竹の小屋から考える 本企画は身体0ベース運用法の民具BANKプロジェクトが開催する企画です。2022年に第一回〈民具から考える暮らしの素材と知恵の循環法—小屋づくり編〉を開催し、今回は第二回の竹小屋づくり編です。前回は農機具小屋をテーマに、そこにみられる素材の目利きや文脈の繋げ方、人が持つ建てることの欲求や権利について3つの視点から学び、小屋の持つ可能性について考えていきました。今回は実践的な内容に絞り、地域にある竹資源を活用した小屋づくりのワークショップを開催します。 竹はその特性から暮らしに必要な素材として重宝されてきましたが、現代ではプラスチックの発達などにより、日常の人の手からは離れてしまいました。そして、竹は人が暮らす地域では竹害として嫌われる存在となってしまいました。近年の木材などの資源価格高騰を考えると、資本主義経済による巨大な資源の循環法は限界に来つつあります。これからは日
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