皇室の「験担ぎ」 陛下が元日に召し上がるものは決まっているhttps://t.co/YSlu26hW4B 「朝食は『御祝先付の御膳』と呼ばれます。菱はなびら餅、小串のぶり焼き、浅々大根(大根の塩漬け)などが並びます」#皇室 #元日 #新年— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2021年1月3日 藤原北家の流れをくみ、800年にもわたる公家の伝統文化を継承してきた京の名家・冷泉家が正月に食べる「祝い膳」には、さまざまな験担ぎが込められているという。 「“切る”という行為を忌み嫌うため、雑煮には切らなくて済む丸餅を入れます。また、祝い膳には縁起物として干し鯛のエラにめざしを刺した『にらみ鯛』が並びます。それは先に神仏にお供えする意味を持ち、3日間は食べず4日目に食べるものです」(全国紙記者) 3日間食べずに“にらむだけ”なので「にらみ鯛」。鯛は「めでたい」という意味だけ