元慰安婦を「自発的売春婦」だと主張した米ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授に対して、同大学の教授たちが公開批判に乗り出した。 【写真】もっと大きな写真を見る 17日(現地時間)ハーバード大学 東アジア言語文化学科のカーター・J・エッカート教授と歴史学科のアンドルー・ゴードン教授は声明を通じて「“国際法経済レビュー”という学術誌3月号に掲載されたラムザイヤー教授の論文“太平洋戦争においての性売買契約”には、学問的真実性に問題がある」と批判した。エッカート教授は韓国史、ゴードン教授は日本近代史が主な専攻である。 彼らは 学術誌の編集長の要請により、ラムザイヤー教授の論文を検討しながら、論文の問題を一つ一つ指摘した。 この教授たちによると、ラムザイヤー教授の論文は1938年から1945年の間 元慰安婦たちが結んだ契約と、戦争前 日本と植民地であった朝鮮で通常 行われてい