週足 日足 高値110.947、安値107.845、始値108.040、終値110.688で大陽線での人なりました。 昨日のドル円は、日経平均の大幅な上昇につられる形でドル高傾向で推移が続きました。 しかし、日経平均が上昇すると株式を現金化する動きが続き、日経平均がマイナスに転じるとドルが売られる動きとなっています。 欧州時間に入ると、欧州株が全面安となり、株式の現金化から安全資産であるドルに買いが集まり、ドルは110円を突破する動きとなっています。 新型コロナウィルスにより、EU諸国は壊滅的ダメージを受けており、安全資産としてのドル買いが進んでいるようですね。 米経済指標の悪化によりダウは寄付き後、すぐに700ドル安となりましたが、反発し20,000ドルを回復する動きとなっています。 ドルも110円の大台を突破し、なお、上昇を続け、今朝には111円の数値を付けています。 新型コロナウィル