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ブックマーク / note.com/takahirobessho (3)

  • SNS時代における「ような系写真」の流行と、その社会的考察|別所隆弘

    例えば「アニメのような写真」という表現をSNSでご覧になった方は多いのでしょうはないでしょうか。あるいは「映画のような」「CGのような」「絵のような」「ゲームのような」写真、という表現。SNSではもしかしたらほぼ毎日のようにどこかで見かけるかもしれません。この記事ではそれらの写真を「ような系写真」として定義し、そのようなタイプの写真がなぜ今流行しているのか、その社会的な構造を素描するのが目的です。 記事の最初に、結論を書いておきます。2022年6月現在において、毎日どこかで見かけるほどになった「ような系写真」の流行ですが、その究極の原因は2010年代におけるネットワークの高速化とSNSによって進行した「表現のコモディティ化」が発端です。SNSにおいては、一つのジャンル、一つのメディアの表現可能性が瞬く間に消費されるようになり、それ以前には広範囲に可視化され得た「写真らしい写真」「伝統的な表

    SNS時代における「ような系写真」の流行と、その社会的考察|別所隆弘
    daaaaaai
    daaaaaai 2022/06/06
    ある。。
  • なぜ超望遠レンズで花火を撮ることにこだわるのか|別所隆弘

    実は超も含めた望遠域にこだわるにはいくつか理由があります。勿論「こんなの撮れるんだぜ」という功名心もあるんですが、それは割合的には低くて、一番の理由を今日は書いておこうかなと。 超望遠領域での花火撮影にこだわる一番の理由は「花火写真飽和時代」における、一つの有効な回答になるんではないかと思っているからなんです。そしてそうした写真が今なら撮りやすくなっていることが認知されれば、表現の可能性を広げ、市場価値を作り出し、写真家が参入できる新しい「価値のレイヤー」を作り出せるんじゃないかと思っています。近接撮影と合わせて、「花火写真」の裾野そのものが広がることになります。この記事の結論は以上です。詳細は以下。 これまでの多くの花火写真は、比較的近い場所から撮れる定番の構図がすでに出揃ってて、そこに行けば明らかに成功度の見込みの高い撮影が出来ます。あるいはまだ見つけられていなかったとしても、そういう

    なぜ超望遠レンズで花火を撮ることにこだわるのか|別所隆弘
    daaaaaai
    daaaaaai 2021/01/04
    花火じゃなくて街を撮ってる感がすごい
  • 2020年代に表現するということ(あるいはマイケル・スタイプの電話帳)|別所隆弘

    その昔、REMのマイケル・スタイプが「僕は電話帳を読むだけで人を泣かすことが出来る」って言ったんだけど(出典知らず)、冗談みたいなこの逸話、最近結構大事だなと思ってる。つまり、何かを表現するっていうのは、その対象よりも、むしろhowの部分、エクリチュールが大事って意味において。 — 別所隆弘 / Takahiro Bessho (@TakahiroBessho) December 28, 2020 伝説として知っているだけで、当にマイケル・スタイプが言ったのかどうかわかりません。インタビューだったか対談だったか、そんな中で言った言葉らしいのですが、googleで調べてみても出典を見つけることはできませんでした。まあでも、マイケル・スタイプなら確かに電話帳読んだだけでも人を泣かせることができるかもしれないと思わせる声をしているのは確かです。 今聞いても全然古く聞こえない。これもう30年近い

    2020年代に表現するということ(あるいはマイケル・スタイプの電話帳)|別所隆弘
    daaaaaai
    daaaaaai 2021/01/04
    Whatが陳腐化した中で、How,どう伝えるかというストーリーが大事になる。はい。
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