最近というか、ここしばらく「生」とつくデザートをよく見る様になった。食べた事は無いのだが、どんなものだろう。と思い、売り場で見てみると、なんと、生スイーツを炙っていた! なま【生】とは食物などを煮たり焼いたりしていないこと。加熱・殺菌などの処理をしていないこと。らしい。 炙ってるよ!焼いていいの!?そんな事していいの!?生なのに!?生スイーツが全然分からない。これは一度生スイーツと向き合う必要があるぞ。 (尾張 由晃)
東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。(動画インタビュー) 前の記事:姫路の駅そばは、乗る電車がホームについてからオーダーしても間に合う > 個人サイト twitter ファイアーホールドに目をつける たまに飲食店やホテルなんかで見るトイレットペーパーの三角折り、正式名称は「ファイアーホールド」。なんでも、迅速に対応しなければいけない消防署で考えられたとか。 掃除完了の目印にもなるというファイアーホールド これ、ちょっとした事だけど確かに引っ張りやすいし心遣いが感じられて嬉しい。 それなら自分もこの三角折り以外の折り方を工夫して、次の人を嬉しい気持ちにさせるのはどうだろう?素敵なトイレの過ごし方と言えるんじゃないだろうか。 そんな事考えていたら何だかワクワク
今乗っているエスカレーターのメーカーが知りたい。どうしても知りたい。知らねばならない。そんな必要に迫られたとき、あなたならどうするだろうか。 どういうシチュエーションだかわからないが、心配することはない。エスカレーターメーカーを見分ける方法はじつはとっても簡単なのだ。 今日はその意外と知られていない真実を、わたしが勝手に解明していこうと思う。 (田村 美葉) と、はりきって書いていたら9ページになってしまった! これを全部掲載してくれるというニフティとインターネットインフラに感謝しつつ、おそるおそる長大な目次を載せてみるので、もしも全部読んでもらえたなら本望だ。忙しいあなたのためにダイジェストもあるぞ。
先日、当サイトの投稿コーナー「文章ヒルズ」で「必殺!お詫びフレーズ」と題してお詫びするときのとっておきのフレーズを募集した。 どれも低姿勢で気が利いていて、でもどこか遠くから自分を見ているかのような名フレーズが並んでいた。 今回はそれらをもとにごめんなさいのメールを作るジェネレーターを制作した。多くの人の知恵が集まったジェネレーター、まさに集合知。 (林 雄司/デイリーポータルZ編集部) 今回登場するフレーズを投稿してくれた皆様はこちら
僕は辛い物が好きだ。大好きだ!七味唐辛子、ラー油、山椒、コーレーグース、タバスコなどなどを愛している。 テーブルの上に辛い調味料だけを集めて置いてあるくらいだ。なかでも、李錦記の香港点心辣油(ほんこんてんしんらーゆ)がお気に入りだ。 (※現在では「具入り辣油」に改名との事) しかし、気が付いたらそのラー油のビンが空になっていた。あらやだ、と思ってスーパーに買いに行ったら、商品棚から消えていた。カットになったらしいのだ。あわわわ。なんてこったい。 こういう事情で、李錦記の香港点心辣油の味を思い出しながらラー油を自作してみようというのが今回の趣旨です。 (text by 松本 圭司) ■実は以前、ラー油を作ってた時期がある 実は、5年ほど前はラー油を自分で作っていた。その頃も香港点心辣油の味を真似ていた。かなり良いセンいってたと思う。 でも、作り方をすっかり忘れてしまった。 なので、言ってみれ
埼玉県に「首都圏外郭放水路」というものがあるのをご存じだろうか。 水害から地域を守るためにつくられたこの施設、機能もさることながらそこに広がる光景が信じられないようなものだ。今回念願叶って取材におじゃますることができたので、ご紹介したい。刮目せよ! (大山 顕)
ブログ市長で話題の鹿児島県阿久根市に行って来た。 目的は、駅前に廃ブルートレインを再利用した宿泊施設があって、それに乗る(というか泊まる)ことだった。が、行ってみたら、むしろシャッター街のすごさに目を奪われた。 「シャッター街がすごい」なんて、まったく失礼な言い方のようだが、別に揶揄してそう言ってるわけではない。本当にすごいというか、なにやら面白いのだ。 順を追って説明したいと思う。 (T・斎藤) 地方は疲弊している その日、私はまず砂蒸し温泉で有名な指宿を訪れた。 駅前の広場に足湯があるなど、温泉街らしい楽しげな雰囲気もあったものの、商店街はこんな感じだった。 こういった光景は、九州各地で見受けられる。 佐賀県は有田駅で降りた時もやはり駅前がこうだったし、私が住む長崎県でも同様。さすがに長崎や佐世保など大きな所はそうではないが、諫早、大村、島原などのアーケードはこれに近い感じだった。 レ
「大物監督にインタビューすることになってさ、壇上に上がるときのズッコケる芸を教えてもらおうと思うんだけど…」デイリーポータルZWebマスター・林さんからそんな話を聞いた。 えー?やってくれるんですかねー、と笑っていたが、「ファンなんだったら来る?」へい、へい、「インタビュアーやんない?」ようがすようがす、と答えていたらいつの間にか大物監督にインタビューすることになってしまった。おおおお、しまったー。 …ズッコケる芸って、監督に話通ってんですか? 「宣伝の人によると、気が乗ればやってくれるかもしれない、って社長が言ってたって。」 通ってない!やばい、死ぬかもしれない。 (大北 栄人) 試写会に インタビューの前になにはともあれ映画だけは見ておこうと試写会に。このサイトは映画サイトじゃないし、私は映画ライターでもないので試写会に行くなんてのも4年ぶりだ。 『アウトレイジ』 映画『アウトレイジ』
現代の日本の家庭なら大体どこにでもある醤油。江戸の頃までは、なかなか庶民の手には届かなかった物だそうです。 その代わり、江戸時代までは醤油の代用として煎酒と呼ばれる調味料が各家庭で使われていました。煎酒と言うだけあって酒を使って作ります。代用品だった物ですが、これが凄くうまいのです。 (馬場 吉成) 家で簡単に作れます 煎酒の歴史は古く、室町時代から使われていたそうです。室町時代の「鈴鹿家記」という書物の中に「鯉の指身(さしみ)に山葵の煎酒」という記述があります。 作り方に関しては、例えば江戸時代の代表的な料理書である「料理物語」には、「煎酒は鰹一升に梅十五入り。古酒二升水ちとたまり少々入。一升に煎じこしさましてよし。」と書かれています。 要するに、日本酒に梅干しや鰹節を入れてゆっくりと煮立て、塩などで味を調整したら冷まして漉せば出来上がり。至って簡単。
すごい幸運に恵まれた。たまたまお知り合いになった方が、某有名石油製油所にお勤めで、ぜひ工場見学に来ませんかとお誘いいただいたのだ。 せ、せ、製油所といったら工場も工場、外からあの複雑なパイプ群を見物するだけでもブホーッと興奮するのに、その中に入れるとですか! 思わず博多弁になってしまったが、なかでも今回ご紹介するのは「石油タンク」の中。これを4ページ割いてお見せしたい。 繰り返すが、「石油タンク」の中、だ。 (乙幡 啓子)
ビルなどの名称に「なんとかスクエア」というのがある。 一番有名なのはニューヨークのタイムズスクエアだろうか。 世界中から観光客が集まる人気のスポットだ。 「スクエア」を辞書で引くと「広場」という訳があるようだが、正方形という意味もある。 では、スクエアと名のつく場所はどれくらい正方形なのか、探ってみた。 (工藤 考浩)
ピザって美味しいですよね。小麦粉の生地、トマトソース、チーズ、サラミとかベーコンとか脂と旨味たっぷりの具材たち。それらが混然となって美味しさの塊となる・・・。 でも、宅配ピザとか頼むとちょっと高い。なので、今回は自分でピザを作ってみて、その材料費は一体いくらなのかを計算してみたいと思います。 自作ピザ、ハウマッチ? ※・・・記事中では材料費しか計算しません。お店で食べるピザは、材料費+光熱費+人件費+設備費+利益+etcという具合に材料費以外にも色々と価格に入ってますが、この記事では細かくなりすぎるので扱いません。 (松本 圭司) まずは材料の買い出しだ ピザの材料はスーパーとか100円ショップに行けば手に入る。今回買ってきたのは下記の通り。 ・薄力粉500g 100円 ・強力粉1kg 270円 ・チーズ330g 398円 ・ベーコン90g 198円 ・ちくわ104g 99円 ・かにかま8
街中をさっそうと走る男はかっこいいと、かねてから思っていた。とくにスーツを着たサラリーマンが走る姿がかっこいい。 街中を走るサラリーマンは「商談の時間に遅れそう」など、何らかの緊迫した事情を抱えていることが多い。 人々が歩調を合わせる落ち着いた街の中で、ひとり緊迫感を漂わせるサラリーマン。そんな姿がかっこよさをにじませるのかもしれない。 ならば自分も一介のサラリーマンとして、そんなかっこよさに挑まずにはいられません。 (text by 榎並 紀行) 「かっこいい」といえばこの人 かっこよさをより引き出すため、今回は腕の立つカメラマンに撮影をお願いした。デイリーポータルZの人気企画「かっこいいホームページ」を運営する安藤さんである。
2009年も ついに年末! 今年も 紅白歌合戦の季節が やってまいりました! って 厳密にはまだやってきておりませんが、 でも今年の紅白を占うためにも、 一足先に ひとりで 紅白歌合戦を やってしまいたいと思います! 手元にある 必要最低限の小物だけで済ませた、 場当たり的で 必要最低限のアーティストものまねが 次々と現れる そんな「ひとり紅白歌合戦」、 とくとご覧あれ!! (ヨシダプロ) ではさっそく やってまいりましたが ボルテージはすでに最高潮、 高まる胸を抑えながら、 ひとり紅白歌合戦の会場に到着!!! さぁ そして今回の ひとり紅白歌合戦に 登場するのは、 2009年のミュージックシーンを彩った これらのアーティストの方々です!! 今年のヒット曲が満載だ!!!
アイスクリームに対する意識が変わったのは、5年くらい前からだろうか。以後、私はアイスクリームを、そのまま食べるものだとは思っていない。 食パンやクラッカーなど何かしらに「つけて」食べるものである、そう思っている。 強い酒を飲むとき、一緒に水や炭酸水を飲むだろう。チェイサーというやつだ。それと同じようにアイスにも、何か一緒に食べるチェイサーが必要なのだ。 この考え方をぜひとも広めたい。 (text by 古賀及子) チェイサーっていきなり言うけどさ いきなり「アイスにはチェイサーが必要である」といっても何がなにやらだと思う。 言い換えると、私はアイスを「ジャム」みたいにとらえている、ということなのだ。 ふつう、ジャムというのは、そのまま食べることはそうないと思う。パンに塗ったり、プレーンヨーグルトにかけたりという具合だろうか。アイスも、ジャムのようにそのまま食べるには濃すぎないかと思うんだ。
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