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Photo by Andy Lamb こんにちは。谷口です。 読書の秋ですが(既に冬並みに寒いですが……)、皆さんは最近何か本を読まれましたか? ITエンジニアの皆さんは技術書を読まれることが多いかと思いますが、今回は弊社で私が特に凄腕だと思っているエンジニア達に読んで値段以上に価値があると感じた本を聞いてきましたので、ご紹介いたします。 ■弊社エンジニアが選ぶ役に立った本26選 佐藤です。paizaの開発や分析などを担当しています。 今回はエンジニアとして、考え方の面で影響を受けた本をピックアップしてみました。 ◆1.新C++言語入門 シニア編〈上〉基本機能 (C++言語実用マスターシリーズ) 新C++言語入門 シニア編〈上〉基本機能 (C++言語実用マスターシリーズ) 作者: 林晴比古出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2001/05メディア: 単行本購入: 1人
本を読むこととは、その本を読んだことに費やした時間の間、その書籍のテーマについて考えを巡らせることではないか、と近頃思います。本を読みながら集中して、ある特定のテーマについて考え続ける。本を読み終えた頃には、その思考の量的な価値が、自らの中で質的な価値に変換されているというのが理想であり、それが読書の醍醐味ではないかと思います。 インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践 を読みました。この書籍はシステム設計における「インターフェイス」(ユーザーインターフェイスではなく、プログラムインターフェイス) についての書籍です。インターフェイスについて考えを巡らせるにあたって、思考のための指針を与えてくれる良著だと思います。 プログラムインターフェイスというものをどのように捉えるか。ファイルをブロック単位で読むための手順であるとか、ソートのアルゴリズムであるとか、そ
なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 達人出版会 3,520円 (3,200円+税) 『Working with Unix Processes』待望の完訳。並列処理やデーモン、プロセス生成、そしてシグナルといったUnixの基礎であるプロセスについてRubyで解説する、「今どきの」開発者に向けた新しいUnixプログラミングの手引きです。 ※本書の公式ハッシュタグは#naruhounix になります。 関連サイト原著者による公式ページと訳者らによるサポートページがあります。 Working With Unix Processes - Learn the Fundamentals of Unix Programming in RubyなるほどUnixプロセスサポートページ 日本語版刊行によせてRuby
APIデザインの極意 Java/NetBeansアーキテクト探究ノート 作者: Jaroslav Tulach出版社/メーカー: インプレスジャパン発売日: 2014/05/23メディア: 単行本(ソフトカバー) まもなく書店に並びます。序章「なぜ新たなデザイン本が必要なのか」の冒頭からの抜粋です。 みなさんは、「プログラミングの世界にはもう十分な数のデザイン本があるのでは」と思うかもしれません。実際、数多くの本があるので、なぜ私がもう1 冊書かなければならないのか(そして、なぜみなさんが読まなければならないのか)と疑問に思うことは当然です。特に、オブジェクト指向システムでのデザインパターンに関しては、いわゆる4 人組(Gang of Four)と呼ばれる人達が執筆した有名なDesign Patterns: Elements of Reusable Object-Oriented Soft
読んだ理由 最近、ソフトウェアの設計力が不足していると感じる。もっといい感じにクラスを設計して、オブジェクト指向ぽいプログラムを書けるようになりたい。しかもスピード感を持ってやりたい。ということで、いまさらだけど、オブジェクト指向についてもう一度学んでみようと思った。本を読めばいいという訳じゃないけど、とりあえずもっと知識を増やしたい。渋谷の東急百貨店 7F の丸善&ジュンク堂書店に行って、 オブジェクトデザイン (Object Oriented SELECTION) エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践) オブジェクト指向のこころ (SOFTWARE PATTERNS SERIES) の3冊で悩んだ結果、これを買った。決める要因となったのは、 ついでにデザインパターンについて理解を深められたらいいなと思った これまで
また1年振りの更新となりかけました。 Andres Raba氏により2011年から開発が続けられている、非公式PDF版SICPを全訳しました。 ファイル 恒例のgithubです。 https://github.com/minghai/sicp-pdf jsicp.pdfが日本語版の本体です。 ejsicp.pdfはデバッグ用の日本語・英語併記となります。 ライセンスはCC BY-NC-SA 3.0です。商業使用は認められないことにご注意下さい。 SICPとは何か? SICPとはMITが作成した何も知らない新入生向けのプログラミングの教科書です。 プログラミングと強調したことには理由があります。この本は良くあるプログラミング言語の教科書ではなく、あくまでもプログラミングを勉強するための教科書だからです。このことはこの本の中でも、最初の前書き、序文にて何度でも繰り返し強調されています。筆者達が
以前職業プログラマーなら必ず読むべき「Code Complete」 - $shibayu36->blog;や補足 - 職業プログラマーなら必ず読むべき「Code Complete」 - $shibayu36->blog;で紹介したコードコンプリートを再読した。 Code Complete 第2版 上 完全なプログラミングを目指して 作者:スティーブ マコネル日経BPAmazonCode Complete 第2版 下 完全なプログラミングを目指して 作者:スティーブ マコネル日経BPAmazon 一年前はどちらかというと、コードのスタイルの話とか、条件をどうやって綺麗に書くのかとか、コメントはどう書くのかということを学びたくて読んだけど、今回はクラス設計をどうしていくべきかとか、チームでのエンジニアリングをどうしたら良いかとかを中心に読んでいった。 やっぱり学びたいと思っている内容が違うとそ
コードレビュー,慣れるとできるけど,いきなりdiffを渡されて,どうぞ見てくださいと言われてもよくわからないと思う. やりましょうというのはいいけど,ただむやみに読んでもうまくいかない.変更がある程度大きくなるとdiffだけ見てもよくわからないので,いろいろ見ることになる. 僕はいつも以下のようなことを無意識にやってて,うまくいってる気がしてる.GitHubのPull Requestの仕組みを使ってる前提で. Discussionをさらっと眺めてどういう問題を解決したいのか見る Commit Statusを見て,テスト通ってることを確認する Commitsタブで1コミットずつブラウザの新しいタブに開く 全部クリックし終わったら古い順に1コミットずつ読む 気になる点があったらエディタとかにメモしておく.あとで書き直されるかもしれないので,まだコメントしない 全コミット見終わったらFiles
レガシーコード改善ガイド (Object Oriented SELECTION) 作者:マイケル・C・フェザーズ翔泳社Amazon レガシーコード改善ガイドを読んだ。 この本では、レガシーコードの内部をリファクタリングする際に何を気にする必要があるかとか、非常に長いモンスターメソッドをリファクタリングしていく時にまずどこからやるかとか、そういうことが書いてある。とにかくレガシーコードに直面して何から始めたらいいかわからないという時にはおすすめ。 リファクタリングという本と近い内容だけど、僕の中ではこの本よりはリファクタリングの方がなんとなく肌にあった。また今度再読してみようと思う。 印象に残ったところを書いていく。 依存関係を排除する 「たいていの場合、テストの最大の障害となるのが依存関係です」と書いてあるのだけれど、これは確かにと思った。いつもは無意識にやっているけど、言語化されてよかっ
下の本を読んでいた。 プログラミングの基礎 (Computer Science Library) 作者: 浅井健一出版社/メーカー: サイエンス社発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 409回この商品を含むブログ (105件) を見る この本はどういう本かといえば、OCamlという、関数型言語と呼ばれる中でも、あまり有名ではないほうの言語(というと失礼だけど)を使ってプログラミングの基礎を学ぶという本。そういうと、OCaml好きな人には怒られるかもしれないけれども。 良いにしろ、悪いにしろ、関数型言語の特徴は、個々のパーツを作って云々という部分が非常にクリアーになっているところであるな、とは思う。というのも、下手に「代入」を使わないことによって、むしろデータ操作の流れがクリアになるし、余りに大きいパーツにしてしまうと、そもそもその流れ自体がよくわからなくなる
2013-04-01 文系学部生がSIerに入社してから読んだ本メモ 基本情報技術者連続不合格から一人前のエンジニアを目指す: 文系学部生がSIerからの内定までに心掛けたこと ちょっと前にこんなコラムが話題になって、心の中で「燃えろ〜よ燃えろよ〜」とか言いながら読んでたけど、よく考えたら自分も就活してた時は全然コード書いた事無かった。この人は何か思う所があって記事を書いたのだと思うし、少なくとも炎上狙いでは無い気がする。 4月から自分みたいに未経験だけどエンジニア目指したいって人もいると思う。そういう人はとりあえずTwitterとかGitHubで凄いエンジニアを追っかければいいと思うけど、最低限の教養として本読まなきゃダメっていうのはある気がする。とりあえず自分が読んでみて良かった本をメモ。 でも本読むのは最低ラインでその倍くらいコード書いてコード読まないと成長ないと思う。 心構え
カタ氏(@hotchemi)が意識高い記事書いてたので、自分もまとめてみる。 文系学部生がSIerに入社してから読んだ本メモ - ギークに憧れて http://hotchemi.hateblo.jp/entry/2013/04/01/000844 自分Web系っていうかHTML5+Unity+AS3 のゲームガッツリ系+Webもやるって感じなので、最近の自己認識としてWebっていうよりはゲームプログラマな気がしている。 JSが多いのはHTML5ゲームの技術調査とかしてたからです。 書籍 7つの言語 7つの世界 作者: Bruce A. Tate,まつもとゆきひろ,田和勝出版社/メーカー: オーム社発売日: 2011/07/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 230回この商品を含むブログ (65件) を見る一部情報が古いが、ClojureやIoについて書かれた貴重
僕はよく「関数プログラミングの入門書には何がいいか」という質問を受ける。そのときは必ずこの本(と他のいくつか)を答えるようにしている。書評を書いたつもりになっていが、検索してみると書いてないようなので、反省して良書を紹介してみようと思う。 プログラミングの基礎 ((Computer Science Library)) 作者: 浅井健一出版社/メーカー: サイエンス社発売日: 2007/03/01メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 409回この商品を含むブログ (127件) を見る 本書はプログラミングの経験のない人を対象としており、書名通りプログラミングの基礎が説明されている。使用する言語は OCaml である。著者の浅井先生は、お茶の水女子大学でプログラミングを教えている。授業の経験を元にした本にはよくあることだが、内容が実に整然としており、例題がこなれている。 初心者を対象と
就職して今日からソフトウェア開発者になった人向け。 本気! どれくらい本気かって言うと会社の新人に強制的に読ませてるくらい本気*1。読破したら偉いとか、興味をもってくれたらうれしいとかじゃない。絶対読め。そして絶対読める。 誰に? 対象とする人 SIerでWebアプリを作る 研究の道具としてプログラミングをしたことはあるがプロダクトを作ったことがない 今まで書いたプログラミングのコード量が3000行以下 文系出身でプログラミングとか知らない、今日からソフトウェア開発者を目指す 対象としない人 新しいことを知るのが好きで、難しい本ほど興奮する 既にプログラミング経験していて、プログラミングをの腕を上げる具体的な方法を知りたい ソフトウェア開発に興味がない 組み込み系とかソーシャル系とか自社サービスな人は、ネットワークとWebアプリは他の本に変えた方がいいかも 5冊の本 読む本は以下の五冊。そ
追加 2013/01/01 ここから 僕の読書方法Togetter 【うさみみさんの本の読み方 - Togetterまとめ】 (2012年の【僕がソフトウェア開発を勉強し始めて3年間でやったこと - うさぎ組】のときに「どのように読書しているか」への質問ツイートへの返答をまとめたもの) 追加 2013/01/01 ここまで なんかTwitterでつぶやいたら気になるとの事だったのでのっけてみます。 (個人的には他人のが気になるので、これを見た人が自分のを公開してくれるとうれしい とりあえず、新しく買ったり、借りたりして読んだ技術書は全部のっけます。 2011年に既に買っているものは省いています。 その中でもいいなって思ったのは前半で括りだしてみました。 「いいな」っていうのは「今の自分にぴったりだったな」っていう意味で良書かどうかはまた別かもね。 うさみみ的によかった新しく読んだ書籍たち
そういえばidがkdmsnrの児玉サヌールという人から「本を訳したよ!」と献本いただいたのだけど、届いた本を見てみると訳者は角 征典という人だったのでとまどっていたところ。 出版したときにいただいてたので、もう半年近くになるけど、時間がかかったのは、ちまちまと一日1ページとか2ページとか読んでたから。普通に読めば、たぶん土日で読めます。 リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice) 作者:Dustin Boswell,Trevor FoucherオライリージャパンAmazon 関係ないけど、一時期、角さん、角田さん、角谷さん、という一文字ずつ成長する東のほうの人と一気に知り合いになって「かっくん」と言われてるのがどの人かわからないことがあった。懐かしい話。 それはそれとして、ぼくは「きれいなコードをかきましょう」系の話
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