはインテルのCore 2 Duoなどのマルチコア・プロセッサとメモリーの扱い方がかなり異なる。Cellが搭載する8

    Cellアーキテクチャに見る日本人気質
  • 「PS3だけでなくサーバーにもCellを載せる」、IBMフェローのカール氏

    米IBMは2006年末に、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)、東芝と共同で開発したプロセサ「Cell」を搭載した製品を投入する。Cellの開発責任者を務める、IBMフェローのセル&カスタム・パワー・システムズのチーフ・テクノロジスト、ジェームス・カール氏(写真)に、IBMにおけるCellの活用法と今後の動向について聞いた。同氏はIBMでPOWER4プロセサの開発にも携わっていた。 ——Cellのプロジェクトの現状は。 現在はCell自体の開発は終了し、実装の段階だ。SCEの「プレイステーション3(PS3)」だけでなく、今年はIBMとしてブレード・サーバーに搭載していく。各社とも、「Cellをいかに大量に低コストで開発できるか」に焦点を当てて作業を進めている。 IBM、SCE、東芝の3社はそれぞれ、Cellのライセンスを他の企業向けに個別に提供している。例えばIBMは、高性能コ

    「PS3だけでなくサーバーにもCellを載せる」、IBMフェローのカール氏
  • ゲーム機の技術で世界最速マシンをつくる

    過去,2度に渡ってゲーム機業界の常識を覆した男,それがソニー・コンピュータエンタテインメントの久多良木健氏である。 最初は今から11年前にさかのぼる。任天堂とセガ・エンタープライゼスの2強がつばぜり合いを演じる中,新規参入は不可能とされたゲーム機市場に進出し,形勢を逆転した。「ゲーム機に手を出すことで,ソニーのブランドを汚さないか」との社内の反対を押し切り,自らも新会社に出資,久多良木氏の最初の夢は実を結んだ。1994年12月3日(注:イチ,ニ,サンと弾みをつける意味でこの発売日に設定)に発売されたプレイステーションは,今日までに世界で1億台以上を出荷した(関連資料)。 そして2度目のチャレンジでは,既存の枯れた技術ゲーム機に使うという常識を否定した。2000年3月4日(注:平成12年3月4日で,やはりイチ,ニ,サン,シと数字を並べた日付に発売日を設定)に発売されたプレイステーション2で

    ゲーム機の技術で世界最速マシンをつくる
  • 【ET2005】世界そのものを表現する,「Cell」コンピュータで現実化

    「『Cell』は次世代ゲーム機だけのマイクロプロセッサじゃない。今後,コンピュータはどうあるべきかを考え直すキッカケとなった」---。 「Cellを創ったエンジニアたち」と題するパネル・ディスカッションが「Embedded Technology 2005」(2005年11月16日~18日)で催され,次世代マイクロプロセッサ「Cell」の開発プロジェクトに携わったソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)と東芝のエンジニアらがCellに懸けた思いやCellの将来を語った。 100PFLOPSなら世界そのものを表現 Cellを多数搭載することで,スーパーコンピュータを超える膨大な演算能力を持つシステムを実現できる,との構想を示したのが,SCE 半導体事業部 マイクロプロセッサ開発部 部長の鈴置雅一氏である。 10P(ペタ)FLOPSの水準なら,映画「2001年宇宙の旅」に登場するコンピ

    【ET2005】世界そのものを表現する,「Cell」コンピュータで現実化
  • 米IBM/ソニー/SCEI,次世代マイクロプロセサ「Cell」用のLinuxやgccを公開

    米IBM,ソニー,ソニー・コンピュータ エンタテインメント(SCEI)は米国時間11月9日に,次世代コンピュータ/デジタル家電向けマイクロプロセサ「Cell」用のLinux OS「Linux for Cell Broadband Engine Architecture(CBEA)」やコンパイラ「GNU Compiler Collection(gcc)」といった開発キット/関連仕様書「Cell Broadband Engine Software Development Kit(CBE SDK)」を公開した。開発/作成には東芝も協力している。IBM社のWebサイトdeveloperWorksで入手できる。 Linux for CBEAは,Cellプロセサのハードウエア機能を利用するのに必要なサービスを提供するため,ソース・レベルでパッチを当てたLinux OS。8個ある演算コアを管理/使用でき

    米IBM/ソニー/SCEI,次世代マイクロプロセサ「Cell」用のLinuxやgccを公開
  • ソニー、「Cell」用アプリ開発でCEO直轄の新組織

    ソニーは9月22日に発表した2005~2007年度の中期経営方針の中で、次世代マイクロプロセサ「Cell」を生かした技術、商品、アプリケーションを開発する組織を新設することを明らかにした。新組織「Cellデベロップメントセンター」はCEO直轄とする。同社は成長戦略の一つとして、「ホーム・モバイルプラットホーム構築」を掲げており、来年発売予定の家庭用ゲーム機器「PLAYSTATION3」に続き、家庭用デジタル機器などにもCellの搭載を広げる計画だ。 Cellデベロップメントセンターは、グループ融合戦略とも位置づけており、現在ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のコーポレート・エグゼクティブ兼CTO(最高技術責任者)である茶谷公之氏をリーダーとして新設する。設置する時期、人員の規模などについては、まだ公表していない。 Cellはソニーが米IBM、東芝と共同開発中のプロセサで、0.

    ソニー、「Cell」用アプリ開発でCEO直轄の新組織
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