ソニーは米マイクロソフトとクラウドサービスや人工知能(AI)分野で提携する。ゲームソフトをネット配信するクラウドサービスで共同開発に乗り出し、同分野に参入する米グーグルなどに対抗する。ゲーム産業の競争軸がクラウドに移るなか、従来型のゲーム専用機で競合するライバルが手を組む。【関連記事】ソニー、マイクロソフト提携 競争と協調の先両社は日本時間17日未明、提携を正式に発表した。吉田憲一郎社長が渡米
テクノスポーツ“HADO”とは? 頭にHMD(ヘッドマウントディスプレイ)、腕にアームセンサーを装着して、3対3で戦うチームスポーツ。HMD越しに見えるCGの弾を相手に当てて得点することが目的で、シールドを張って防御したり、身体を使って回避して失点を防ぐことも重要になる。ごく簡単に言えば、“無限に弾が撃てるドッジボール”。 意外なところから生まれたスポーツとしてのHADO “かめはめ波を撃ちたい”という単純明快な着想から、2015年ごろにHADOの開発がスタート。当初はタワーディフェンス型のゲームを想定していたが、テストプレイをしてみたところ、オブジェクトを攻撃することにすぐに飽きてしまい、プレイヤーどうしの弾の撃ち合いに夢中になる人が続出。そこから、人と撃ち合う現在のコンセプトが生まれ、すぐに本木氏は「これはスポーツになる!」と直感。ルールを整備し、現在のHADOが形作られた。 ゲームで
今放送中の朝ドラ「なつぞら」はアニメーターの女性が主人公で、日本アニメーションの歴史をなぞるストーリーとなっている。その前々作「半分、青い」では、漫画家が主人公だった。 ということは、今後10年以内に、アニメ・漫画と並ぶ日本の三大コンテンツであった「ゲーム」を題材とする朝ドラが確実に放送されるであろう。 となると、一体誰が主人公の人生のモデルに選ばれるのだろうか。 最有力の第一候補として思いつくのは、やっぱりコーエーの女帝、襟川恵子だろう。まさに日本ゲームの歴史をなぞってきた。シブサワ・コウとの夫婦愛や内助の功も描けるし、自らが女性向けゲームを開発する話も描ける。任天堂の山内親分と対等にやり合い啖呵を切ったりするシーンなんかも見どころになるだろう。しかしコーエーという会社が、あまり朝ドラ視聴者に有名ではなさそうだ。大人向けゲームが多いので、マリオやFFやDQと比べ「子供に夢を与えた」という
「日本よ、これが日本だ」。4人協力型ゾンビTPS『World War Z』で描かれる「東京」がちょっと変だけど出来が良い、そしてゲームも面白い Saber Interactiveの開発した『World War Z』が4月16日に発売された。『Left 4 Dead』のゲームデザインを雛形にした4人協力プレイのゾンビシューターということで、ひさしぶりにフレンドと楽しくゾンビを抹殺している方もいるかもしれない。本作には世界各地の実在する都市を舞台にしたステージが存在しており、最後のチャプター3こそまだ未実装なものの、日本の「東京」もキャンペーンの最終エピソードとして登場する。 『Hitman』シリーズに登場する怪し気な日本文化や『System Shock 2』の看板など、いわゆる海外のデベロッパーから見た「洋ゲーの日本」といえば勘違いだらけのイメージが強いが、本作の東京はなかなかに再現度が高い
「Fit Boxing」の全世界累計出荷販売本数が30万本を突破。DL版の20%オフセールをニンテンドーeショップで4月25日より開催 編集部:maru イマジニアは本日(2019年4月22日),同社が展開中のNintendo Switch用ソフト「Fit Boxing」の全世界累計出荷販売本数が30万本を突破したと発表した。 本作は,ボクシングスタイルのエクササイズが気軽に楽しめるソフトだ。ダイエットや運動不足解消など,プレイヤーの目的に応じたエクササイズができ,消費カロリーなどのデータ管理も自動で行われるので,達成感を得ながら継続できるという。 2018年12月に発売された本作は,気軽に運動を楽しめることが話題となり,じわじわと販売本数を伸ばし,今回ついに全世界の累計出荷販売本数(パッケージ版累計出荷本数とDL版の累計配信本数を合算)が30万本を記録した。 これを記念して,ダウンロード
「ゲームセンター」。1980年からスペースインベーダーの発展とともに広がっていった、アーケードゲーム機を配置する遊戯施設。一時のブームは過ぎ去り、いまではアミューズメント型の大型ゲームセンターや、マニアが楽しむような機種を配置した濃い溜まり場が中心となりつつある。 しかし、これらの大型店やニッチ化にも当てはまらない“ただその町にあったゲームセンター”が、現在も閉店することなく運営され続けている。数少なくなったそれらの店舗は、いったいどのような人々の居場所となっているのだろうか? 大阪市にあるゲームセンター「TVタウンゲームセンター POPEYE」(以下、ポパイ)に目を付けたのは、そんな理由からだ。 『TVタウンゲームセンター POPEYE』店内 通天閣が立つ新世界と呼ばれる地区を南に下り、JR環状線の高架下となっている異様に低いガードを潜ると、歓楽街とは対照的に灰色に染まったエリアへと出る
行きつけの「道場」 知られざる猛者たち ゴールデンウィークに大阪へ 今年2月、強豪ひしめく格闘ゲームの世界大会で、無名のパキスタンの若者が「番狂わせ」の優勝を果たした。さらに業界を騒然とさせたのは優勝後に放った一言。「パキスタンには強い選手が、まだまだいる」。まるで漫画のような展開。真偽を確かめるため訪れた現地で待っていたのは「ラホールの強心臓」「コンボの魔術師」「青シャツの神童」などの猛者たちだった……。ネットゲームの時代、わざわざゲーセンに通う理由。宗教指導者に「がん見」されながら腕を磨くそこはまさに「虎の穴」。パキスタンでいったい何が起きているのか。真相を探った。(朝日新聞イスラマバード支局長・乗京真知) 行きつけの「道場」 1千万人超が暮らすパキスタン東部ラホール。砂ぼこりが舞う大通りを2人乗りのバイクが競うように走り抜けていく。流行をいち早く取り入れる学生や商魂たくましい起業家が
家庭用ゲーム機として第一線に立ち続けてきた PS4。 でも実は、ゲーム以外の用途で 使っている人も少なくありません。 そこで今回はゲームに留まらない PS4の活用術をご紹介。 これを読めば、「最近はゲームをやらないからなあ」 なんて人も 思わず欲しくなってしまうかも !? マイナビニュースでは、 PS4を持っているユーザー398人に アンケート調査を行いました。 アンケートでは、 「ゲームはやらないけどPS4を持っている」 と回答した人が54人、 またゲーム以外での使い心地に満足している と回答したのは8割以上にのぼりました。 それでは、具体的な活用術も調査してみると… Q. PS4をゲーム以外で使う際の、 自分なりの活用術があれば教えてください。 PS4はゲームだけでなく、テレビ番組を見たり録画したりDVDなどを見たりしています。 ブルーレイも再生出来ますので、BDプレイヤーを購入しなく
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』(以下、SEKIRO)をきっかけに、ひとつのネットミームが誕生した。それは、海外メディアが掲載した『SEKIRO』の記事に対する怒りのコメントが、愉快なネットミームに装いを変えて拡散されていくという、ネット文化が生みだした歪んだユーモアであった。 【UPDATE 2019/04/11 7:40】 タイトルの「戒める」を「戒められる」に修正。 チートを使ったけど罪悪感はない 事の発端となったのは、海外メディアPC Gamerの編集者であるJames Davenport氏が執筆した、『SEKIRO』に関する一本の記事。「チートを使って『SEKIRO』のラスボスを倒したけれど罪悪感はないよ」というタイトルが付けられた同記事は、何度ラスボス戦に挑戦しても倒せないので、ゲームの流れをスロー化するModを使って撃破したという、コラム調の内容となって
ホーム ニュース 『Anthem』の開発はなぜ難航を極めたのか。BioWareの現・元従業員の声をもとにした詳細レポートが公開される これまでに『マフィアIII』開発元Hanger 13、『Dead Space』シリーズのVisceral Games、Blizzard Entertainmentの『ディアブロ』開発チームなどの内部事情を探り、数々のスクープを世に放ってきた海外メディアKotakuのJason Schreier記者が、開発期間6年半におよぶBioWareの『Anthem』プロジェクトが難航した経緯を、BioWare現従業員および元従業員の計19名による証言をもとに記事として公開した。Schreier氏は本作が発売される前の2018年1月時点でも、『Anthem』の開発に苦悩するBioWare内部の様子をレポートとして届けていた(関連記事)。今回はより詳細な調査が行われており、
企画実現から書籍化に至るまで、多くのゲームメーカー関係各位にご尽力いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。そして、今後とも取材にご協力いただけますよう、なにとぞよろしくお願いいたします! さて、今回のゲストは、『ポケットモンスター』の生みの親・田尻 智さん! 「書籍化のお祝いに」と、編集部のオファーに応えてくださいました!! 幼少の頃、野山を駆け回っていたものの、インベーダーブーム以来、すっかりゲームの虜になった田尻さん。 ゲームファンのための同人誌『ゲームフリーク』を創刊し、得がたい友となる杉森 建さんと出会ってから、「自分たちでゲームを作ろう」と志を持つように。その夢は、1989年に『クインティ』を発売することで実現することができました。 しかしそれは、まだ『ポケモン』誕生まで7年も前のこと。企画実現のために必要な開発資金をどうやって捻出するか──任天堂に相談に行ったとき、手を
先日発売されたスマホ版「風来のシレン」、みなさんプレイしていますか? 子どもの頃にSFC版第1作に出会って以来、筆者も20数年来のシレンファンとして各シリーズを今でも遊んでいます(それほど上手ではないですが)。 そんなわけでスマホ版シレンもさっそく購入してみたのですが(買い切り型で税込1800円)、発売前からやや不安視されていたUI周りが、やはりというか何というか、なかなかに厳しい感じに仕上がっています。 今回はスマホ版シレンを数日プレイしてみて気がついた、「ちょっとここは(アップデートなどで)どうにかならないもんかなあ」と感じている点について書いてみます。 追記 2019年4月22日、待望の【v1.1.0】アップデートが配信されました。 本記事で書いた「マップ移動」「アイテム使用」のUIが大きく改善されたほか、救助パスのコピー&貼り付け機能なども実装されています。「壺の中身を常時表示」「
田舎で森を切り開いて開墾した農場を発展させていく「スターデューバレー」は、カントリーライフをマイペースで体験できるシミュレーションRPGです。のんびりと開拓生活を楽しむというそのゲーム内容は、60分の1秒を争うようなeスポーツの競争世界とは関わりがなさそうですが、なぜかおよそ390万円もの賞金がかけられた公式大会が、ゲーム実況のストリーミング配信サービスのTwitchが主催するeスポーツチャンネルで開催されました。 Even Stardew Valley has a competitive esports scene - Polygon https://www.polygon.com/2019/2/26/18241958/stardew-valley-twitch-esports-competition eスポーツはゲームプレイヤー同士の対戦を競技化したものであるため、競技タイトルに採用さ
2019年1月8日、どういうわけかMMORPGである『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)に、「ドマ式麻雀」というゲーム内ゲーム──それもかなり本格的な麻雀が公開された。 ドマ式麻雀 その反響は凄まじく、ゲーム内の麻雀卓が設置されているエリアはプレイヤーに埋め尽くされ、だいたいどの時間帯でも数秒から数分でマッチングするほどの盛況ぶりを見せている。 じつはWindows/Mac/PS4のマルチプラットフォームでクロスプレイできるオンライン麻雀は、『FFXIV』が初めてとのこと。しかも本作には、レベル35までは無料でプレイできるフリートライアルという制度があり、「ドマ式麻雀」はレベル15からプレイできるため、実質基本無料の麻雀ゲームとなっているのだ。 このことが大きな話題となり、「日本麻雀最強戦」の優勝者である近藤千雄氏を始めとするプロたちも参戦。プロ雀士が自身のツイッターで
リンク EVO Japan 2019 EVO Japan 2019 | 格闘ゲームの祭典「EVO Japan」の公式サイト 格闘ゲームの祭典「EVO Japan」の公式サイトです。 2 users 804 シャロン @syaronalex EvoJapan鉄拳で、パキスタンの無名選手が圧倒的強さで超有名選手をなぎ倒しまくり優勝した挙句、「僕の国には、もっと強い人が7人いる。特に上6人は別格だ」みたいな発言をして業界騒然してるみたいだけど、「バトル漫画で"次回、世界編!"みたいに新章に突入する時の展開かよ」ってなって感動してる。 𝕏にさつ𝕏 @twobooks EVOJapanでパキスタン勢が鉄拳で優勝したことの何が驚きかって言うと本家EVOには世界中の格ゲー強いやつが全員集合してると思ってたけど開催地がアメリカだから政治的理由で入国できないだけの裏ボス的な猛者が世界にはまだまだいるのか
東洋経済オンラインに「『スプラトゥーン』の中毒性が極端に高い理由」という記事が掲載されている。このような記事は相手にしないほうがいいと言われるかもしれないが、ゲーマーでない人からあらぬ誤解を受ける可能性がある。ゆえに誰かが一度きちんと否定する必要があると考え、この原稿を書くことにした。 その記事では、任天堂が展開しているNintendo Switch向け対戦アクションゲーム『スプラトゥーン2』が「家族の絆をも壊すゲーム設計を採用している」と書かれている。毎日遊ばせたくなるような仕掛けがあり、中には「ギア」というガチャのようなシステムがあって、それのせいでやめられないのだ……、と。しかし、これは明らかに間違っている。いや、間違っているだけならまだマシで、問題は“読者の不安を煽るような記事”にしかなっていないところだ。 ゲームを正確に捉えられていないゲーマーとしての失望 『スプラトゥーン2』(
ここ数日ずっと考えていた。 物事を正しく伝えるにはどうしたら良いのかと。 作品に対する批評とは主観的なものだ。 必ずしも賛同を得られるわけではない。蔑まれることだってある。 私自身が批判されるのは一向に構わない。しかし私の批評によって作品そのものに傷を付けてしまうのだけは避けたい。あれだけ多くの反響を受けて生半可な気持ちで無責任なことは書けない。 だからこそ前回の記事とTwitterでは十分に説明できなかった点も踏まえ、私が持てる全ての知識と経験、根拠と熱意を持って断言させていただこう。 「本作『エースコンバット7』はもはや面白くもなんともないフライトゲームになってしまった」と。 ※本記事にネタバレは含まれませんが、面倒くさいウンチクが多分に含まれます。 以前書いた記事 mrbird.hatenablog.com ・空を飛ぶ恐怖 空は美しい。 誰もが一度は目を奪われた経験があるはずだ。「ど
追記・2018/8/13 バートレット大尉の声優・石塚運昇さんが亡くなられました。 いつまでもあの名台詞を忘れません。 御冥福を御祈り申し上げます。 Twitterにて、私の『エースコンバット』(以下『AC』)に対する想いに多くの方から「いいね」をいただき、正直自分でも驚いている。また、本シリーズディレクターの河野一聡氏、本シリーズの脚本を務められており、映画『この世界の片隅に』などの監督としてもご活躍されている片渕須直氏からもコメントをいただいた。 改めて感謝を述べたいと思う。 最初に断っておくが、本記事を書こうと思った理由は決して「Twitterでの反応が良かったからこの好機を逃さずにブログの観覧者数を増やしてやるか〜」といった安易な動機ではない。 あれほど多くの反応を垣間見て、『AC』という作品の文化的価値の高さを改めて感じたからだ。 今回取り上げる『エースコンバット5 ジ・アンサン
『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』の公式ガイドブック+設定画集が発売決定。キャラ・世界の設定画のほか、冒険の進め方や「強敵攻略」、術・陣形データなど本作の世界をまるごと収録した1冊
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