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ブックマーク / mixiengineer.hatenablog.com (6)

  • systemdを本番運用してわかったこと - mixi engineer blog

    こんにちは、運用部 アプリ運用グループの清水です。モンスト仲間募集中です。 以前、Fedora 8からFedora 17への移行のお話を書きました。Fedora 17ではsystemdがデフォルトで使われています。そのsystemd番環境で運用して1年以上が経ち、様々な経験をしてきました。systemdの環境で知っておくと役に立つと思われることについていくつか紹介したいと思います。 まずは、systemdの概要について簡単に紹介します。 systemdの概要と歴史 systemdは、従来のSysVinit/Upstartに代わるもので、Linuxサーバの起動時に初期設定やサービス起動をおこなうことにとどまらず、プロセスやリソースなど様々な管理をおこなうデーモンです。 Fedora 14の頃(2010年11月リリース)にTechnology Previewとして提供され、Fedora 1

    systemdを本番運用してわかったこと - mixi engineer blog
  • OAuthのセキュリティ強化を目的とする拡張仕様を導入しました - mixi engineer blog

    こんにちは. 研究開発グループ ritouです. だいぶ前の記事で紹介したとおり, mixi Platformは様々なユーザーデータをAPIとして提供するにあたり, リソースアクセスの標準化仕様であるOAuth 2.0をサポートしています. mixi PlatformがOAuth 2.0の最新仕様に対応しました | mixi Engineers' Blog mixi Platformをさらに安全にご利用いただくため, OAuth 2.0におけるCSRF対策を目的とした拡張仕様を検討, 導入しましたので紹介します. OAuth 2.0の認可フローとCSRF エンジニアの方であれば, Webサービスに対するCSRF(Cross-site Request Forgery)をご存知でしょう. CSRF攻撃とは悪意のある外部サービスへのアクセスや特定のURLへの誘導などをきっかけとしてユーザーの意図

    OAuthのセキュリティ強化を目的とする拡張仕様を導入しました - mixi engineer blog
  • Cobblerを使ったOSインストールとその後のクラウド化 - mixi engineer blog

    こんにちは。運用部 アプリ運用グループの清水です。趣味の楽器も気づけば20年目を迎えましたが、いっこうに上達している気がしません。 何回かに渡ってOS移行のお話を書いてきましたが、今回は、OSのインストールで使っているCobblerというツールの利用例を中心に紹介したいと思います。 OSインストールを楽にしたい ミクシィでは非常に多くのサーバーを運用しています。それらのサーバーにおいて、OSインストール作業は日常的に行われています。OSのインストールが必要になるケースは、例えば以下のような場合です。 サーバーを購入した サーバーが壊れ、修理した OSをバージョンアップする(移行する) サーバーの役割を変える(クリーンインストールする) VM(Virtual Machine)を作る 当然ながら、OSインストール作業をするために、わざわざデータセンターに行ってCDやDVDといったメディアを使い

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  • ユーザーファーストを実現するmixiの開発プロセス - mixi engineer blog

    デザインユニットUXデザイン担当の酒井です。 mixiでは昨年来、最重要キーワードとして「ユーザーファースト」を掲げ、ユーザー様のご意見やご利用状況に基づいたサービス施策の実現を素早く行えるようになるために、開発プロセスの改善を継続的に行なっています。今回は、この「ユーザーファースト」なmixiを実現するための取り組みについて、具体的にご紹介していきたいと思います。 なぜ今、ユーザーファーストなのか? 昨年11月に開催した『ユーザーファーストウィーク』で笠原社長からもご説明させていただきましたとおり、mixiというサービスが大きく成長したこれまでの数年の間に、いつのまにかユーザー様と私達との間に「ギャップ」が生まれてしまったという強い反省があります。mixiを取り巻く外部環境の変化に対応していく中で、これまでもユーザー様にとっての「心地よいつながり」とは何なのかを真摯に検討し、時流に合わせ

    ユーザーファーストを実現するmixiの開発プロセス - mixi engineer blog
  • mixiのサーバOS移行のお話 - ビルド&Kernel編 - mixi engineer blog

    こんにちは。年末と年度末になるとブログを書きたくなる運用部アプリ運用グループの清水です。 気づけば前回の記事から3ヶ月が経過してしまいました… 今回は、ビルド&Kernel編と題して、Fedora 17向けにおこなったパッケージのビルドや、KernelのConfig、TCP周りの変更点について紹介したいと思います。 パッケージのビルド OSが大幅にバージョンアップすると、依存しているライブラリに大きな変更が入ったり、RPMの仕様変更もあるため、Fedora 8時代のパッケージのリビルドなど、多くのRPMパッケージを作りなおさなければなりません。 mixiでは、Fedora標準パッケージとは別に150個以上のパッケージを、 configureなどビルドオプションを変える Fedoraで提供されないパッケージを作る ディストリビューションに依存しない構成のパッケージを作る(あとで紹介するPer

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  • 「インタレストターゲティング」リニューアルの裏側 - mixi engineer blog

    こんにちは。下田@研究開発グループです。 前回は、かなりライトな「行って来ました」記事でしたので、今回はデータマイニング技術の活用事例の一つとして「インタレストターゲティング」という広告商品と、そのリニューアル案件についてご紹介します。 あらまし mixiには「インタレストターゲティング」という広告商品があります。まだ僕が入社する前の2009年に研究開発グループが広告の部署と協力して作成したプロダクトになります。 リリース当初は効果が高く、人気の広告商品の一つだったそうですが、メンテナンス性やオペレーション部分に問題等を抱えており、つい最近、再度広告関係の部署と協力して、バックエンドを作り直し、新しい仕組みをリリースするに至りました。 2012年12月現在、販売している広告商品としては、2009年作のプロダクトが動いていますが、間もなく切り替わる予定となっています。 以下、2009年製の今

    「インタレストターゲティング」リニューアルの裏側 - mixi engineer blog
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