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2020年2月13日のブックマーク (3件)

  • “超変則”な日本国会の構造:官僚の疲弊問題にもつながる課題が

    2019年10月、台風襲来の直前に国会議員の質問内容の通告が遅れ、多くの官僚が帰宅できなくなったことで、「若手官僚の疲弊・離職者増」の問題が注目を集めた。筆者はこの問題を考えるに際し、合わせて国会の構造問題に思いを致すべきだと指摘する。 節目とも言うべき第200回国会が閉じられた。しかし、「桜を見る会」や野党議員の質問通告をめぐる官僚やその周辺の関係者を巻き込んだ問題も起こる一方、国家国民の重要課題は脇に置かれた感が強い。こうした状況は、官僚機構の疲弊問題と関連づけた場合、どのように理解すべきだろうか。以下ではまず、官僚機構の統治機構内部での役割の変化について簡単に論じ、続いて国会の構造問題について論じてみたい。実は、この2つの問題は、密接に関連した政治システム全体の課題である。 政官共棲から官邸への従属へ 日の行政官僚制は、従来、その組織的な自律性や政策への影響力の面で先進国の中でも突

    “超変則”な日本国会の構造:官僚の疲弊問題にもつながる課題が
    cybo
    cybo 2020/02/13
    「第2の変則性は、議員間の討論がほとんど完全に消滅し、ほとんどすべてが「質疑」によって行われていることである。質疑とは質問とそれに対する回答であり、自由な意見交換ではない」
  • 東北大学大学院医学系研究科・医学部

    2020年02月12日 Topics 新型コロナウイルスに我々はどう対峙したらいいのか(No.2) 新たな段階に入っている新型コロナウイルスと人類の戦い 医学系研究科 微生物学分野 押谷 仁 教授 日ではこの1週間新型コロナウイルスの話題はクルーズ船の話でもちきりだった印象がある。ウイルスは「見えない」存在である。今回のコロナウイルスも直径100-200ナノメートルという小さな粒子であり、肉眼ではもちろん普通の光学顕微鏡でも見ることができず、ウイルス粒子を見るためには電子顕微鏡が必要である。今回の新型コロナウイルスはウイルス粒子が見えないということと同時に、このウイルスの拡がりが見えないという特徴があり、そのことがこのウイルスとの戦いを難しいものにしている。 クルーズ船の乗客から重症者が発生したということが今日厚生労働省から発表された。クルーズ船の乗客では高齢者が多かったこと、SARSで

    cybo
    cybo 2020/02/13
  • 京アニ放火事件、遺族が呆れる「無礼で無遠慮な取材者たち」

    36人が亡くなり、33人が負傷した京都アニメーションの放火殺人事件から半年。現場となった第1スタジオは、高く組まれた足場とグレーの防音シートで覆われ、この1月から解体工事が始まった。 殺人などの容疑で逮捕状が出ている青葉真司容疑者(41才)は全身に重度のやけどを負い、大阪府内の病院から京都市内の病院に転院し、治療とリハビリに当たっている。 「犯人には何の感情もありません。考えたり思ったりしても何の意味もありませんから」 そう話すのは、事件で犠牲となった津田幸恵さん(享年41)の父・伸一さん(69才)。 幼い頃から絵を描くのが得意だった幸恵さん。念願の京都アニメーションに入社して20年、仕上げの彩色を担当し、人気作品を長年手がけてきた。帰省のたびにいろいろなお土産を買ってきてくれる気遣いがうれしく、忙しくも充実している様子を幸恵さんの表情から感じていた。 そんな津田さんの生活は昨年の夏を境に

    京アニ放火事件、遺族が呆れる「無礼で無遠慮な取材者たち」
    cybo
    cybo 2020/02/13
    「特オチ」を嫌う上司や組織の元で, 仕事として急き立てられつつ取材をしている中で, 取材対象に対する配慮とか敬意は二の次になっちゃう. 「郵政、ノルマ営業見直し 投信不適切販売で」とあんまり変わらんと思う.