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ブックマーク / blog.ojisan.io (4)

  • Storybook First な開発のススメ

    Storybook first な開発とは Storybook での呼び出され方を意識しながらアプリケーションコードを書くことをそのように呼んでいます。 道具に設計がひきづられるのはアンチパターンと言われそうな気もするのですが、コンポーネントのカタログを整備していくことは、コンポーネントが良い感じに再利用可能な形で分離できるということでもあり、やっていくとむしろ正道に近づいていくと思います。 Storybook First のコンポーネント設計や型定義をすると、パーツに限らず Storybook でカバーできる範囲が広がり、ページそのもののサンドボックスを作れます。 そして API がない状態でもデータを使って開発ができたり、特定のスナップショットの再現やタイムトラベルに近いことも可能になるというメリットがあります。 つまり、ただのコンポーネントカタログとしてではなく、開発のためのサンドボ

    Storybook First な開発のススメ
  • 脱Reduxを試みて失敗した話、その原因と対策について

    さて、年末が近づいてきましたが今年も 「Redux 使うべき使わないべきか」という話で盛り上がりましたね。 僕もずっと悩める人なのですが、@f_subal さんの Tweet や @takepepe さんの Next.js の状態管理 2020 が示すように Read 要件・Write 要件の多さで使い分けるという指針には深く納得をしました。 Redux の代替になるツールやノウハウもより活発に出てきて、Redux 以外の選択肢を考えるにあたって様々な学びがあった 1 年でした。 自分も色々と Redux 以外の選択肢を試していたのですが、その中で「やっぱ Redux を使えばよかった」と思ったときがあったので、これから Redux を剥がそうと考えている人に向けてその失敗談を語りたいと思います。 自分も手探りで正解がわかっていないところなのでアドバイス・反論・指摘などがあれば頂きたいです

    脱Reduxを試みて失敗した話、その原因と対策について
  • ESLint と Prettier の共存設定とその根拠について

    注意 この記事は 2020 年 09 月 24 日現在、古い情報となりました。 eslint-plugin-prettier の利用は非推奨であると公式がアナウンスを出しています。 そのことについては Prettier と ESLint の組み合わせの公式推奨が変わった にてまとめましたので、こちらもご覧ください。 また eslint-plugin-prettier は公式推奨ではなくなりましたが、それは Editor などの外部環境の進化によるものでこのプラグイン自体に何か問題が起きたわけではありません。 そして eslint-plugin-prettier を利用した設定方法、特に eslint-plugin-prettier と eslint-config-prettier が何を解決していたかを知らないと、prettier-eslint が何をどう解決したかを理解できないはずなので

    ESLint と Prettier の共存設定とその根拠について
    d4-1977
    d4-1977 2020/07/05
    きちんと使えるようになりたい
  • JavaScriptライブラリを読むときのコツ

    少し前からライブラリを読むトレーニングを始めたのですが、最近ようやく読み方がわかってきたので、やり始めた頃に知っておきたかったことをまとめます。 これから JavaScript/TypeScript で書かれたライブラリを読んでみようと思っている方の助けになれば嬉しいです。 「私はこういう道具を使ったり、こういう工夫をしています」みたいな感じの内容ですので、もし「もっといい読み方があるよ」みたいなのがありましたらIssueなどで教えていただきたいです。 (※ライブラリを読むにあたって、ブラウザの話と NodeJS の話があるのですが、似てる点がほとんどなのでごった煮します。) エントリポイントを探す ライブラリを読むにあたって そのライブラリが持つ module がどう協調して全体が作られるのか その関数は正確にはどういう挙動をするのか などを考えると、ユーザーから渡された入力や呼び出しが

    JavaScriptライブラリを読むときのコツ
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