OOUI(オブジェクト指向ユーザーインターフェース)デザインに慣れるための準備運動をいくつか考えてみました。 これらの準備運動は、UIの大まかな構造に関する話が主で、以下をなんとなく知っている状態の方が対象です。 名詞と動詞で捉える 名詞→動詞で構成する アプリケーションをタスクや機能の羅列と捉えるのではなく、オブジェクト(名詞、もの、関心の対象、概念と言い換えても良いです)を並べユーザーに提示し、そこにアクションが付随するという世界観ですので、人によってはアプリケーション像(コンピュータ像)の転換が必要です。 それぞれの準備運動はオブジェクトを探すことを重視したものになっています。好きなものから選んでやってみましょう。 1. ラフスケッチ いくつかのユーザー要件をもとに、オブジェクトを意識しながら、UIのラフスケッチを描いてみましょう。制限時間は20分です。 これは学校の教員が使うための
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