社内勉強会向け
ChatGPTを使って記事を書いているとき、「もっと読者の心に刺さる文章が書けたらいいのに」と思ったことはありませんか?実はシンプルな「短文プロンプト」を工夫するだけで、AIのアウトプットの質は劇的に向上します。 この記事では、短文ながらもAIから深みや説得力のある回答を引き出せるプロンプトを厳選してご紹介します。 短文プロンプト活用のメリットシンプルで即実践できる AIの生成する文章の質や説得力が格段に向上 独創性が高く、読者の共感を得やすい すぐに使える「短文プロンプト」12選1. 読者の感情を動かしたい場合プロンプト:「人生の苦難や挫折から得た深い教訓を、未来の自分が過去を振り返るように描写してください。」 活用例: ブラック企業からの脱出を促す記事や自己啓発系noteの導入 2. 共感を引き出し、説得力を高めたい場合プロンプト:「あえて失敗談を具体的に描写し、その失敗から得られた具
・Claude Sonnet 3.7を使え ・Project Rules(.cursor/rules)を使え ・ビルド、lint、テストなどで高速にフィードバックさせろ ・1セッションあたりで依頼することはできるだけ少なくしろ ・よく使うコマンドやライブラリはチートシート作れ Yamada 補足 2025/03/06現在 Roo-Code は .cursor/rules を自動で参照しない。.clinerules, .cursorrules, .windsurfrules は自動で見ておりすべてを結合してコンテキストに入れる。Roo-Codeを使う人は .cursorrules を設定しておくのがよい。
はじめに AIのコーディングアシスタントとして最近、急速に注目を集めているCline。VSCode上でAIと連携し、コード生成からバグ修正、さらにはターミナル操作まで自動化できるこのツールは、多くのエンジニアの生産性を劇的に向上させています。 mizchiさんの『CLINEに全部賭けろ』という記事では、 AIから引き出せる性能は、自分の能力にそのまま比例する AI自体を管理するパイプライン設計を自分のコアスキルにする必要がある ともあるように、エンジニアはClineという強力なツールの最大限を使えるようになっていくべきです。 「AIの上手な使い方」が今のエンジニアにとって必須スキルになりつつあるため、単にClineを使うだけでなく、その仕組みを理解することで得られるメリットは数多くあります。例えば、現時点でのClineの得手・不得手を理解することでAIに対して的確に指示ができたり、clin
Cline を使い始めて2ヶ月ぐらい経った。 自分の直感として、Cline は真のイノベーションの入口であり、そして開けてはいけないパンドラの箱でもあったと思う。 ここでいう Cline は Cline型コーディングエージェントであり、広義には Devin / Cursor や Copilot Agent 等を含む話。だが、後述するように Cline でしか見えない世界がある。 その先の未来に、プログラマとしての自分はフルベットする、という話をする。 私たちが知っているプログラミングの終焉 大事なことは次の記事に全部書いてある。まずこれを読んでほしい。 (Google翻訳) Steve Yegge 氏は、置き換えられるのはジュニアおよび中級レベルのプログラマーではなく、新しいプログラミング ツールやパラダイムを受け入れず過去に固執するプログラマーであると指摘しています。 <略> これはプロ
2025/03/27追記 Cursor側のアップデートが1ヶ月で進んでいるので、以下追記しました。 本記事の内容を踏まえたあとに読むとよいかと思います! はじめに こんにちは。Builtoという会社で代表 & エンジニアをしている冨田です。 タスク管理をAIがサポートする「サポットさん」など、AIプロダクトを作っています! 「サポットさん」の概要はこちらから: https://lp.sapot-san.com/ 開発にもAIをフル活用しており、そこで得られた知見を共有したいと思います。 具体的には、経験3年以上の現役ソフトウェアエンジニア(生成AIのない時代からコードを書いてきた方々)をターゲットに、本番運用レベルの大規模コードベースでもCursorを活用しコーディング時間を 1/3〜1/5 に縮めている手法をお伝えします。 仕様策定やアプリの機能にもLLMをフル活用していますが、今回は実
DeepSeek-R1にも採用されたLLMチューニングのための強化学習手法 GRPO(Group Relative Policy Optimization)について考えたことをまとめます。 GRPO: DeepSeek-R1の強化学習ファインチューニング手法 前提手法:TRPO/PPO TRPO: Trust Region Policy Optimization PPO: Proximal Policy Optimization GRPOとPPOの差分:①アドバンテージ算出と②参照モデルからのKL距離制約 変更点①: アドバンテージAの算出方法 REINFORCE: 価値関数近似なし方策勾配法 PPO(Actor-Critic): 価値関数近似あり方策勾配法 GRPO: スケーリングされたREINFORCE 変更点 ②: 参照モデル(SFTモデル)からのKL距離制約 従来は参照モデル制約は
TL;DR (要約) AI Agent Hackathon with Google Cloud に応募するため、Geminiを用いたAIエージェントによる企業調査Webサービスを開発しました。 約500万社の企業に対応。法人向けサービスに比べ1/100のコストでデータ取得 企業調査を、AIエージェントがわずか3分で完了させます。人力に比べて97%の時間削減。 実例: トヨタ自動車株式会社 で、精度と網羅性を確認できます。 サイトでスグに試せる: 3分で企業調査 にアクセス 技術詳細: GitHub で実装を公開 はじめに Zenn初のオンラインハッカソン、テーマは「AIエージェント」。GeminiのAIエージェントによる企業調査Webサービスを開発しました。このサービスは、仕事で不可欠な企業調査を、AIエージェントで革新的に効率化します。さらに、他サービスと比較して低コスト、同等以上の価値
Dify(ディファイ)とは? Dify(ディフィ)※旧読み:ディファイとは「LangGenius, Inc.」が提供するサービスです。オープンソースのLLMアプリ開発プラットフォームです。 RAGを使用してエージェント形式のチャットボットから複雑なAIワークフローなどをノーコードで。つまりLLMアプリを簡単に作れるサービスです。 LangChainをご存じの方であれば、それをもっとノーコードで簡単にしたものととらえていただければと思います。 Difyのサイトにも「LangChainよりも本番環境に適しています」と記載が。 なお、LangGenius, Inc.についてですが、LangGenius, Inc.は、アメリカのデラウェア州(651 N BROAD ST SUITE 201, Delaware, USA )にある企業です。CEOはLuyu Zhang 氏が代表を務める企業です。 D
筆者自信、個人開発を長い間やってきた&toB含め多くの開発に携わってきました。もともと開発速度に自信があり力でねじ伏せるタイプでしたが、それでもこのCursorを使い始めて世界が変わりました。具体的には、よくあるAI驚き屋の「3分でLPが作れた」「24時間AIが自動で」とかではなく、実践的な開発で6~10倍程度のスピードが出せるようになりました。序盤は10倍どころかとんでもない速度で仕上がっていきます。 筆者はAI駆動開発にハマり、1500時間くらいCursorを使い込んできたので、その経験を踏まえて現状をしっかり解説します。 この記事を読むとわかるCursorの持つ可能性 「コードを書く」から「AIがコードを書き、開発者が補助する」すべての機能 基本はProプラン$20で何でもできる 0→1開発から複雑な大規模プロジェクトまで、Composer Agent がマジでやばい ここ数年でGi
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? これは何? Cool Clineという話題のVSCode Extensionsを試してみました。 Cool Clineとは? 公式のドキュメントが中国語だったのでgptに訳してもらいました。 平たく言うと,既存のClineをもとに使いやすいやつ作ったぜということらしい。 なぜ Cool Cline を作るのか? VSCode 用の Cline 拡張には、複数のフォーク版が存在し、どれが最も機能的か判断しづらい状況です。代表的なものとして以下があります: cline/cline RooVetGit/Roo-Cline jnorthrup/
1000行でOSを作ってみよう 本書では、小さなOSをゼロから少しずつ作っていきます。 OSと聞くと腰が引けるかもしれませんが、OS (特にカーネル) の基本機能は案外単純です。巨大なオープンソースソフトウェアとしてよく挙げられるLinuxでさえ、バージョン0.01はたった8413行でした。様々な要求に応えるために次第に肥大化していっただけで、当初は大変素朴な実装になっていました。 本書ではコンテキストスイッチ、ページング、ユーザーモード、コマンドラインシェル、ディスクデバイスドライバ、ファイルの読み書きをC言語で実装します。これだけ様々な機能が詰め込まれているのに、コードは合計でたった1000行未満です。 「1000行なら1日でできそう」と思うかもしれませんが、初学者には少なくとも3日はかかるでしょう。OS自作のハマりポイントは「デバッグ」です。アプリケーション開発とは違うデバッグ手法
私の目標は、読者が午前中に本書を読み始めたら、午後には設計が上達していることだ。 本当にそのとおりだった。読んでる途中で既に自分の設計に対する考えが良い方向に変わってると感じた。とても良かった。おすすめです。 『Tidy First?』 をいただいて読んだ。昨日(2024年12月25日)発売。英語版が2023年11月28日発売だから、たった1年で日本語版が出たということだな。うれしい!はやい!ありがたい! ソフトウェア設計に焦点を当てたシリーズの最初の1冊ということで、サブタイトルに「個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計」とあるように、1人でできる種類のソフトウェア設計について書かれている。続刊ではチームについての話になる予定のようで、それも今から楽しみ。 2周読んだ なんとなく2周読もうと思ってそうした。 1周目は細かい部分は気にせずにざーっと1,2時間くらいで読んだ。全体的にどうい
先日,深夜に友人と話している際に「スライドのフォントに結局 Noto Sans(≒ 源ノ角ゴシック)を選んでしまう」という話題が出ました*1.Noto Sans がオープンソースであり,Google スライド等のアプリケーションで最初から使用できるという理由も勿論あるのですが,個人的にはそれだけが理由でないように感じます. ときに,プレゼンテーション用のスライドにはどのような書体が適しているのでしょうか? 遠くから見えるように,視認性が高いフォントを使いましょう! ――という教科書的な回答はさておき,これは結構難しい問題に思えます.というのも(特に,洒落た発表ではなく研究発表のようにお堅い)スライドは,視認性のほかに,ある主の無味乾燥さが求められるように感じるからです.個人的には,「視認性」「ニュートラルさ」「デフォルト感がない」の 3 つを兼ね備えた書体が適切であると感じています.このあ
参考 IT業界では、請負契約と準委任契約がよく使われます。 委任契約はあまり使われることはなく、筆者も見たことがありません。 これは、エンジニアが法律行為を伴う業務を行うことが少ないためです。 請負契約と準委任契約の違い 請負契約と準委任契約は、どちらも業務委託契約の一種ですが、大きな違いがあります。 一言でいうと、請負契約は「成果物を納品することが目的」であり、準委任契約は「業務の遂行自体が目的」です。 請負契約では成果物を納品する責任が発生しますが、準委任契約ではその責任は発生しません。 ウォーターフォール開発で言うと、PoCや要件定義は準委任契約、設計や開発、テストは請負契約になることが多いです。 また、SES(システムエンジニアリングサービス)も準委任契約で結ばれることが多いですね。 PoCや要件定義が準委任契約になることが多いのは、不確定要素が多いため、確実に成果物を納品すること
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