Sourcefireは17日(米国時間)、オープンソースのアンチウイルスソフト「ClamAV」を買収したことを発表した。同社による企業買収は、2007年3月にNASDAQへ上場して以降初。ClamAVの商標やClamAV.orgのドメインはSourcefireが取得し、プロジェクトメンバーは同社に雇用されたうえで開発を継続する。 ClamAVは、1日あたり100万を超えるユニークIPアドレスからマルウェアデータベースがダウンロードされるなど、オープンソースのアンチウイルスソフトでは多くのユーザを抱えることで知られる。同社最高技術責任者を務めるMartin Roesch氏は、「今回の買収は、セキュリティ業界で著名なSnortとClamAVという2つのオープンソース製品を統合する能力をSourcefireにもたらした。これは我々の守備範囲を広げるだけでなく、興味深い新興市場に我々の製品群を届け
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