財務省は10日、国債や借入金などを合わせた「国の借金」の総額が3月末時点で959兆9503億円に達したと発表した。2011年12月末時点から1兆3118億円増えて、過去最大を更新した。長期国債を中心に普通国債の発行が増えたことや、短期の借入金が増えた。総務省発表の4月1日時点
毎日新聞の二件の記事が興味深い。先ずは、昨日の<パナソニック>貝塚工場閉鎖し中国移管へ PC用電池生産である。 パナソニックがパソコンなど電子機器向けのリチウムイオン電池を生産する貝塚工場(大阪府貝塚市)を今年度内にも閉鎖し、生産設備を中国・蘇州に全面移管することを検討していることが2日、明らかになった。円高の影響を回避するとともに生産コストを抑え、価格競争で先行する韓国・サムスングループなど海外勢に対抗する。貝塚工場は、買収した三洋電機系の主力拠点の一つで、主にノートパソコン向けの電池を生産。社員約350人の雇用は、国内での配置転換などで維持する方針で、既に組合側にも伝えた。パナソニックは、三洋買収で増えた国内のリチウムイオン電池の生産拠点を整理し、15年度をめどに中国での生産比率を約5割に高める構造改革を進めている。パナソニックの守口工場(大阪府守口市)や三洋系の洲本工場(兵庫県洲本市
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