「エンジニアリングマネージャーの苦悩 〜1on1、評価、定量化〜」と題したパネルディスカッションが、Developer eXperience Day 2021で実施されました。様々な成長フェーズでエンジニアマネジメントに携わってきた今村 雅幸さん、松本 勇気さんを招き、マネジメントにおいて重視していることやそれを反映する施策について、実体験にもとづいたお話をうかがいました。モデレータはファインディのCTO、佐藤 将高です。
日本におけるテスト駆動開発の著名人といえば誰か? この問いを投げかけられたとき、多くのエンジニアが思い浮かべる人物がいます。ITコンサルタント・ソフトウェアエンジニアの和田卓人(@t_wada)さんです。和田さんは日本のテスト駆動開発の第一人者として、長年、この分野の実践や講演・執筆などの普及活動を続けてきました。 こう書くと、読者のなかには「和田さんはもともとテストが好きだったから、テスト駆動開発の第一人者になれたのでは」と思われた方もいるかもしれません。しかし、その答えはNOです。むしろ和田さんは、テストが嫌いなエンジニアだったといいます。ある出来事をきっかけとして、嫌いだったテストを好きになれる方法を見つけたのです。 読者の方々にも「自分には○○なんて向いていない」という印象を抱いている技術領域があるかもしれません。ですが、そんな領域にこそ、あなたの新たな可能性が詰まっているかもしれ
統計屋のあんちべ(@antibayesian)です。 さまざまな企業でデータ解析やコンサルを請け負ったり、データ活用部署の立ち上げをしたりしながら生活しています。 この記事では、データ活用系職種のキャリアプラン形成に悩んでいる方の参考になればと、私のこれまでのキャリアや、キャリアプランニングの考え方についてシェアしたいと思います。 というのも、データ活用系職種の中でも特に2010年くらいから注目を集めている1データサイエンティスト界隈のキャリアは、まだ職種として歴が浅いこともあって不透明な部分が多く、データサイエンティストなるものの解釈やポジションも多様なため、先行きに懸念を抱いている方も多いかと思います。 また、周辺環境も日進月歩の勢いで成長しています。例えば、全自動で簡単に売上予測や画像の分類などができるCloud AutoMLというサービスも提供されています。この手の仕組みはどんどん
オープンソースのCI/CDツールとして広く知られているJenkinsを開発した川口耕介(@kohsukekawa)さんが新たに友人と立ち上げたLaunchable(ローンチャブル)は、データサイエンスの技術を利用したテスト自動化のプラットフォームを提供すると表明しており、開発プロセスの改善をさらに推し進めるスタートアップとして注目されています。 このLaunchableにプリンシパル・ソフトウエア・エンジニアとして参画したのが、庄司嘉織(@yoshiori)さん。ソフトウェア開発者のキャリアを25歳でスタートし、Javaエンジニアとしてさまざまな経験を積む傍ら、若手エンジニアによるjava-jaというコミュニティも取りまとめてきました。 未経験のRubyにチャレンジしようと転職したクックパッドでエンジニアリングマネージャーや人事部長まで務めるなど、複数の領域で多様なキャリアを歩んできた庄司
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