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ブックマーク / blog.livedoor.jp/hanakonanjo (19)

  • 楠城華子Blog : 氾濫する情報の海で・・・

    先週は、個人的に、情報の海におぼれかけてました。 ミャンマーのデモが鎮静化したと思ったら、今度は、パキスタンで、 ブット元首相が帰国するという出来事があり(それに伴うテロも多発)、 北朝鮮の核放棄がちょっと進んだかと思えば、 今度は、イランの核開発をロシアが応援する(もちろん平和的利用)と宣言し カスピ海石油経済協力機構をつくり、 ウクライナでは、親欧米派が親ロシア派から政権を奪取し、 (個人的に、黒柳徹子さんみたいな三つ網ヘアスタイルで、凛としたティモシエンコ氏には好意をもって注目しています。) それに、危機感を抱いたロシアのガスプロムが天然ガスの供給をストップすると脅しをかけて、 ライスさんが中東に飛んでいって、来月行われる和平会議に出席するよう 各首脳に説得して回ったとおもったら、 アメリカの下院で、トルコによるアルメニア人虐殺の非難決議が可決され、 それに怒ったトルコは、アメリカ

  • 楠城華子Blog : condemnとdeploreの違い

    ネットテレビでも紹介しましたが、 安保理の公式声明(決議や議長声明)の文言は、 一般人の会話からは考えられないほど、 一言一言に神経をつかっているようです。 前回は、1998年に採択された安保理決議1154の、 イラクに対して核査察の受入れを再三三度促す文章の中で 「(これこれの事をしなければ)重大な結果が待ち受けているだろう」 という脅し文句の一言をめぐり、 米国と、中・仏・露が 「the severest」 か「very severe」でもめたというお話をしました。 今回は、今日採択された安保理の議長声明についてです。 内容はミャンマーのデモ隊に対する武力行為を非難するものですが、 はじめ、欧米諸国は、ミャンマー政府に対して、強い表現を使いたくて、 condemn(=非難)という動詞を用いて、議長声明案を提出しました。 ところが、 ミャンマーとの経済関係が強い中国中国にとってミャン

  • 楠城華子Blog : 米軍はテロ組織?

    麻生幾の新作『エスピオナージ』を借りようとしたら、 予約待ちで、当分手元に届きそうにないので、 2003年にベストセラーになった『ZERO』(幻冬舎)を図書館から借りて、 一気に上下巻を読み終えました。 スパイものが大好きな私ですが、 このを読んでいると、 いったい誰が国を動かしているのか、 人間って、何のために生きているのか、 守るべき国、国益ってなに? と、家族愛から国家愛まで、 何が何だか、わけがわからなくなってきます。 少なくとも、 人間って、筋の通った軸(=信念)を持っていないと、 猜疑心にさいなまされて、何を信じていいのかわからなくなり、 すべての行動を他人の責任にしてしまうんだなぁ〜 愛することも、信じることも何もかも、自分の責任によって 取捨選択の決断を下していかなければならないのだ。 という厳しい教訓を得ました。 どこまで、このストーリーが実話に基づいているのか、

    d1021
    d1021 2007/10/03
    "人間って、筋の通った軸(=信念)を持っていないと、猜疑心にさいなまされて、何を信じていいのかわからなくなり、すべての行動を他人の責任にしてしまうんだなぁ~"
  • 楠城華子Blog : 福田さんの所信表明

    福田さんの所信表明演説を読んでいて、 個人的に、気になった部分。 ・攻めの農政 ・WTOドーハ・ラウンド交渉の早期妥結 ・ぬくもりのある政治 一昔前は、 自民党のおじいさん政治家って、 とっても、保守的で、地方にお金をばら撒いて票集めをしていた (地方を大事にしていた) というイメージで、 一方の、新しくできた民主党が 若手を中心に積極的な外交政策と、通商交渉(それこそ「攻めの農政」)を推進する というイメージを追求していくのかなぁ〜 なんて思っていたら、 なんだか、最近は、 小沢さんの存在感(農業保護政策)が強まったせいか、 どっちが保守で、どっちが革新で、 ということが、よくわからなくなってきました。 外交政策に関しえて言えば、 自由党時代の小沢さんなんて一番保守的(右)だったのに、 最近は、とっても平和主義だし・・・。 平和なことが一番だけど、平和を守るための平和主義なのか、そのあた

    d1021
    d1021 2007/10/02
    "「福田さんのおかげでとっても忙しくなった。民主党の案に対抗するために、この法律を抜本的に見直してくれ、って上から急にお達しがきて、昨日なんて、夜中の3時まで働かされたよ~。"
  • 楠城華子Blog : 豪傑な中国人

    次世代DVDの規格を巡って、 現在、ソニー・松下連合のブルーレイと、 NEC・東芝連合のHD-DVDが、ハリウッド映画製作メーカーを取り込みながら、勢力拡大を目指し、真っ向勝負を繰り広げているが、 (詳しく知りたい人はこのサイトがおすすめ) 先日、新たに、びっくり仰天な兵(つわもの)が登場した。 なんと、知的財産とはあまり縁がなさそうな中国が 独自の規格「CH-DVD」というDVDを開発したと発表したのだ。 CH-DVDは東芝のHD-DVDの一部を中国仕様にカスタマイズしたもので、 性能と機能はHD-DVDとほとんどかわらないらしいが、 さすがは、豪快な中国。 「私たちは、新しい技術を開発した。 この技術を使いたければ、使用料を払いなさい」 と、13億人もの巨大マーケットを武器に 今度は、逆点の発想で、知的財産を権利として 商売活用する側に回ることにしたようだ。 巨大市場に進出したい外資の

    d1021
    d1021 2007/09/19
    "積極果敢に、あの手この手で攻め込んで、だめだったら、意外とあっさり、「あら、失敗しちゃった」なんてあきらめて、また、あらたな方法で、前へ前へと進んでいく。"「没法子」。
  • 楠城華子Blog : 受験勉強とチェックペン

    最近、お気に入りの赤ペンです。 Craft Design Technology というシリーズで、 始めはデザインに惹かれたのですが、 0.5ミリで、に線を引くのに、ちょうどいい太さなんです。 インクの出方も絶妙で、 久々に、これだ〜というペンに当たって、喜んで多用してます。 どうでもいいですが、私は、小さい頃から、ひそかな文房具マニアで、 特に、ペンには、こだわりを持っています。 受験時代に使っていた、 いわゆるチェックペンも、いろいろな種類を試してみて、 マイナーだけど、小学6年生の頃から、捜し求めて、 足掛け6年、高2のときに運命のマジックに出会いました。 重要語彙の上に線を引くっていう、 ただそれだけの作業ですが、 いろいろとこだわりのポイントがあります。 まず、教科書等なら、裏写りしないのが絶対条件なので、 インクが強く出すぎるものはNG。 だからといって、緑色(私は青色を使う

  • 楠城華子Blog : 安倍さん・・・

    ギャラリーの写真が増えました。 みてくださ〜い☆ 875CLUBのメルマガで 書かせていただきましたが、 安倍総理の辞任ニュースは、 下関出身の我が家にとって、 かなりの激震でした。 昨日は、同情論が我が家(下関に住む祖母も含む)で多数を占めていましたが、 一日過ぎると、人間っていろいろと感情が複雑さを増すようです。 ママは 「もし、私が奥さんだったら、辞任なんて、みっともないって言っていたわ。 それでも、当に体調が悪くて身がもたないなら、 国会で、演説中に倒れる。という演技をしなさいって 意地でも引っ張りだしたわ!!! これじゃぁ、情けないったらありゃしない! 国民はおろか、APECで約束してきた外国の首脳達にも恥ずかしい。 せめて、嘘でも、『最後の力を振り絞って、つき果てるまで、政治家だった』 というパフォーマンスをするべきだったのよ!」 と、晩御飯中に憤慨していました。 ちょっと、

    d1021
    d1021 2007/09/14
    "先日、お話をさせていただいた、イラク大使は、「日本の活動はすばらしい」と特措法延長をのぞんでいらしたけど・・・""「政界には、肝っ玉と直感と決断力以外には何ものもない」"
  • 楠城華子Blog : 雑草でガソリン代わり

    地球環境産業時術研究機構と技術研究所が 雑草から、ポリプロピレン(包装材や自動車部品などの原料)を合成する技術を開発した。 将来的には、バイオエタノールとして、ガソリンに代わって、車を動かすことができる日も来るらしい。 現在バイオエタノールとして利用されているトウモロコシやサトウキビは 料や家畜の飼料としての需要も高いため、 世界的に値段が高騰していて、 南米を中心とした新興国では、 政治的な反米感情もあいまって、 国家規模でバイオエタノール反対運動が起きている。 地球環境保護のために 貧しい国の人々を飢餓におとしめるという 負のサイクルを導くバイオエタノールに 個人的に限界を感じていた私にとって、 この記事は、 とっても心が躍るものだった。 ちなみに、雑草2〜3キログラムからポリプロピレンが1キログラムできるらしい。 「雑草を育てる。」なら、 私みたいに、家庭菜園や観葉植物を育てる

  • 楠城華子Blog : 庄司紗矢香さん

    最近、ず〜っと気になっていた 庄司紗矢香さんのCD『prelude SAYAKA』 を購入した。 先月、家についているUSENで たまたま流れてきたワックスマンの『カルメン幻想曲』の、 バイオリンの調べに、 「とっても線の太い音だなぁ〜深い〜!!!これは誰なんだ!?」 と感動して、検索したところ、 庄司紗矢香さんだということがわかった。 1999年にパガニーニ国際音楽コンクールに優勝した当時から、 何度か、耳にしてきた名前だったが、 彼女の演奏をじっくりと聞いたのは初めてだった。 その時、CDのタイトルを手帳に書きとめていたが、 なかなか、買いに行く時間がなく、 今日、たまたま渋谷での用事が早く終わったので、 タワレコに寄って、念願が叶ったというわけだ。 帰宅して、即行、CDをかけた。 (先ほど全曲を堪能して、今、2ターン目が流れています♪) 最近登場している、若手の、いわゆる「超技巧派」

  • 楠城華子Blog : 高杉晋作の舞台

    お疲れ様で〜す☆ 高杉晋作の舞台に出演してきました。 私は「おうの」という、晋作の晩年を一緒にすごした下関の芸者役でした。 今回の舞台は、下関出身の私としては、 当に、いいお勉強になったというか、故郷を懐かしく思い出し、 ひとり、感慨にふける良い機会になりました。 私は今27歳。 高杉晋作が病死した年齢と同じです。 後に残された文献が随分と美化されたものだとしても、 高杉を始め、吉田松陰、木戸孝允、伊藤博文、山県有朋・・・ などなど、たくさんの私と同年代の青年達が、 成し遂げた偉業を、舞台を見ながらふりかえり、 なんと、自分は未熟者なんだろうって 恥ずかしくなってきました。 ただ、「幕末の志士達」と「最近の若者」を比べて論じるおじさま達がよくいらっしゃいますが、 社会環境が人間の性質を決めるのであって、 きっと、彼らが1980年生まれだったら、 同じように、おやじ達に説教されるような、普

    d1021
    d1021 2007/09/03
  • 楠城華子Blog : やっと読み終えました☆

    ハリーポッターの最新号を1ヶ月かけて ようやく読み終えました。 舞台のお稽古中に、睡眠導入剤として、うってつけだなぁ〜 と購入したのはいいものの、 疲れきった体で、ベットの上に倒れこむと、 を開く気力もなくそのまま夢の世界へ・・・ なぁんてかんじで、 ちょっとずつ読み進めていって、 ようやく昨日の夜中に、 ハリーの7年間が完結しました。 内容は、まだ読んでいらっしゃらない方が多いと思うので ふせておきますが、 とにかく、すばらしいです。 テーマは一貫して「愛」ですが、 このを通じて、 来は直感的な能の部分に属する感情 である「愛欲」が 知恵、忍耐、信念 といった、さまざまな、人間の高次精神の集大成でもって 崇高な理念の「愛」として昇華されていくんだなぁ ってあらためて、感じました。 「愛は勝ち取るもの」 ただ、えてして人間は、 愛の最終形を始めに固定してしまい、 そこがゴールだと勘

    d1021
    d1021 2007/08/28
    "本来は直感的な本能の部分に属する感情である「愛欲」が知恵、忍耐、信念といった、さまざまな、人間の高次精神の集大成でもって崇高な理念の「愛」として昇華されていくんだなぁ"→7/13日下
  • 楠城華子Blog : ホワイトハウス・スキャンダル

    あるお仕事で、原稿を書くことになっているが、 その資料として、 いろいろな文献をあさっている中、 『ホワイトハウススキャンダル』(扶桑社:ロナルド・ケスラー著) というものを見つけた。 歴代大統領 (ジョンソン→ニクソン→フォード→カーター→レーガン→ブッシュ→クリントン) のホワイトハウスでの行状が赤裸々につづられている。 ほとんどが、当時大統領に仕えていたシークレットサービスや執事からの 告白で構成されているので、 かなり、かたよった意見集となっているが、 表舞台で活躍していた大統領たちが、 ホワイトハウスでいかに好き放題、王様のように振舞っていたかが、 ゴシップ的にいろいろと書かれているので、 ざ〜っと読むのには、おもしろいかもしれない。 世界一の国のトップなんだから、 少々のことは、大目にみてあげてもいいんじゃない?とは思っていたが、 各大統領共に、 破廉恥なことをしまくっている。

  • 楠城華子Blog : 図書館

    先日、社会人になって初めて、区立の図書館にいった。 以前から、XOTTANにその利便性を教えてもらっていたが、 なかなか、足を向けるチャンスがなかった。 もっと早く利用していればよかったと思う。 最近は、「ネット予約制度」というものがあって、 私の読みたいは、ほぼすべて、ネット検索で手に入る。 区全体で書籍の管理を行っていて、 予約の順番がまわってきたら、メールでお知らせをしてくれ、 わざわざ、最寄の図書館まで運んでくれるのだ。 返却は、区内のどの図書館でもOK。 時間外なら、返却BOXに投函すればいい仕組みになっている。 さすがに、自宅まで宅配なんてことまでは、 やってくれないが、 無料で、ここまでのサービスが利用できるなんて、 正直、感動してしまった。 人間って単純なもので、 こんな些細なことで、 「今月も住民税払おう♪」 なんて、気分になっちゃう。 最新刊の書籍に関しては、 予約待

  • 楠城華子Blog : 美しい星50?

    外遊中の安倍首相は、 アジアで、強気の外交を推し進めている。 先日は、終戦後の東京裁判で、 ただ一人、戦犯の無罪主張をした インドのパール判事の息子に会って、 「日人は、パール氏が大好きだ」 と発言したり、(個人的にはパール判事は好きだが) 日国内のじみじみした政治状況の憤をはらすかのように 海外で、自分のカラーを思いっきりだしていて、 そうとうストレス解消しているんじゃないかと思う。 今日は マレーシアの首相と会談し、 「美しい星50」の構想を披露し、支持を求めた。 という記事が載っていた。 美しい星50? いったいこれはなんだぁ〜? 自分の打ち出した「美しい国」構想が足元で揺らいでいるというのに、 「美しい星」構想? 要は、2050年までに、世界全体の温暖化ガスを半減するという 目標の、お題目らしい。 なぁんだ、内容は、今までとかわらないんだ。 でも、いつから「美しい星50」なん

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    d1021 2007/08/25
  • 楠城華子Blog : 舞台裏

    この1ヶ月間は、 今年の目標である「コツコツ努力を」 を体現しきった期間であったと思う。 こんなに、一日の休みもなく、朝から晩まで動き回った 自分の堅実っぷりを自画自賛してしまう。 それと同時に、これこそが、 来の私のあるべき姿なんだと 教わった。 人間には、それぞれ運のつかみ方があると思うが 私は間違いなく 努力型。だ。 小さい頃からそうだった。 何にも努力なしで、運をつかんでいく人間がうらやましかったが、 自分はそんなすばらしい星のめぐりではないと 自認し、悔しいながらも 人一倍の根性で乗り越えてきた。 結局、いくつになっても自分でエネルギーを調達して、 エンジンを回転させ、走り続けなければならない。 楽をしようとすると、 必ず落とし穴に落ちてきた。 こんな自分の運勢をうらめしく思うときもあったが、 今回の舞台の一ヶ月間で、 疲れ果てながらも、 「こんな人生も悪くないじゃん」 って一

    d1021
    d1021 2007/08/20
    "私は間違いなく努力型。だ。"
  • 楠城華子Blog : 日本の官僚

    先日、愛宕ヒルズで、経済産業省に務めている友人ランチをしました。 彼女とは高校1年生のときから塾が一緒で、 お嬢様女子高に通っている、当時から華のある、リーダー的な存在でした。 (成績もクラスでいつもトップ級) 彼女は1年で国家公務員試験に合格し、留年した私とは違い、スマートに4年間で大学を卒業した、エリート中のエリート官僚。 パワフルでいて、おしゃれもばっちり。 (この日も、仕事の合間にぬけてきてくれたのに、メイクもばっちり、 スカートのスーツに、おしゃれなヒールで、 身のこなしもあざやか。 スタイル抜群という容姿もあいまって、 あいかわらずの完璧さに脱帽してしまいました。 外を歩いていたら、絶対にキャリア官僚なんてわかりません。) 当にこの人は一日24時間なのだろうか 30時間ぐらいあるんじゃないの? というほどの、バイタリティーと華をもちあわせた、 私の友人の中でもまれに見る才女

  • 楠城華子Blog : イノベーション推進大綱

    最近は、政府が銘打つプロジェクトのタイトルが、どんどん派手になっている気がします。 以前、官邸のの諮問機関が「イノベーション25」を発表したと紹介しましたが、 今度は、国交省が「イノベーション推進大綱」というものを発表しました。 前者の一部を具体化したのもが後者になっているのでしょうが、 新聞記事を読んだ第一印象として、 ちょっぴりネーミングが重過ぎる感じがしました。 内容は、とっても夢のあるお話で、 東アジア共通のIC乗車券をつくろう! というもの。 *********** 国土交通省は中国韓国など東アジアを中心に、どんな交通機関でも利用できる共通IC乗車券を2013年をメドに導入する目標を盛り込んだ「イノベーション推進大綱」をまとめた。 (中略) 共通IC乗車券は東アジア域内の電車やバス、地下鉄、船舶などを 一枚のIC乗車券で利用できるようにする構想。 (中略) 13年に「先駆的導入

    d1021
    d1021 2007/05/23
    "東アジア共通のIC乗車券をつくろう!"
  • 楠城華子Blog : ネット渋滞

    最近、大容量の映画や動画をネットでやりとりする人たちが急速に増えたため、 通信回線が「渋滞」を起こし、通信速度が遅くなるケースが問題となっている。 総務省は、年内をめどに、渋滞緩和の指針を作成するそうです。 私は、あんまり、IT技術的な部分に詳しくないので、問題となっている仕組みはよくわからないのですが、ADSLから光通信に変えたのに、あんまりその醍醐味を感じないなぁ〜、これって、通信速度の問題じゃなくて、パソコンの問題なのかなぁ〜、CPUとか難しい用語だらけで、う〜ん、わからない こういうことは、すべてXOTTANに頼っています。 通信の渋滞といえば、 高校生のとき、 春休み、夏休み、冬休みが近づくたびに、 それこそ家族総出、友人総出で「電話渋滞」と格闘したことを思い出します。 今思うと、何とまぁ〜って感じですが、 当時の私たちにとっては、 それこそ、人生かけての一大事だったんです。

    d1021
    d1021 2007/05/22
  • 楠城華子Blog : カラヤンと歴史

    最近、お風呂の中や、寝る前に 『カラヤンとフルトヴェングラー』(中川右介著 幻冬舎新書) を読んでいる。 芸術って判断基準が人間の主観なので、 だれが優れているとか、順位をつけるが難しいですが、 クラッシク界だと、ベルリン・フィル首席指揮者の座につくことが、 ひとつの頂点を意味するようです。 このは、 その3代目のフルトヴェングラーと 4代目のカラヤン の権力闘争のお話。 フルトヴェングラーがカラヤン落としに精を出し、 カラヤンがベルリン・フィル首席の座を手に入れるために、 タイミングを虎視眈々と狙い、他の候補者を排除していく 手段が、彼らを取り巻く知人達の手紙などを通じて、 生々しく描かれている。 とくに、この二人は、 第二次世界大戦と冷戦で分断されたベルリンを生き抜いており、 戦中はナチス政権のもと、 どのように、ワーグナーが大好きなヒットラーと付き合うか、 終戦後、今度は逆に、いか

    d1021
    d1021 2007/03/11
    "『カラヤンとフルトヴェングラー』(中川右介著 幻冬舎新書)"
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