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ブックマーク / blog.livedoor.jp/sumikichi_blog (35)

  • ことばのうしろの世界。 : すみきちブログ。

    アメリカ人作者のを、日語訳で読んだあとに、 いまいち不自然なニュアンスのところが気持ち悪くて、 最近,あらためて原語で読んでみている。 すると、断然わかりやすくて、驚いた。 しかも、おもしろい。 日語だと何度も読み直しながら進んでいたが, 原作だとスイスイ読み進めて、脳に入ってくる。気持ちがよい。 こんなに違うのかぁ。 改めて,言語の違いというか,壁というか、 ずれの難しさを実感した。 もちろん、訳者の善し悪しはあると思うし、 内容やテーマによっては、そんなに支障を来さないものもあるであろう。 でも、考えてみれば, ことばひとつひとつが内包する世界とか概念がまず違うし、 その上,ものごとを説明する筋の立て方も、日語と英語では全然違う。 ということは、全体の構成そのものも、英語のものを日語に変換すると 違和感があって当然なのかもしれない。 もちろん、日語を他言語に訳すときも同じ

    ことばのうしろの世界。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/10/18
  • 森の恵み。 : すみきちブログ。

    母から、カナダの森の恵みが届いた。 松茸だ! しかも、巨大!! いちばん大きいのは、手の平に乗り切らなくくらいだ。 母に感謝の連絡!をしたら、 「カナダのは特に香りがいいから、『香り松茸』とも言われているのよぉ」と教えてくれた。 ほわぁ〜〜ん・・・なるほど。 目には見えない曖昧な香りまで、しっかり箱に詰まって届いた。 しかも、それが太平洋を超えてきちゃうんだから、すごい。 秋に一度は嗅ぎたい香り。 しかし、こんなに芳しい松茸を、カナダ人は基的にべないらしい。 初めて聞いたときは、えー、もったいなーい!って思ったよ。 山から取ってべようとか送ろうとか思うのは、日人だけだという。 日ではこんなに高価で貴重なものなのに、ふしぎだね。 でも、秋の香りを楽しみにしたり、 それをいかに楽しむか、土瓶に入れ、ご飯に入れと、創意工夫を重ねてみたり、 それを家族に送ってみようと思いついてみたり、

    森の恵み。 : すみきちブログ。
  • 巧いよりも、人の心を打つものは。 : すみきちブログ。

    しばらく会えなくなる友人のともちゃんと事をした。 彼女は自分のライフワークの仕事のために、来月から海外に住むのだ。 と言っても、彼女は昔から頻繁に海外に暮らし、その地の人たちのために働いてきているため、 今回は東京に住んでいた期間が長い方だった。 ともちゃんは、海外の子供たちとその教育のために奮闘し続けている。 わたしは彼女の生き方が好きだ。 自分の"calling"、つまり「召命」に従って生きている。 自分がこの先、何をしていくのか。 人間は弱いし、不安な状況をいかに回避するかがモチベーションになり、 いろいろな「条件」から考えてしまう場合が多い。 暮らすための収入を安定確保する、 社会信用を得て、それを失わないようにする、 独りでは心もとないので、なにかしらコミュニティに属しておく、 歳とともに当然のように生活の安定を確保していく、 などの条件をまずは満たしてから、 その枠の中で、い

    巧いよりも、人の心を打つものは。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/09/11
    "しかし、ともちゃんは、そういうことはすっ飛ばして、まず「召命」に従ってから、あとから条件をはめ込んでいく感じなのだ。"
  • 風まかせ : すみきちブログ。

    空で、雲の出会いを見たよ。 雲のドラゴン。 ふふふ。 風が巡り合わせてくれたんだ。 「こんにちは。ちゅっ。」 数分後には、風によってまた別々の道へ。 風まかせかぁ・・・。 自分ですべてコントロールしようとするより素直かも、ね。 コメント一覧 (6) 1. maho September 10, 2007 14:15 瞬間ごとに形を変える雲、見てて飽きないね。 私には、左の雲はネコに見える! 横向きにペターっと気持ち良さそうに寝てるところを、ちょっかい出されて(私に)頭をもたげた感じ。 2. ヒロシ September 10, 2007 15:12 この写真みて思いました。 空って雲がないと、きっとつまらないね。 あー、いぃてんきだぁーって空を仰いでも 雲がないとそれで終わり。 夕焼け空も、雲があってこそ、日々違う ドラマティックな雰囲気を醸しだしているんだね。 とすると、空の主役は雲かな?

    風まかせ : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/09/10
    ↑「真理のひびき」P199以下,P137-138
  • ご縁のふしぎ。 : すみきちブログ。

    昨日は、大好きな いわさきちひろさんを想う日だった。 ちひろ美術館のパーティで、有志でお手伝いをしたからだ。 大好きなちひろさんのお役に立てるとは、と光栄だった。 ちひろさんは、わたしが1歳の頃に亡くなっている。 でも、まるで昨日まで一緒にいたかのように皆さんがちひろさんのことを想い、語っていて、 その存在感の大きさに改めて胸を打たれた。 ちひろさんは強い女性で、仕事人//母として完璧を目指した女性だったそうだ。 亡くなる直前のベッドの上で一縷の涙を見せた以外、家族に一度も涙を見せなかったそうだ。 きっと、芯と、信念と、愛のある方だったのだろうなぁ・・・。 一度お会いしてみたかったなぁ、と想った。 でも、ご縁があって、いまこうやって間接的に関わらせていただいているだけでも幸せだし、 きっとわたしにとって意味あることなのだ、とも思った。 人からインスピレーションや人生の学びを得る関わり方っ

    ご縁のふしぎ。 : すみきちブログ。
  • ほのぼの。 : すみきちブログ。

    昨夜は、麻布十番祭りに買いいしにいこうか迷ったのだが、なんか疲れちゃってて辞めた。 代わりに料を調達にスーパーに行く途中、思いがけずお祭りに遭遇。 といっても、住宅地の真ん中のちいさな公園で行われている、 そこの町内会のこじんまりとしたお祭りだ。 見回すと子供ばっかりで、出店の雰囲気はかなり素朴。 自分が小学校のときに行っていた、近所の稲荷神社のお祭りを思い出した。懐かしい。 よっしゃ、フランクフルトだけでもとちょっと立ち寄ると、かわいい光景に出会う。 「畳ダーツ」という、手作り感200%なゲームに子供の行列ができていて、 女の子がまさに挑戦しようとしていた。 浴衣を着ておしゃれをした(気にすごくなるんだよね〜あの頃浴衣を着せてもらうとね〜) その背中は、やる気に満ちていた(笑) かわいいね! ほのぼの。 そして夜久しぶりにDVDを借りてきた。 「ホリデイ」(The Holiday)。

    ほのぼの。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/08/26
    "スーパーに行く途中、思いがけずお祭りに遭遇""「ホリデイ」(The Holiday)"
  • マブダチの産休。 : すみきちブログ。

    きのうは、産休に入る直前の“マブダチ” みずぴ と一緒に仕事をした。 産休前さいごの担当プロジェクトに彼女が呼んでくれて、 わたしもいろいろ調整し、何とかその仕事に参加できることになったのだ。 彼女とは、新入だったころからもう10年を超える付き合いで、 家族も友達も近くにいない地方赴任の時代から、家族として友達として一緒にやってきた。 特に音楽好きの面が互いに共鳴、彼女と何度カラオケにいったことか(笑) かなり極端なところも、偏ったところも、オトコみたいなところもある女子同士だけど、 それをお互いに受け入れ、認めあい、励ましあい、見守り続けてきた仲だ。 互いの涙も笑顔も怒りも、かな〜り見てきたよ。 この半年間も、ずっと見つめてきた。 しんどそうなときも、体調が激変する最中も、生活をいろいろ調整しないとならないときも ずーっとがんばって精力的に仕事をこなし、「負けない」彼女を見つめてきた。

    マブダチの産休。 : すみきちブログ。
  • morning moon : すみきちブログ。

    昨夜、美しい半月だった。 今朝もまぶたの裏に残像。 下弦の月。 なんて美しい呼び方だろう、と小学校で習ったときに思ったのを覚えている。 月に惹かれる。 月が出ていると、しばらく必ず眺めてしまう。 道を歩いていれば、足を止めて眺める。 ときには上を向いたまま歩いていて、電柱にぶつかりそうになることもある。 月の美しさ。 そして、魅惑的なパワー。 わたしの琴線にびんびん触れる。 いつも、大きな仕事の前夜には、必ず、月に向かって念じる。 願いごとや、漠然と感謝したいことがあるときも話しかける。 月の香りを嗅ぐように顔をあげ、 よく眺めてから目をつむる。 月が祈りを吸い込んでいくような感覚に教われる。 すうーっと。 それで夜の空気を鼻から胸いっぱいに吸い込めば、 もうだいじょうぶ、って気持ちになる。 見守ってくれているような。 月は創造性へと人を向かわせるエネルギーと関係していると、たまたま読んで

    morning moon : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/08/05
    "いつも、大きな仕事の前夜には、必ず、月に向かって念じる。"
  • 暑い日の味方。 : すみきちブログ。

    暑い、暑い、暑い。 はぁぁ。 そんなときの、うちの強い味方が この人。 うちでおばあちゃんの代から使っている扇風機。 最近おばあちゃんが使わないから 勝手に使っております。 かわいい。 このレトロ感が、かわいい。 もともとテレビとかビデオデッキ等の電化製品を部屋に置くのが好きではない。 形とかルックスもいやだけど、仕方なく置いていたりする。 でも、この人は、部屋に置いておいても違和感がないというか。 異物感が少ないというか。圧力が少ないというか。 素敵な存在感だ。 タイマーも、デジタルじゃあ、ないよ! 回して、回して、戻ってきたら、切れる。 ダイアル式。分かりやすいです。 回すときのゼンマイを巻くような手応えに、「おお、部屋を涼しくしておくれ!」と気持ちがこもる。 オンオフのボタンも、背が高いよ。 デザインも、飽きのこない感じで、うまいなぁって感心する。 そして、押したときの「パチッ」って

    暑い日の味方。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/08/05
    "扇風機。"
  • 標識。 : すみきちブログ。

    昨朝、用事で出かけたとき あるビルの標識に、目が留まる。 え?「明るいビル」?!なんじゃそれ。 暗いビルとか、明るいビルとか、あるの?! っていうか、あってもそれを表にそんなにでかく書くかぁと 朝から受けました(笑) 書いて主張してあることって、 かえって、当は・・・?と感じることがある。 ひともそうだ。 自信があるひとのほうが、静かに悠然としている。 口で何を言おう言うまいと、雰囲気にほんものの説得力がある。 魅力そのものの説得力が、セールストークを凌駕するから。 むしろ不安があるときに、一生けんめい強調したり、よく見せようとしたりするものだ。 あと、逆に一見すごく明るく振る舞っている人が 人一倍悩んだり、裏で泣いたりしている、ってこともある。 ビルの中は、わからないもんだ。 ちなみに、 ビルがほんとうに今「明るい」雰囲気なのか、入って確認するまでの勇気はなかった・・・。 でも、たまに

    標識。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/08/04
    "あるビルの標識に、目が留まる。""自信があるひとのほうが、静かに悠然としている。""ビルの中は、わからないもんだ。"
  • 中性からの変化。 : すみきちブログ。

    最近、自分の気持ちがあまり安定せず、 アップダウンが結構あって疲れる。 特に、朝起きたときに、けっこうブルー入ったりするからいやな感じ。 もっと、希望に満ちたスタートを切りたいのに。 最近、そんな日を救ってくれるのは、 女子の友達と会うことだったりする。 元気や勇気、希望をもらうことが多い。 きのう気づいたんだけど、ふと考えると、 20代の頃って、男子の友達恋愛関係無し)の方が会っててむしろ楽しかった覚えがある。 仕事のこととか、将来の夢とか、ガッツ、ガッツな感じで盛り上がっていた記憶が。 でも、いま気づくと逆。 女子の友達との共鳴率、断然高し! どうしてだろう。 20代は、それだけわたしの「仕事中心燃え燃え状態」が激しかったのだろうか。 女子だけど、女子でないつもりだったかもしれない。 ただ、仕事をする人、前進する人!という感じだったのかも。 「中性」というか。 あ、子どもが、 小さい

    中性からの変化。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/08/03
    "最近、自分の気持ちがあまり安定せず、アップダウンが結構あって疲れる。"
  • 金継ぎというアート。 : すみきちブログ。

    「金継ぎ(金繕い)」という、 日ならではの、割れた器の修理法があることを 初めて知った。 料理好きのみなこさんのおうちにお邪魔したときに、 欠けた湯のみの金継ぎを見せてくれた。 渕の欠けたところが、 ぽちっと金で埋めてある。 なんだか、かわいいですっ。 むしろ、ポイントになっている! 興味が湧き、ネットで少し調べてみる。 普通、欠けている器でお客様をもてなすことは当然失礼なのだが、 欠けを金継ぎで繕ってあれば「その器は欠けてないとみなす」という 決まり事が日にはあり、再びおもてなしにも使えるそうだ。 世界的にもあまり例がないのではないかと思われる、 日の伝統的な修復技術だという。 確かに。だって、 そのままでは、実用的にも、視覚的にもマイナス要因でしかない器の傷を、 逆に強烈に目立たせることにより、 かえって独特の風情をかもしだすのだ! すごいすごいすごい!! かっこいい! 大量生産

    金継ぎというアート。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/07/25
  • WHY。 : すみきちブログ。

    「なぜ、今してることを自分がしてるのか」、 はっとわかった気がした。 ヨガ哲学について勉強をしていて、 カルマってことについて じーーーっと考えているときに、ふと降ってきた。 解答のように。 わたしが大好きで 毎週、知的娯楽のように読んでいる 星読みサイト「筋トレ」の石井ゆかりさんが、 昨日までの1週間の話で、 「まだ気づいていない障害によって 先に進めないでいるということが 誰しも往々にしてあるものです。」 さらに、 「それをお腹の中で真剣に消化したとき なにかが血肉になり、『新展開』を迎えられるんだろうと思います。 時間は螺旋状に進みますが、ひとつ上の階に進むには、 自分で勢いをつけないと上がれないような気がします。 そのままなら、そのまま同じ階を ぐるぐるぐるぐるまわることになるようです。」 と書いてあったのがよく意味がつかめず 気になっていたのだが、 その言葉たちともなんとなく合致

    WHY。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/07/23
    →1/18田坂3 7/7はてブついで
  • 「笑い飛ばし力。 」~すみきちブログ。~

    仕事でいやになることがあった。 というか、正確には、 自己嫌悪というか。 「わたしってほんまにアホやわ、アホやわ、アホやわ、あーあ。」 って思って止まらないというか。 思ってもどうしようもないし、 他人から見たら、どうでもいいじゃん!ってことだったんだけど。 でも、自分だけは気になるっていうときがある。 すべてにおいてやる気をなくしそうだった。 こういうときは。 ケーキのやけいと、 さらに、 あれしかないわ。 母に国際電話をした。 携帯からわざわざ。 道の真ん中で。 「あら〜、どぉも〜」のいつもの言葉で始まりつつ 前置きなしに「実は、こんなことがあってさぁ・・・」と伝えた。 期待通りのアンサー!! 「ばっかじゃないのぉぉぉ。がはははは〜!」 そう、受けているのである。 「もう終わったことなんだからしょうがないじゃないのぉ、あははは!」 「なにしてるのよぉ、ホントばかねぇ、わっはっは!」

    「笑い飛ばし力。 」~すみきちブログ。~
    d1021
    d1021 2007/07/20
  • どうでもいいんだけど、好き。 : すみきちブログ。

    最近思うのだが、 「根気強さ」 というのは なにかにおいて秀でるためには かなり重要な要素かも。 楽器を演奏するミュージシャンは、 ある日、突然うまくなるんじゃなくて、 ひたすら毎日練習している。 同じフレーズとか、指の動きとか、 とにかく何度も何度も繰り返して 動くようにする。 できるまで、 根気強く、楽器と向き合う。 画家や絵がうまいひとも、 ひたすら対象と向き合い いくら面倒くさそうでも 一線一線の積み重ねて 全体をつくる。 面倒くさいから省略、とかしない。 あきらめないで観察して 線を描く。 根気強く続けることで 描写力が身に付く。 すごいひとは、 多くの場合、 面倒くさいことでも根をあげずに こつこつと積み上げているなぁ。 さらに言えば、 根気づよく積み上げることさえできれば当はできるようになるってこと、 たくさんあるのかもしれない。 そう思考すると大抵、自分はどうだろう?と考

    どうでもいいんだけど、好き。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/07/14
    →7/3通り雨 7/9d1021
  • ナノ単位。 : すみきちブログ。

    休みをとって 母と ちひろ美術館へ。 以前に一度訪れ、 ぜったいにまた行きたいと思っていた空間。 もともと、いわさきちひろの絵は大好きだったけど この美術館に行って 自分がこんなにも ちひろの世界やセンス、色やニュアンスに共感するのか と、気づいた場所。 そして、 今回もまた。 ちひろの絵は、 わたしの眉間と胸の間を結ぶ細い線を びんびん奮わす。 普通だと細くて入り込めない隙間から、 ミリより細かいナノの毛穴から、 染み込むように 心にアクセスしてくる。 あぁ、わたしは一体なにをやっているのだろう。 コメント一覧 (3) 1. テントウムシ July 12, 2007 14:06 ちひろ美術館のちひろのアトリエ、 じっと見入ってしまいますね。 「赤い毛糸帽の少女」「夏の宵の白い花とこども」など ちひろの描く〈こども〉は、いつかの自分を 思い起こさせられますね。 こどもの頃は気づかなかった大

    ナノ単位。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/07/12
    "休みをとって母とちひろ美術館へ。"↓茂木
  • 悔しさの使い方。 : すみきちブログ。

    少しだけ先輩で 道をまっすぐ選んできたのが伝わってくる素敵な男子が、 仕事の“はかり方”について言ったひとこと。 「自分が悔しいと思うかどうか、それがひとつのバロメータになっているかも。 人の仕事を見て、悔しいと思うか、 あるいは、辞めてよかったと思うか。」 聞いた瞬間、しっくりきた。 ほんとそうかも、と思った。 ひとは、 社会的地位とか お金とか 損得とか 見栄とか 権威保持とか、 そんな欲とか計算が、 仕事や道を選んでいくときに邪魔をする。 分野を同じくする人の仕事ぶりを見て、自分がどう感じるか。 純粋に悔しいと思う仕事は、 計算とか抜きに 自分が心から評価しちゃってる仕事なのだ。 自分が、無意識に(能的に?) いま現在やりたいと思っていることだったりするのだ。 それをはかるのに、 確かにいいバロメータかもしれない。 悔しいのにそのままにしていたことが 結構あったかも・・・。 自分

    悔しさの使い方。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/07/08
  • ジャズを感じなおす。 : すみきちブログ。

    ジャズは、父の好きな音楽だった。 あんな秩序のない音楽、どこがいいのよ、 とティーンのわたしは思っていた。 しかし、 おとなになったら、 自分が変わった。 ジャズを聴きまくり、 歌いまくり、 はまりまくり、 ジャズが大好きになった。 秩序のない、 ばらばらなものが合わさっているうちに 突如現れる、一瞬の力強い「和」。 それは頭で理解する前に体が反応して、 鳥肌と涙が一気に出るような そんな興奮と意外性に満ちた「和」だ。 「熱帯ジャズ楽団」のライブに行った。 最近、洋楽カバー中心の楽しいアルバム『Let's Groove』。が出たばかり。 わたしの大好きな 「HIP TO BE SQUARE」Heuy Lewis & the News(なつかぴー!)も入っている。 ライブは最高♪ 圧倒される音の迫力、 複雑な曲の進行の中に やはり突如現れる「和」の連続。 上を向いて聴いていないと 興奮で涙が

    ジャズを感じなおす。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/07/06
    →7/3横浜逍遙亭
  • おじさん印。 : すみきちブログ。

    昔、「オバタリアン」というのが流行った。 女子が歳を減るうちに、 おばさんに輪をかけて ちょっと怪物的に図々しくなっていく、 オバタリアン。 気をつけないとだめだわ と、思っていた。 しかし、さいきん思うのだが、 独り身で働く女子は、 おばさんやオバタリアンではなく、 むしろ、 「おじさん」になっていく気がする。 職場の新人や、アルバイトの女子たちを見て 「カワイイねぇ」という 男子おじさんたちの感覚が分かるようになったら要注意だ。 居酒屋のおしぼりで拭く“範囲”が最近拡大してきたら 黄色信号だ。 そして、 わたしはついに、 自分の中でこれまで抵抗していた赤信号に、 手を伸ばしてしまった。 つぼ押し棒だ。 肩こりや背中の凝りに 独りでも手が届く。 いままで、「だめよ、ここを許したら、もう先が・・・」 とお店の売り場で頭を横に振って抵抗していたのだが、 この度、 母が「もらいものなのよ。要ら

    おじさん印。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/07/04
    "しかし、さいきん思うのだが、独り身で働く女子は、おばさんやオバタリアンではなく、むしろ、「おじさん」になっていく気がする。""つぼ押し棒"
  • 「気持ち」を表明する。 : すみきちブログ。

    さいきん、気がついたときに 寄付とかお賽銭とか、 「気持ち」を少しばかり置いてくることにしている。 手当たり次第どこでも、じゃなくて 基準は、自分がぴーんと来たところ、 あるいは、自分の思いと重なるところに。 先日も、あるお店のレジ近くあった 盲導犬の寄付箱に小銭を入れたら、 周りがとても静かだったのもあって ちゃりーーん。 といい音がした。 こちらが出した方なのに、 なんだか逆に何かもらったような気持ちになって 妙にうれしかった。 〜〜〜 カナダやアメリカはチップ社会だ。 店員さんやサービス業に関わる人はみな チップでかなり収入が変わってくる。 客側からすれば、チップで「気持ち」が表せる。 例えば、ひどいサービスや不当な対応を受けた場合。 全くチップを置かないのではただ忘れたのかと思われるから、 抗議として1セント、つまり1円だけ、テーブルに置いて出る。 「あなたのサービスはよくありませ

    「気持ち」を表明する。 : すみきちブログ。
    d1021
    d1021 2007/07/03
    "さいきん、気がついたときに寄付とかお賽銭とか、「気持ち」を少しばかり置いてくることにしている。"