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つい先日、興味深い話を聞いた。ある大学の授業で「デジタル・コンテンツ・ビジネス」というテーマで小論文を宿題として書かせたところ、同じような内容の小論文ばかりが集まったという。その原因を調べたところ、「デジタル コンテンツ ビジネス」のキーワードでググると上位に来る私の過去のエントリーの内容がほぼ丸写しにされていたという。 日本の学生の勉強に対する態度なんてそんなものなのかも知れないが(それはそれで憂うべき話だがその話は別の機会に)、少し心配になるのがどんな気持ちでその手の「コピペ」をしているのか、という点である。確信犯的に「徹底的に手を抜きたいからコピペしているだけ」ならまだ許せる。私が問題視するのは「自分で考える前にまずググる」習慣であり、「ググれば答えが見つかるにちがいない」という錯覚である。 暗黒時代とも呼ばれる中世ヨーロッパで科学の進歩があんなにも長い間低迷した原因の一つは、あの時
わたしも個人的にネット規制法が必要かどうかについては意見がある。けれども経緯としては政府として民間事業者や技術に任せ、フィルタリング利用の普及啓発に力を入れたにも関わらず問題がなくならなかったのだから、次は立法措置が必要という流れで、それはそれで筋が通っている。 ただ、どうしても価値観が対立するところは出てくる。前のエントリーで書きましたけど、私は「技術的に解決できることに法律を持ち込むべきではない」という考えを持っていて、フィルタリングに関しては技術的に解決できる部分が大きいと思っています。民主党はこの問題を主に立法で解決するというアプローチをとっているようなので、私とは真っ向から価値観が対立しています。 わたしは法律をつくったって有害コンテンツの引き起こす問題がなくなるわけがないとは思うが、それは法律をつくらない理由にならない。実際やってみなきゃ分からないし、できることをやっていなけれ
まあ、ネットでありがちな反応だが。では彼は法律とか政治を知っているのだろうか。天に唾してるよな。そのまま「政治や法律に無知な人間がネットを規制する法律を批判するんじゃない」とか返されるよ。 もう一度言う。技術を知らない人間がコンピュータやネットに関する法律を作ろうとするんじゃない。君らは全くの無知であり、必要のない規制をしようとしているだけだ。自分が無知であることを知れ。 わたしは技術を少し分かっているが、法律や政治には疎いもので、少しずつ勉強している。法律って意外とプログラミング言語的なスコープとか論理性があるって分かったが、法体系や判例といったフレームワーク・ライブラリにあたる部分が膨大で、とても全体像は分からんぞ、と頭を抱えている。 政治は今もよく分からない。官僚とは経済学とか理屈で議論できるが、政治家の世界って別次元っぽい。分かった人には必要な情報が十分に集約されており、とても深く
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