ブックマーク / mag.osdn.jp (84)

  • Stack Overflowが「2020 Developer Survey」を発表、「最も愛されている技術」はRustに | OSDN Magazine

    開発者コミュニティを運営するStack Overflowは米5月27日、年次開発者調査「2020 Developer Survey」を発表した。「最も愛される技術」は5年連続で「Rust」がトップになっている。また、開発者の労働状態についての調査結果も同時に発表された。 Stack Overflowは開発者向けのコミュニティサイトを提供しており、ユニークビジターは5000万人を超えているという。Developer Surveyは同社が毎年行っている年次調査で、今年で10回目。調査の実施時期は2020年2月で、世界ベースで約6万5000人の開発者が回答した。 「最も愛されている技術」は、86%の開発者が挙げた「Rust」がトップとなった。RustはMozillaが開発するプログラミング言語で、5年連続での1位となった。Stack Overflowでは、「Rustはパフォーマンス、管理、メモリ

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    daiki_17 2020/06/02
  • 「Linuxカーネル5.2」リリース | OSDN Magazine

    Linuxの開発を主導するLinus Torvalds氏が7月7日、「Linuxカーネル5.2」のリリースを発表した。オーディオデバイス向けのオープンソースファームウェア開発プロジェクト「Sound Open Firmware」のコアがマージされるなど、さまざまな強化が加わっている。 Linuxカーネル5.2は5月末に公開されたバージョン5.1に続く安定版。開発コードは「Bobtail Squid」で、7回のリリース候補(RC)を経てのリリースとなる。 DSPオーディオデバイス向けファームウェアをオープンソースで開発するプロジェクト「Sound Open Firmware(SOF)」のコアやIntelのオープンソースファームウェアを取り込んだ。SOFはIntelとGoogleが中心となって進めるオープンソースプロジェクト。オープンソースのファームウェアを提供することでファームウェアのカスタ

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    daiki_17 2019/07/09
  • 米Facebook、「HHVM」でのPHPサポートを終了する方針を発表 | OSDN Magazine

    米FacebookのHHVM開発チームは9月12日、PHPのサポートを段階的に終了することを発表した。HHVMはPHPプログラムを高速に実行する環境として開発がスタートしたが、独自言語「Hack」の誕生やPHP7の登場によってPHPサポートが廃止されることになる。 HHVM(HipHop Virtual Machine)はPHPおよびHackで書かれたプログラムを高速に実行する環境。JITコンパイラを用いて高速な性能を実現しつつ、PHPが提供する開発の柔軟性を維持するのが特徴。PHPはバージョン5、7(一部)をサポートしている。最新版は8月末に公開したバージョン3.28。 HHVMはPHPの高速実行環境としてスタートしたが、現在ではPHPを拡張した独自言語であるHackの実行環境という役割も担っており、PHP5についてはすでに年初にサポート終了を発表している。 今回発表した計画によると、1

    米Facebook、「HHVM」でのPHPサポートを終了する方針を発表 | OSDN Magazine
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    daiki_17 2018/09/14
  • PHPフレームワーク「Symfony 4」リリース、自動化とマイクロ化を進める | OSDN Magazine

    PHPフレームワーク「Symfony」開発チームは11月30日、最新メジャーリリースとなる「Symfony 4」をリリースした。2年ぶりのメジャーアップデートとなり、開発者の体験を全く新しいものにするとしている。 SymfonyはPHP向けのアプリケーションフレームワークで、30種類以上の再利用可能なPHPコンポーネントから構成されている。。プロジェクトは仏SensioLabsの支援を受けている。 Symfony 4は2015年12月に公開されたバージョン3に続くメジャーリリース。容易さ、自動化、マイクロ化を進め、開発体験を全く新しいものにするという。 自動化では、パッケージインストールを自動化する「Symfony Flex」を導入した。Symfonyアプリケーションを管理する新しい方法で、外部パッケージをSymfonyアプリケーションに統合する際の自動インストラクション「Symfony

    PHPフレームワーク「Symfony 4」リリース、自動化とマイクロ化を進める | OSDN Magazine
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    daiki_17 2017/12/05
  • Node.js Foundationに対し不安を持つグループによるNode.jsのフォークプロジェクト「Ayo.js」誕生 | OSDN Magazine

    JavaScript実行環境であるNode.jsからフォークしたプロジェクト「Ayo.js」が立ち上がった。Node.jsプロジェクトの行動規範が守られていないことに不満を抱いたメンバーが立ち上げたもので、オープンなガバナンスモデルを持つことを強調している。 AyoはGoogleが開発するJavaScriptエンジン「V8」をコアとするJavaScript実行環境で、Node.js同様、イベント駆動型のノンブロッキングI/Oモデルで、軽量と効率性を特徴とする。現行版、長期サポート(LTS)版、ナイトリーの3種類のリリースモデルをとる。 Ayoの支援者らはフォークの理由について、Node.js FoundationのTechnical Steering Committee(TSC)が行動規範が守られていないことについて対応していないため、と主張している。TSCのディレクターRod Vagg氏

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    daiki_17 2017/08/26
  • 米Googleら3社、マイクロサービス管理フレームワーク「Istio」プロジェクトを立ち上げ | OSDN Magazine

    Googleと米IBM、そして配車サービスを手がける米Lyftの3社が5月24日、マイクロサービス向けサービスメッシュフレームワークを開発するプロジェクトIstio」立ち上げを発表した。Lyftのプロキシ技術を利用し、マイクロサービスの接続、管理、モニタリングを統一した方法で行うことができるという。 Istioはマイクロサービスの接続、管理、モニタリングを統一した方法で行うためのオープンソースプロジェクトGoogleやIBMの大規模なマイクロサービス構築・運用ノウハウと、Lyftが配車サービスで使用している内部オペレーション技術を組み合わせるという。マイクロサービスにトラフィック管理的な機能を持たせ、セキュリティ、モニタリング、ルーティング、接続管理、ポリシーなどの価値を加える土台を提供するという。これによってアプリケーション側のコードを変更することなく管理機能を実現できるとしている

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    daiki_17 2017/05/28
  • Ruby向けWebアプリケーションフレームワーク「Sinatra 2」リリース | OSDN Magazine

    Webアプリケーションフレームワーク「Sinatra」開発チームは5月15日、最新版となる「Sinatra 2.0.0」を発表した。7年ぶりのメジャーアップデートリリースとなり、Rackはバージョン2に、Rubyは2.2にアップデートされている。 SinatraはRuby向けのWebアプリケーションライブラリ。最小限の作業でWebアプリケーションを構築できるという。ライセンスはMIT License。 Sinatra 2.0は、2010年に公開された1.0に続くメジャーリリースとなる。1系では2013年に公開された1.4が最新版となっている。バージョンではRubyのWebサーバーインターフェイスであるRack 2.0のサポートが行われた。これによりRack 1系のサポートは削除されている。さらにサポートされるRubyは2.2以上となり、2.2未満のサポートもなくなった。またRuby on

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    daiki_17 2017/05/24
  • Google、Pythonコードからコマンドラインインターフェイスを自動生成するツール「Python Fire」を発表 | OSDN Magazine

    Googleは3月3日、「Python Fire」を発表した。Pythonコードからコマンドラインインターフェイス(CLI)を自動生成するもので、Pythonコードの開発やデバッグに有用だという。 Python Fireは、クラスやディクショナリ、モジュールといった任意のPythonオブジェクトからコマンドラインインターフェイス(CLI)を自動生成するライブラリ。Google内部でも利用しており、Python Fireを使ってPython Imaging Library(PLI)のイメージマニピュレーションツールを構築したという。また、Python Fireで実験管理ツールを構築し、PythonとBashと同等に実験を管理しているとのこと。 CLIインスペクションを使っており、PythonプログラムでFireの関数を呼び出すとプログラムに対応するCLIを自動生成する。引数の設定などの作業は

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    daiki_17 2017/03/07
  • 米Dropbox、「Pyston」プロジェクトへの支援を打ち切りに | OSDN Magazine

    高速なPython実行環境を目指して開発されている「Pyston」の開発チームは1月31日、最新版となる「Pyston 0.6.1」を公開した。同時に、DropboxによるPystonプロジェクトへの支援が終了することも明らかにした。 PystonはDropboxが2014年に発表したオープンソースのPython処理系。モダンなJITとLLVMを利用してより高速にPythonコードを実行させることを目指している。Pythonの標準実装(CPython)と互換性があり、CPython向けのC拡張モジュールも利用できる。 Pyston 0.6.1は、2016年11月に公開した0.6のポイントリリースとなる。バージョンではメモリ利用の削減に取り組み、性能の改善を図った。またバイトコードも新しくなり、互換性に関連するものなど問題やバグが修正された。0.6.1ではCPythonランタイムが2.7.

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    daiki_17 2017/02/03
  • バッチとストリーミング処理のための分散処理ツール「Apache Beam」がトップレベルプロジェクトに | OSDN Magazine

    Apache Software Foundation(ASF)は1月10日(米国時間)、分散処理ツール「Apache Beam」がトップレベルプロジェクト(TLP)となったことを発表した。 Apache Beamは、バッチとストリーミング処理の両方を任意の実行エンジンで動かすことができるユニファイドプログラミングモデルを提供するソフトウェア。Apache SparkやApex、Apache Flink、Google Cloud Dataflowなどの実行環境を利用でき、PythonJavaでデータ処理パイプラインを定義できるSDKを含む。拡張性にも優れるとしている。 当初はGoogleMapReduceシステムの流れを汲むデータ処理の取り組みの一部として開発されたもので、2016年1月にApache Software Foundation(ASF)に寄贈された。 GoogleはApac

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    daiki_17 2017/01/12
  • Linux向けデバッグやプロファイラツール群「Valgrind-3.12.0」が公開 | OSDN Magazine

    動的解析ツール構築のためのフレームワーク「Valgrind」開発チームは10月24日、「Valgrind-3.12.0」を公開した。メモリ監視機能の強化などが行われている。 Valgrindは多数のメモリ管理とスレッドのバグを自動的に検出し、プログラムをプロファイリングするツールを集めたフレームワーク。メモリエラー検出やスレッドエラー検出、キャッシュとブランチ検出プロファイラ、コールグラフ生成キャッシュ、ブランチ予測プロファイラ、ヒーププロファイラなどのツールを備え、Linux(x86、AMD64、ARM、ARM64、PPC32、PPC64、PPC64LE、S390X、MIPS32、MIPS64など)、Solaris(x86、AMD64)、Android(ARM、ARM64、x86、MIPS32)、Darwin/Mac OS X 10.10(X86、AMD64)などをサポートする。 Val

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    daiki_17 2016/10/26
  • 米Microsoft、オープンソースの全文検索システム「BitFunnel」を公開 | OSDN Magazine

    Microsoftが「BitFunnel」という新しいオープンソースプロジェクトを開始した。同社の検索エンジン「Bing」向けのアルゴリズムをベースとした実験的な情報検索システムで、高速さを特徴とする。現在、早期段階のコードが公開されている。 BitFunnelはBingで利用されている高性能な全文検索システム。キーワード、フレーズ、数学的表現を含むクエリに対してドキュメントを識別・ランク付けするアルゴリズムを持つ。BitFunnelのほか、C++表現「NativeJIT」、JavaおよびLuceneベースのツール「Workbench」の3種類のプロジェクトで構成される。ライセンスはMIT License。 開発チームによると、アルゴリズムの一部をオープンソースにした段階であり、新しいシステムが実際にドキュメントの解析やクエリ処理を行えるようになるにはもう少し時間を要するとしている。今後

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    daiki_17 2016/09/09
  • 無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine

    Webサイトの暗号化(SSL化、HTTPS対応)はこれまでEコマースやプライバシを守る目的で部分的に導入されてきたが、SHA1からSHA2への切り替え、モバイル端末の普及やHTTP/2の登場によって、サイト全体を常にHTTPS通信にする常時SSL化の動きが活発になっている。さらにSSLサーバー証明書を無償で入手可能なLet’s Encryptのサービス開始や主要なWebサーバーソフトウェアの安定版でHTTP/2が利用できるようになったことでその動きは加速している。稿ではSSL化を取り巻く最近の状況を整理し、NginxとLet’s EncryptによるHTTP/2&SSL化の実装例も紹介していく。 これまで証明書の無償入手は限定的 HTTPSのWebサイトを運用するには通常、商用の認証局にSSLサーバー証明書の発行を申し込み、必ず費用が発生するものだった。一部限定した目的では無償で利用でき

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    daiki_17 2016/06/28
  • 米Docker、VPN向けライブラリやMac OS X向けの仮想化ツールキットなどをオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    コンテナ技術の米Dockerは5月18日、3種類の技術をオープンソースで公開した。同社が進めているWindowsおよびMac OS XにおけるDockerサポートで利用されている技術で、Mac OS Xの「Hypervisor framework」を活用する仮想化技術などが含まれる。 DockerLinuxカーネルの機能を使ったコンテナ技術だが、WindowsMac OS X向けにも提供されている。Windows/Mac OS X向けには各プラットフォームで提供されている仮想化技術を利用してLinuxカーネルを実行させる仕組みが採用されており、ここで使われているMac OS X上の仮想化ツールキット「HyperKit」、分散コンポーネント向けのパイプラインフレームワーク「DataKit」、仮想ネットワーキング向けのライブラリツールキット「VPNKit」の3種類が公開された。 Hyper

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    daiki_17 2016/05/22
  • 米GitHub、Ruby向けのリファクタリング支援ツール「Scientist 1.0」を発表 | OSDN Magazine

    GitHubは2月3日、コードパスをリファクタリングするRubyライブラリ「Scientist 1.0」を公開した。重要なコードの書き直しと置き替えを安全かつ確実に行うことができるツールを目指すという。 Scientistはコードのリファクタリングを行う際に利用するツール。最初のバージョンは2014年2月に公開された。 数年前、GitHub内でアプリケーションにおいてアクセス制御のパーミッションコードなどの最も重要なシステムを書き換えるにあたって、作業を確実に行うために開発されたという。リファクタリングでは抽出レイヤを挿入する「Branch by Abstraction(BBA)」手法があるが、この手法では新しいシステムの振る舞いが置き替えたいシステムと同等かを確認できないという問題点を指摘している。一方で、テストについても、すべての可能性を網羅できないなど限界があるとしている。 Sci

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    daiki_17 2016/02/05
  • JavaScriptを開発したBrendan Eich氏、プライバシ重視の高速ブラウザ「Brave」発表 | OSDN Magazine

    Mozillaの共同創業者でJavaScriptを考案したBrendan Eich氏は1月20日、Chromiumベースの独自Webブラウザ「Brave」を発表した。閲覧しようとするサイトに対し可能な限りHTTPSを利用した接続を試みる「HTTPS Everywhere」機能を内蔵するなど、プライバシを重視している点が特徴。WindowsおよびMac OS X、Linuxとモバイル(iOSとAndroid)版がリリース予定で、ベータ版の事前登録を受け付けている。 Braveを開発するBrave Softwareは、2014年春にMozillaを退社した後にEich氏らが立ち上げた企業。Eich氏は現在、Braveのプレジデント兼CEOに就任している。 BraveChromiumをベースとするオープンソースのWebブラウザで、Electronフレームワークを利用して開発されている。HTTP

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    daiki_17 2016/01/21
  • 「Git 2.7」リリース、多数の機能強化などが行われる | OSDN Magazine

    オープンソースの分散バージョン管理ソフトウェアGit開発チームは1月4日、最新版となる「Git 2.7」を公開した。複数の異なるディレクトリにローカルブランチを作成できるコマンド「worktree」に関連した強化など、多数の機能が加わっている。 Git 2.7は2015年9月に公開されたGit 2.6に続く最新版で、性能、開発、ユーザーインターフェイス(UI)、ワークフローなど多くの改善が行われている。 2.5で導入された「git worktree」コマンドで、新たにリポジトリのワークツリーを表示する「list」サブコマンドが追加された。また「git bisect」コマンドはworktreeごとに独立して実行できるよう変更されている。さらにgit bisectで利用されている「good」と「bad」という単語は状況によっては混乱を招くとして、新たに「old」や「new」という用語が導入され

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    daiki_17 2016/01/06
  • RHEL 7.2ベースの「CentOS Linux 7(1511)」リリース、Kerberos認証を強化 | OSDN Magazine

    CentOS開発チームは12月14日、「CentOS Linux 7(1511)」をリリースした。11月度のローリングリリースでメジャーリリースと位置付けており、Kerberos認証の強化などの機能強化を含む。 CentOSは米Red Hatの「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」との100%の互換性を目指して開発が進められているLinuxディストリビューション。プロジェクトはRed Hatの支援を受けており、RHELのコードをベースに商標やアートワークなど、再配布に問題のあるコンポーネントを取り除いて配布されている。 CentOS開発チームは毎月のローリングリリースを行っており、1511(2015年11月)は11月のリリースとなる。今回のリリースは新たにベースとなるRHELのバージョンが7.2に更新されており、メジャーリリースという位置付けとなっている。Cent

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    daiki_17 2015/12/15
  • 米Microsoft、JavaScriptエンジン「ChakraCore」をオープンソース化すると発表 | OSDN Magazine

    Microsoftは12月5日、モダンなJavaScriptエンジン「Chakra」のコアコンポーネントを「ChakraCore」としてオープンソースにする計画を発表した。2016年1月にもGitHubのレポジトリに公開する予定という。 米国で開催されたイベント「JSConf US」で計画を発表した。ChakraはECMAScript2015(ES2015)の仕様を多数含み、信頼性、性能、拡張性を持つJavaScriptエンジン。2008年に開発を開始し、モダンなWebブラウザに必要な性能と柔軟性に主眼を置いたという。インタープリタをサポートする複数層のパイプライン、バックグラウンドで動作するJITコンパイラ、コンカレントとパーシャルに対応するマークアンドスイープのガベージコレクタなどで構成され、高速な起動と動作、優れたユーザー体験などを備えるという。 その後、Webブラウザからサーバー

    米Microsoft、JavaScriptエンジン「ChakraCore」をオープンソース化すると発表 | OSDN Magazine
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    daiki_17 2015/12/07
  • Microsoft、オープンソースの機械学習ツールキット「Distributed Machine Learning Tookit(DMLT)」を公開 | OSDN Magazine

    Microsoftは11月9日、機械学習ツールキット「Distributed Machine Learning Tookit(DMLT)」をオープンソースで公開した。米Googleが先日公開した「TensorFlow」に続くものとなり、分散型システムでの機械学習システム構築を簡素化するものとなる。 Distributed Machine Learning Tookit(DMLT)は、Microsoft Research Asiaが開発した分散型の機械学習技術。さまざまな分野で機械学習の活用事例が増える一方で、利用には巨大なコンピューティングリソースを要することから、ビッグデータ処理における機械学習の利用は研究者や利用者にとって課題となっており、これの解決を図るものと位置付けている。オープンソースで公開することでビックモデルのトレーニングをクラスタで効率よく行うことができるようにする、と意

    Microsoft、オープンソースの機械学習ツールキット「Distributed Machine Learning Tookit(DMLT)」を公開 | OSDN Magazine
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    daiki_17 2015/11/17