がんばれ! がんばれ! ただの着陸ではありません。動いているものに着陸するというとても難しい操作です。人間の熟練パイロットがやってもこんなに難しいのです。 ボーイングH-6U Unmanned Little BirdのためにDCNS(造船役務局)とThalesが開発したのがこれ、動いているものに自動運転で着陸するというテクノロジー。この着陸は遠隔操作ではありません。無人航空機に仕込まれたプログラムが自ら状況を見て着陸しているのです。取り付けられたカメラから得た情報を元に、着陸地点の動きを読んでいます。 戦場に無人航空機を飛ばすのは容易いことですが、帰ってきた航空機が着陸するのは至難の業。船は前に横にそして縦に動きますからね、海が荒れている時はさらに難しいんだそうです。 [sUAS News] そうこ(Jamie Condliffe 米版)