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ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (82)

  • 書評 - 私、おバカですが、何か? : 404 Blog Not Found

    2007年08月02日07:45 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 私、おバカですが、何か? バカで強かな女による、バカで強かな一冊。 私、おバカですが、何か? 深田萌絵 どういう強かさというと、こういう強かさだ。 404 Blog Not Found:幸福を痛感する それに代わって登場したのが、「強靭」の価値だ。強靭は一日や二日では身に付かない。しかしそれが身に付く過程で「優秀」もおまけについてくる。そこでは頭が良いことではなく、頭が強いことが決め手となるのだ。書「私、おバカですが、何か?」は、「株アイドル」にして女子大生である深田萌絵が、いかにして「偏差値40」から現在の地位を手に入れるに至ったかを綴った。 極東ブログ: [書評]私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方(深田萌絵) 単純に面白く、役立つようにできているので、まずはお得なと言えるなと感心した(

    書評 - 私、おバカですが、何か? : 404 Blog Not Found
    d1021
    d1021 2007/08/02
    "深田萌絵"→8/1ジム・ロジャーズ
  • 404 Blog Not Found:逃走という名の闘争

    2007年07月29日05:45 カテゴリArt 逃走という名の闘争 この設問こそ、it dependsというものだろう。 jkondoの日記 - 自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする 「疲れたから仕事を離れてのんびりする」というのではなくて、「疲れたからこそ仕事のことを考える」という事をやるところから、自分の道が始まるんじゃないかなあという気がします。 檜山正幸のキマイラ飼育記 - みんながとても頑健なわけじゃない「死ぬ気でやってみろよ、死なないから」って論法だが、実際は「死ぬ気でやって死ぬこともある」んだよ。死んじまったら、けしかけた人はどうやって責任取りますか? この設問は、"depends on whom?"だけではなく、"depends on how old?"でもある。同じ人でも、それが人生のどのステージにいるかによって、どうすべ

    404 Blog Not Found:逃走という名の闘争
    d1021
    d1021 2007/07/29
    "しかし皮肉なことに、上手に逃走するためには、闘争するだけの体力が必要なことも多いのだ。"前に踏み込まないと捌けないのだ。
  • 404 Blog Not Found:匿名に関してそろそろまた一言言っとくか

    2007年07月26日04:00 カテゴリCulture 匿名に関してそろそろまた一言言っとくか 実名匿名に関する私の意見は、すでに何度も述べてきているのだけど、最近また変化があったので改めて書き加えてみる。 まず、実名匿名を問わず、名前というものの基定理から。 404 Blog Not Found:実名は振込口座?それとも振替口座? 実名とは、一種の「口座」なのではないか。文字通り「名声」(reputation)を決済するための。 「実名とは」と書いちゃってるけど、これは実名でなくても仮名でも何でもいいのは、それに続く他のentriesにも書いたのでここでは略。一応関連リンクだけ以下に。 404 Blog Not Found:実名は振込口座?それとも振替口座? 404 Blog Not Found:筆名!=匿名 404 Blog Not Found:弱いんじゃない、力がないだけだ 40

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    d1021 2007/07/26
    →7/25薫日記
  • 404 Blog Not Found:ぶれない人はどこにいるか

    2007年07月09日04:30 カテゴリLove ぶれない人はどこにいるか 簡単すぎます。 tapestry::reikon - ぶれない人に それでは、ぶれない人にはどうやったらなれるのでしょうか。 なぜなら、死ねば誰でも「ぶれない人」になるのですから。 以下は、Perl 5.8のpumpking (送られてきたコードをまとめる人)、Jarkko HietaniemiのMailの署名から "There is this special biologist word we use for 'stable'. It is 'dead'." -- Jack Cohen そう。その意味では、「ぶれない人」というのは、誰にも確約された地位でもあるのです。私自身は、「ぶれない人」という称号は、死後の愉しみにとっておくことにしています。 とはいえ、曲がりなりにも社会が成立しているのは、お互いに「ぶれな

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    d1021 2007/07/09
    reikonさんが正しい。ただ普通はそこまで行けないということ。
  • ♪ディスクがとんだ日 : 404 Blog Not Found

    2007年07月05日06:30 カテゴリ♪替え歌どつぼ - pitfall ♪ディスクがとんだ日 というわけで、私の MacBook Pro の HDDが日未明お亡くなりになりました。 2000 Best 渡辺真知子 とりあえず歌でも歌ってもちつこう.... ♪起動アイコンが はてなにかわる ♪そのとき一台のディスクがとんだ ♪ひとがどうして 休もうとすると ♪事故が立て続けに 来るのでしょうか ♪パソコンの電源 落としてるとき ♪データも消えると 思うのでしょうか ♪あのファイル今も 必要ですなんて ♪いったりきたりの くりかえし ♪調子はずれの 磁気ヘッド ♪ああ わたしのやつだけ ♪ディスクがとんだ ディスクがとんだ ♪データがなくては 生きられぬのね とりあえず下ろしたての MacBook Pro 壱号機より(逝ったのは零号機のHDD) Dan the (Disk|Heart)

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    d1021 2007/07/06
    "MacBook Pro"
  • 404 Blog Not Found:本当に若者はうまく働くことができないのか?

    2007年07月04日16:45 カテゴリCulture 当に若者はうまく働くことができないのか? 突っ込みどころが多すぎて、1 entryでは論評しきれないのだけど、まずはこちら。 若者はなぜうまく働けないのか? (内田樹の研究室) お題は「どうして若者はうまく働くことができないのか?」 まずはこのお題が正しいかを吟味してみる。 最近、いろいろな勉強会や合宿にお呼ばれされることが多い。彼らは20歳前半から30歳になったかならないかぐらい。どう解釈しても私より一世代以上若い。 そんな彼らを見ていて感嘆せざるを得ないのが、仕事が実に安い、速い、そしてうまいということ。私が彼らぐらいの年齢のときにもそういう人はいたし、僭越ながら私自身そういう風に受け取られていたようにも思うのだけど、少なくとも私が彼らの年齢のとき、これほど多くの安くて速くてうまい「若者」は存在しなかった。「やすい」はとにかく

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  • 気前という技術 : 404 Blog Not Found

    2007年07月03日18:25 カテゴリOpen SourceArt 気前という技術 「有害な“正論”」にふさわしい一コマ。 第3回 トラブルシューターは一匹狼有害な“正論”を盲信するな:ITpro 技術者の場合,自分の腕一べているのだから,自分だけが持っている知識やスキルを,簡単に他人に伝授してはいけない。職人に上下関係はない。上司も部下も全員がライバルなのだ。教育の名のもとに安易に極意を伝授してしまったら,いずれは部下に取って代わられ,泣きを見ることを覚悟しなければならない。もし、承前の引用が事実なら、オープンソースなんてありえない。少なくとも、そこで活躍している人々はいずれは他者にとって代わられ、泣きを見ているはずだが現実はどうか。 私が知っている限りにおいてであるが、優れた技術者ほど気前がいい。ものによっては特許や著作権やNDAで「すぐに公開」というわけには行かないが、それ

    気前という技術 : 404 Blog Not Found
    d1021
    d1021 2007/07/03
    "私が知っている限りにおいてであるが、優れた技術者ほど気前がいい。""技術を伝える過程で、その技術はいやでも向上する。そしてその過程を通じて、新しい技術も思いつく。"
  • 404 Blog Not Found:最近の若者たちはどうやって本を読んでいるか

    2007年06月28日16:00 カテゴリArt 最近の若者たちはどうやってを読んでいるか touché! わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる: 「最近の若者はを読まない」当の理由 「最近の若者はを読まない」はウソ。知らずに言う奴は、自分に都合のいい事実しか見てないだけ。知ってて言ってる奴には理由があって、1) 出版・マスゴミ業界の方便、2) 自分語りしたいオヤヂの2者が隠れている。 いまだかつて、これほど多くの活字や図版に育まれて育っている若者たちはは存在しないといって過言ではない。 にも関わらず、出版不況というのは当のようである。 市場規模は縮小傾向 翻訳通信より 引用 右のグラフを見ての通り、全体の売上げ(ピンク)は1997年をピークに頭打ちになっている。いや、むしろバブル崩壊後もしばらくは市場の拡大が続いていたことこそ驚くべきか。 にも関わらず、新刊点数(

    404 Blog Not Found:最近の若者たちはどうやって本を読んでいるか
    d1021
    d1021 2007/06/29
    "今時の若者たちは、単に本を読んでいるだけではない。きちんと買って読んでいるのだ。""ライトノベルを読んでみるとわかるのだが、これらの作品は、過去の膨大な「名作」が下敷きになっていて、それらを知らないと"
  • 無限は君が思っているほど大きいとは限らない : 404 Blog Not Found

    2007年06月27日13:00 カテゴリValue 2.0Math 無限は君が思っているほど大きいとは限らない この「可能無限」という言葉は、120% Fasionable Nonsenseだと考えている。それも、人畜無害なものではなく、「水からの伝言」なみかそれ以上に危険な。 My Life Between Silicon Valley and Japan - フューチャリスト宣言や茂木さんのことやはてなのことなどを酔っ払いながら書いてみる 茂木さんが最初に「自分が書いた文章」を披露しながら、「自分は可能無限の世界を愛していて、人間の有限性というのを受け入れることが未だにできずにいる。だから物事を決められないのが自分の欠点なんだ。弱さなんだ。そういう秘密を頭に浮かべながら、この文章書きました」みたいな話をしていた。茂木は可能無限を以下のように定義している。 フューチャリスト宣言 p.1

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    d1021
    d1021 2007/06/27
    "私は、物心がついた時から「偶数の世界」(even world)で、奇数番号(odd number)を持っているという感覚をずっと抱いて来た。"/finalventのおっさんもスカタン書いとりますな。<みつうぉ君
  • 404 Blog Not Found:幸福を痛感する

    2007年06月15日02:15 カテゴリArt 幸福を痛感する これぞ、梅田節。 My Life Between Silicon Valley and Japan - 最近つくづく思うこと 現代に生きる幸福を痛感する。 そう。幸福は、痛感するものなのである。 la_causette: 「多少のコストを覚悟」させたら優秀な書き手は逃げてしまう結局、今の商用ブログ環境だと、匿名の陰に隠れて他人のブログのコメント欄でブログ主等を執拗に個人攻撃することを恥じ入ることがない人々や集団が事実上支配することとなり、彼らのの知的レベルにブログ界が長期的に収斂してしまうことが予想されるのであり、情報サービスとしては、メディアを飲み込むどころか、メディアに鼻で笑われるようなレベルのものにしかならなくなります。 痛感の欠如に痛感を禁じ得ない。 私も梅田さんも、コメント欄もTBもオープンにしている。私はsplo

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  • 404 Blog Not Found:書評 - リクルートのDNA

    2007年06月08日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - リクルートのDNA 経営者の自慢といえば自慢である。 リクルートのDNA 江副浩正 しかし、自慢の対象が、他とは全く違う。 書「リクルートのDNA」は、リクルート社をゼロから創った江副浩正が、現代のリクルート社について外から語った。リクルート事件について当事者の証言を読みたいという人は、書を買っても肩すかしをらうだけだろう。 それでは江副は、書で何を自慢したのであろうか。 リクルート社が輩出してきた人材、である。それがいかに多彩であるかを知らないビジネスマンはもぐりであるが、書にそれをまとめられると圧巻だ。東京大学TLOの山貴史、iモードの生みの親、松永真理、ゴールドクレストを創立した安川秀俊。USENの宇野康秀もそうだ。 書物としてこれだけ凡庸な一冊が、これほど壮快な理由がこれである。 正直

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  • 404 Blog Not Found:好きを仕事にするな、仕事を好きにしてしまえ

    2007年06月07日15:25 カテゴリArt 好きを仕事にするな、仕事を好きにしてしまえ ネット言論的には、好きこそ仕事にすべきだというのが趨勢のようになっているけど、みんな、当にそれでいいのか? 小野和俊のブログ:梅田望夫氏が言うように、好きなことを貫いて仕事にしていくためにはどのようにすればよいのか では、好きなことを貫いていくには、どのようにすればよいのでしょうか。好きを仕事にするべきでない三つの理由 というわけで、まずは好きを仕事にすることに関する問題点を指摘してみる。 みんなが好きな仕事は、常に過剰供給 作家、俳優、アスリート....どれも世界中の人が好きで、世界中から人材供給がある。どの国でも底辺は最低賃金ギリギリかそれ以下。それでも誰も文句を言わないのは、みんな「好き」だから。「好き」は最高の免罪符。極貧?過労?好きになったあなたが悪い。 あなたが仕事が好きでも、仕事

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    d1021 2007/06/07
  • 404 Blog Not Found:書評 - 生物と無生物のあいだ

    2007年06月06日06:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 生物と無生物のあいだ 感無量。 生物と無生物のあいだ 福岡伸一 読書からこれほど痛みを伴った感動を味わったのは、"Contact"以来だ。 書「生物と無生物のあいだ」は、分子生物学史であるのと同時に福岡伸一という分子生物学者史でもある。まぎれもない史実(ノンフィクション)なのに、最高の物語(フィクション)を読まされたような読後感。物の科学者の、物の経験からしか得られない感動がそこにある。 オビより 福岡伸一さんほど生物のことを熟知し、文章がうまい人は希有である。サイエンスと詩的な感性の幸福な結びつきが、生命の奇跡を照らし出す。 茂木健一郎氏 確かに、文章のうまさは一級品だ。来であれば科学者にしか味わえぬはずの感動を読者に味わわせる、少なくとも味わった気にさせられるだけでも、福岡伸一の筆がいかにすぐれ

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  • 生理的に受け付けないものの受け付け方 : 404 Blog Not Found

    2007年06月03日23:00 カテゴリArt 生理的に受け付けないものの受け付け方 折角の文が削除されちゃったのだけど、辛うじてタイトルに使いたかった言葉が残っていた。 dankogaiを生理的に受け付けない理由 誰にでも、生理的に受け付けないものはある。青酸化合物を生理的に受け付けられるヒトというのは知られていない。アルコールのように生理的に受け付けられないヒトが多数におよぶ場合もあれば、ピーナッツのようにごく一部のヒトにだけ生理的に受け付けられないものもある。 どれだけの人が、どの程度生理的に受け付けられないかというのは、ものによって--そして人によって--違う。しかし面白いことに、長い目で見ると生理的に受け付けられない者のニッチは拡大している。かつては座敷牢で一生を終えるか、それ以前に一生をまっとうすることが許されなかったはずの者達が、今では大手をふるって世の中を闊歩しているよ

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  • 書評 - パソコンを遊ぶ簡単プログラミング : 404 Blog Not Found

    2007年06月05日02:45 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 書評 - パソコンを遊ぶ簡単プログラミング 世界で一番使われているLightweight Languageが何か議論の余地があるが、世界で一番知られているLLはBASICにとどめを刺すのではないか。 パソコンを遊ぶ簡単プログラミング 木村良夫 LL魂でも何らかの形で取り上げて欲しい言語、それがBASIC。 書「パソコンを遊ぶ簡単プログラミング」は、副題に「コンピュータを自由に操る「十進BASIC」入門」とあるように、21世紀なのにBASICでパソコンを遊ぶという。 一口にBASICと言っても、あまりに多くの方言がある。これだけ知られたBASICがLLの標準となりそこねたのは、この収拾のつかない適応放散にあるのだが、その中でも書が取り上げている十進BASICは「古き佳きBASIC」にか

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  • 書評 - プログラムのからくりを解く : 404 Blog Not Found

    2007年06月04日00:45 カテゴリ書評/画評/品評iTech 書評 - プログラムのからくりを解く 「プログラムの基礎は知っておきたいけど、「アルゴリズム・サイエンス (入口|出口)からの超入門」まで手に入れて基礎からしっかりやるだけの根気も時間もないし、という方にはうってつけの。 プログラムのからくりを解く 高橋麻奈 書を読んでもプログラムを「わかる」とまではいかないが、プログラマーと話を合わせるところまでは行けるのではないか。 書「プログラムのからくりを解く」は、プログラマーでない人のためのプログラミング案内。入門ではない。入門ではないので、これを読んで職業プログラマーになれる、というところまで行くのはちょっと無理がある。その代り、入門で扱うには難しすぎる話題、たとえばグラフ探索や公開鍵暗号まで扱っている。難易度で行くと、以前紹介した「あなたはコンピュータを理解してますか

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  • 書評 - 高校数学でわからせる竹内淳 : 404 Blog Not Found

    2007年05月31日05:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 高校数学でわからせる竹内淳 「この二冊、あとで書評する」に入れて放置していたら、三冊目がいつの魔に出ている。 高校数学でわかる マクスウェル方程式 高校数学でわかる シュレディンガー方程式 高校数学でわかる 半導体の原理 もちろん、竹内淳の「高校生でわかる」シリーズのことである。 竹内淳の「高校数学でわかる」ブルーバックスシリーズは、文字通り高校で学ぶ数学で、大学学部レベルの物理を学ぶ。「高校数学でわかるマクスウェル方程式」「高校数学でわかるシュレディンガー方程式」に今年三月に刊行された「高校数学でわかる半導体の原理」が加わった。 看板に偽りはない。偽りはないが、「高校数学」が何を指すかは少し気をつける必要がある。ここで言う「高校数学」は、「高校生であれば必ず学ぶ数学」ではなく、「高校生が希望すれば高校で

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  • 書評 - 「法令遵守」が日本を滅ぼす : 404 Blog Not Found

    2007年05月28日00:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 書評 - 「法令遵守」が日を滅ぼす 書を読む、あるいは読み返すには、格好の機会かも知れない。 「法令遵守」が日を滅ぼす 郷原信郎 切込隊長BLOG(ブログ): たけくまさん、こっちを騒ごうよ(笑) まだありもしねえ危機を喧伝するより、地裁で変な判決が出たほうがよほど影響が大きいと思うんですけどねえ。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070526_music_storage_illegal/ 書「「法令遵守」が日を滅ぼす」は、その法令遵守の走狗であることが期待されている検事でもあった著者が、日においては法を守ることが必ずしも社会を守るどころに結びつかず、それどころか社会を損ねる結果につながっていることを指摘し、その理由

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  • 書評 - 貧困の光景 : 404 Blog Not Found

    2007年05月24日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評 - 貧困の光景 無知である事を知ることは、大いなる喜びであると私は常々思ってきた。 貧困の光景 曽野綾子 しかし書に思い知らされる無知は、無知を知る事が喜びであるということが一般化するにはあまりに甘い仮説であることを思い知らせずにはいられない。 書「貧困の光景」は、今では日では事実上絶滅してしまった当の貧困を教えてくれる。「希有な一冊」と書きたい所だが、書の主題は曽野綾子のノンフィクション全てに共通しており、そしてその数が少ないとは言えない以上、少なくとも「希有な一冊」ではない。しかし当の貧困をこれだけ長い間看続けてきたという意味で曽野綾子が希有な一作家だという事は確かだろう。 P.43 エチオピアは物質に貧しく、日は精神に貧しかった という著者に対して、自省にせよ反感にせよ、何も感ぜず「そう

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  • 書評 - 前頭葉は脳の社長さん? : 404 Blog Not Found

    2007年05月18日05:55 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 前頭葉は脳の社長さん? そのすごくなさが、すごい。 前頭葉は脳の社長さん? 坂井克之 なにがすごいかというと、その腰の低さ。 書「前頭葉は脳の社長さん?」は、前頭葉に関して今までわかっている知見を、最前線で研究している研究者の一人である著者が一般向けにまとめたもの。 目次 第1章 前頭葉は脳の最高経営責任者 第2章 前頭葉損傷による症状 第3章 前頭前野は脳の重役室 第4章 企画担当重役 - クールな外側前頭前野 第5章 営業担当重役 - 儲かって何ぼの底部前頭前野 第6章 総務担当重役 - 調整役の内側前頭前野 第7章 特別仕様の前頭前野 第8章 前頭葉から意思は生まれるのか 「研究者の一人である著者が一般向けにまとめたもの」なのだが、著者の坂井先生、のっけからこうである。 まえがき うーん。まずこの

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