タグ

既刊と宇宙に関するd1021のブックマーク (7)

  • Passion For The Future: タイムマシン開発競争に挑んだ物理学者たち

    タイムマシン開発競争に挑んだ物理学者たち スポンサード リンク ・タイムマシン開発競争に挑んだ物理学者たち タイムマシン開発に取り組んだ科学者たちの歴史を時系列でまとめた読み物。主な登場人物はニコラ・テスラ、アインシュタイン、エディントン、ホーキング、キップ・ソーン、リチャード・ゴットなど。 理論的にタイムマシンが実現可能かどうかは現代の物理学者の間でも意見が分かれている。これまでに考案されたタイムマシンの原理の多くは、とてつもなく大きなエネルギーを使って時空をねじまげることである。ブラックホールやワームホールのような天体を利用するアイデアがいくつも考えられてきた。あるいは光より速い粒子”タキオン”を発見して利用するという考え方もある。 もうタイムマシンは完成しているという話もでてくる。 ・ローマ教皇庁が一流科学者の手を借りて過去をのぞくカメラクロノバイザーを完成させていた ・ニコラ・テス

  • Passion For The Future : 宇宙のランデヴー アーサー・C. クラーク

    宇宙のランデヴー スポンサード リンク ・宇宙のランデヴー この作品の発表は1973年で、私が和訳を文庫で読んだのはもう20年前になる。当時は読み終わったあとしばらく絶句してしまうような衝撃的な体験だったことを覚えている。そしてこのがきっかけでSF小説を読むようになった。私にとって特別なである。 この正月にはじめて読み返してみた。20年はこどもが生まれて成人する時間だから、結末を含めて物語の筋は忘れていた。だから、今回もまた感動してしまった。次は60歳になったら読み返そうと思う。 2130年、太陽系に直径40キロの円筒状の人工物が接近する。近くを航行する軍の宇宙船にその正体を調べる指令がくだされる。この人工物体は宇宙を100万年間もの長旅をした末に、太陽系を通過するのである。古代の神の名をとってそれはラーマと名づけられた。ラーマから人類には何のメッセージも送られてはこない。 ノートン中

  • Passion For The Future: グノーシスと古代宇宙論

    グノーシスと古代宇宙論 スポンサード リンク ・グノーシスと古代宇宙論 古代の異端思想グノーシスに関する格的な研究書。 「さて、神なるヌースは男女であり、命にして光であるが、ロゴスによって造物主なるもう一人のヌースを生み出した。彼は火と霊気の神であって、ある七人の支配者(ディオイケーテース)を造りだした。この者たちは感覚で把握される世界を円周によって包んでいて、その支配は運命と呼ばれている。」(古代ヘルメス文書ポイマンドレースより) グノーシスの宇宙観では、神は二人いる。至高神と造物主である。至高神は宇宙を開闢したあと造物主を生み、目に見える物質界の創造はそれにまかせた。造物主はこの世界や生物をつくり、惑星を司る7人の支配者にその世界を委ねた。これにより神の叡知界→星辰界→地上世界という創造と被造、支配と被支配のヒエラルキーが確立される。 世界の創造は至高神の働きではなく、造物主の手によ

  • Amazon.co.jp:ビッグバン宇宙論 (上)

    Amazon.co.jp:ビッグバン宇宙論 (上)
  • 書評 - われわれはどこへ行くのか? : 404 Blog Not Found

    2007年03月01日00:30 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - われわれはどこへ行くのか? 松井孝典のなら、やはり最初の一冊はこちら。 われわれはどこへ行くのか? 松井孝典 これを読んでから、「松井教授の東大駒場講義録」を読むというのが順序としてはいいと思う。 書「われわれはどこへ行くのか?」は、地学の世界的第一人者、松井孝典による、チキュウ学(地球|知求)学の(「チキュウ学」は松井教授の東大駒場講義録より)。チキュウ学は帯にあるとおり「宇宙の始まりから人類の運命まで」あつかう、実に壮大な科学だ。 その壮大な科学を、ちくまプリマー新書という、岩波ジュニア新書と並んで新書の中ではもっとも「わかりやすく」かつ「納得しやすく」書かなければならないメディアに対して書いたのが書である。これが面白くないわけがない。 目次 - 筑摩書房 われわれはどこへ行くのか? / 松井 孝典 著より

    書評 - われわれはどこへ行くのか? : 404 Blog Not Found
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 人通りの少ない道で営業している店

    エンジン01は、三枝成彰さんが 主催されている集いである。 さまざまな分野の方々がいらして、 話をする。 「夜楽」では、数人の講師が 参加者と事を供にしながら 語り合う。 波頭亮さんが主催された『プロフェッショナル』 のセッションの時にも申し上げたが、 三枝さんはひとつの理想主義に基づいて 行動されているのだと思う。 それは、昨日私が書いた「対称性」 の問題と関連している。 お昼休み、タクシーに乗って会場の 海峡メッセから唐戸に行った。 金子みすずの顕彰碑もあるという。 風が強くて、寒い日だった。 ラーメンべようと思ってさまよったが、 商店街はシャッターの降りているところが 多く、思うに任せない。 日曜ということもあるのだろう。 一方、 道路を挟んだカモンワーフは 大変な人出である。 現代風の商業施設。 しかし、そういうところでべたいわけでは ないので、もう少し粘ることにした。 唐

    d1021
    d1021 2007/02/12
    "早めに切り上げて、ホテルで一人、ブリティッシュ・コメディを聴き、ドストエフスキーを読みながらポテトチップスを食べ、ワインを飲む。""今目の前にあるどんなにありふれたものも、本当はかけがえのない一期一会"
  • Passion For The Future: スターメイカー オラフ・ステープルドン

    スターメイカー スポンサード リンク ・スターメイカー 「 肉体の束縛を離脱した主人公は、時空を超え、太陽系の彼方へと宇宙探索の旅に出る。棘皮人類、共棲人類、植物人類など、奇妙な知性体が棲息する惑星世界。銀河帝国と惑星間戦争、生命の進化と諸文明の興亡。そこでは星々もまた、独自の生を営む生命体であった。そして、銀河という銀河が死滅する終末の時がやって来る。星々の精神と共棲体を築いた主人公は、至高の創造主「スターメイカー」を求めて旅立つが…。宇宙の発生から滅亡までを、壮大なスケールと驚くべきイマジネーションで描いた幻想の宇宙誌。そのあまりに冷たく美しいヴィジョンゆえに「耐えがたいほど壮麗な作品」(B・W・オールディス)と評された名作。 」(アマゾンのデータベースから引用) 普通の人間の想像力では大風呂敷を広げるにも限度がある。思いつく限りのスケールの大きな話をしてみろと言われても、人類の歴史

  • 1