イクメン&イケメン(?)だいぶつの雑感。子育て、医療問題、メンタルヘルス、うつ病、栄養療法、法律、NHK問題、スマホ、電子マネー、などなど。 論理の罠にはまってしまった人は、論理を超える真実を誤読することがままあります。 その典型例とも言える、以下の記事について取り上げたいと思います。 難産という人間の宿命 -自然出産に隠れたマゾヒズムと優生思想- locust0138は憤ります。 吉村医師の主張は「医療の助けを借りないと無事に生まれてくることもできないような弱い人間は生きる価値がないから死んでしまえ。」ということに他ならない。 しかしこれは誤読だと思います。 私も、「死ぬべきものは死ぬべき」という表現を使ったことがあります。これは、なにも「私が死ぬべきと思ったものは死ぬべき」と言っているのではありません。 しいて言えば「神」が死ぬと決めたものは、どう抗おうと死ぬのであり、逆に言うと、「神