2009年6月2日のブックマーク (3件)

  • JUNEは滅びぬ!何度でもよみがえるさ!! (となりの801ちゃん)

    ずっと801ちゃんがいっている言葉に、「JUNEは人生BLはコミュニケーション」っていうのがあって、昨日からの801ちゃんやその友人の話や栗先生に関するエントリを読んで、ああ、当にそうだったんだなあ、って思いました。こんにちは、チベです。 昨年末に801ちゃんの祭壇に祭られている須和先生の復刻の単行が出たんですが、当時、体を悪くしていて告知ができずじまいでした。 ずいぶんと発売の時期からは遅れてしまいましたが、今日ここで告知させてもらいます。 二日連続で失礼します、801です。 今日で最後なので私の神さまの話をさせて下さい。 神さまの名前は、須和雪里先生、 栗御大の小説道場出身の作家さんです。 先日復刻された『サミア』は私が人生で一番最初に手にとったJUNE小説でした。 まだ萌えや萎えに晒される前の、心の柔らかい頃のことです。 12歳の夏休みでした。 日課の図書館通いで、いつもの

    dadako
    dadako 2009/06/02
    「JUNEは人生、BLはコミュニケーション」ほんとそう思う。須和雪里賛歌。わたしも彼女が生きてて嬉しかったひとり。読んでて泣いてしまった。
  • その後の追悼・ほんとうのさようなら/栗本薫

    もう少しだけ栗薫とわたしについて話をさせてほしい。 栗薫が死んだという一報を聞いた時、わたしはまったく動じなかった。なにも心が動かなかったといってもいい。 すい臓ガンに冒されていることはずいぶん前から知っていたし、今年の春先の「グイン・サーガ」アニメスタートの時に世間に見せた、とても56歳にはみえない彼女のやせ衰えた姿に、最期の時はもう間もなくだろうことも、わかっていた。 だから、明日の天気を聞いた時のように、わたしはその事実をこともなげに飲み込んだ。 なのに、いざ追悼文でも書こうと栗薫のことを思ったときに、わたしは混乱した。 どう言葉にすればいいのかわからなくなって、ぜんぜんうまく書けなかった。ひとまずこんなご丁寧で冷静な言葉では違う。 もっと今のわたしは感情的で、偏執的で、思い込みが激しくって、熱くて、支離滅裂で、無茶苦茶で、愚かで――、そう、栗薫のようにどうかしていると、思っ

    dadako
    dadako 2009/06/02
  • 追悼・栗本薫の馬鹿が死んだ

    その後の追悼・ほんとうのさようなら/栗薫 (記・09.05.30) 浜名湖うなぎさんと栗薫 中島梓・追悼ファンブックを刊行しています。 新刊は栗薫とJUNE。(11.07.03)。通販サイトはこちら。 胸くそわりぃ。 栗薫がついに死にくさりやがったってんで、追悼がわりに生前に絶賛していたコンビーブごはん、作ったんだが、胸焼けするくそまずさ。最悪だ。 米三合にコンビーフ三缶、バター、コンソメ、塩コショウで炊き込むって、馬鹿じゃなかろうか。三缶きちんと入れたのかって、入れるわけねーだろ。一缶入れた段階で、釜の中は阿鼻叫喚、見た目ほとんどゲロ。ふざけんなっての、俺を殺す気か。 色々と見なかったことにして炊き込んでみたが、台所に立ち込めるこのいやな脂の匂い。仕上がり釜を見て笑ったね。なんだよ、これ。全てが赤黒いでやんの。 飯は脂を吸ってくっさいは、残った赤肉はパッサパサで見た目は糸ミミズの

    dadako
    dadako 2009/06/02