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駒場と文理融合に関するdaaaaaaiのブックマーク (1)

  • <駒場をあとに> 教員よ、語り合え! - 教養学部報 - 教養学部報

    岡ノ谷一夫 俺が駒場で講義を始めたのは二〇一〇年七月だった。そのころはまだ理研(理化学研究所脳科学総合研究センター)にも所属していて、そちらは順次縮小しながら二〇一一年三月中に引っ越しを完了する予定だった。予定外だったのは、二〇一一年三月一一日の大地震だ。俺はそのとき、ある学生の博士論文審査のため2号館三階にいた。審査会がほぼ終わるころ世界が激震した。審査会はその時点で当該学生の合格を決め、すぐに解散した。そして俺が駒場を去ることになった二〇二一年度は、前年から続く伝染病のせいで身動きままならぬ年となってしまった。俺の駒場時代は、大地震に始まり伝染病に終わることになった。忘れたくても忘れられないだろう。 大地震の日、は和光市に俺は駒場におり、俺たちの家は吉祥寺にあった。は保育園に通う娘とおなかの中の息子を抱え、なんとか吉祥寺に戻ってきた。俺は井の頭線が止まったので研究室で寝た。こ

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