シャープ,ソニー,松下電器産業,東芝,日立製作所の家電メーカー5社とソネットエンタテインメントが共同で出資する「テレビポータルサービス」は2月1日,ネットワーク対応テレビ向けのポータル・サービス「アクトビラ」を開始した(参考)。松下電器産業のテレビ向けポータル・サービス「Tナビ」とソネットエンタテインメントの同様のサービス「TVホーム」を統合し,新たに「アクトビラ」として生まれ変わった形になる。アクトビラの特徴や目指すサービス像について,テレビポータルサービスでポータル編成グループ グループマネージャーを務める水谷祐司氏(写真1)に話を聞いた。(聞き手は堀越 功=日経コミュニケーション) --アクトビラがTナビやTVホームから変わった点は ユーザー・インタフェースをよりテレビに近い形に変更した点だ。ユーザーがリモコン操作しなくても,トレンド情報などがスライドショー形式で自動的に切り替わって