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2010年1月21日のブックマーク (2件)

  • オタクについての番組とデータ

    年明け早々、TOKYO MXで「遠藤諭のO-Japan戦略/~2015年、オタクはどうなる?」という番組の司会をやらせてもらうことになった。60分の討論に参加いただくのは、日のポップカルチャーの論客やジャパンクールの体現者の方々である。番組概要は、以下のとおり。 【放送日】2010年1月2日(土) 【放送時間】22:00~23:00 【チャンネル】TOKYO MX 【進行】遠藤 諭(アスキー総合研究所 所長) 【出演】中村 伊知哉(慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授) 東 浩紀(批評家) 吉田 博高(株式会社虎の穴 代表取締役社長) 桃井 はるこ(アーティスト) ※敬称は略させていただきました。 番組の担当者K氏とわたしがなんとなく考えていることは、「オタクを通して、バッサリと未来を予見できないか」ということだ。世界的に見ても先行き不透明とも思えてしまう日

  • 平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (1/5)

    平沢さんがプロミュージシャンとして最初にインターネットへ軸足を移して10年。無料配信やインタラクティブライブ、今回の「還弦主義」など、続々とネットを通じたパフォーマンスを展開してきた。その結果、この音楽不況下にあって売上を伸ばし続けているというから驚きだ。その秘密は何か? というのが今回のテーマ。 「新しいスタンダードを作った方が早い」 という前回の平沢さんの発言は、明快かつ示唆に富んでいる。いま「旧(ふる)いスタンダード」のシステムが壊れつつあり、それらを延命させるために様々な規制が講じられつつある。 だが、音楽は、そうしたものとは無関係にあって、そうしたものと戦う必要もない。10年前にそこから抜け出す最初の一歩を踏み出した人は、それを「体感」として語ってくれた。むしろシステムに乗った途端に失われるものについても。 では、インタビューの続きをお楽しみください。 ビジネスモデルと呼べる

    平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (1/5)